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*12:29JST 日経平均2万円は通過点！高ROE銘柄に期待、SMBC日興証券動画レポート（花田浩菜） こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になる動画レポート」です。 今回は、国内外の投資環境や日本株の見通しについて、わかりやすく解説する動画「Marketアウトルック」に、新たに追加されたコンテンツをご紹介したいと思います。 12月28日に配信されたコンテンツは「日経平均2万円は通過点～インフレ関連、高ROE銘柄、ハイテクセクターに注目」というタイトルで、解説はSMBC日興証券投資情報部の西尾浩一郎さん、ナビゲーターは私、花田浩菜が務めさせていただいています。 動画URL：https://youtu.be/o6YZUs9T4RE 本動画では、まず、2016年の日本株市場を振り返っています。「年初からは、原油安・中国景気減速で冴えない展開を余儀なくされ、6月のイギリスEU離脱問題、11月のアメリカ大統領選挙を巡って、市場の大方の見方と異なる結果が出たことで乱高下する場面がみられました。ただ、12月のイタリアの憲法改正否決では、株式市場は冷静な反応を示しました。リスクに対する耐性がつき、投資家心理は落ち着いていることから、足元で投資家はリスクを取る姿勢を強めており、株価は上昇傾向が続いています」と西尾さんは解説されています。 そして2017年の大きなテーマとして「デフレ脱却、インフレ時代の幕開け」を提示。「日本独自の経済回復に加え、グローバルでの相対的な優位性もあることから、日経平均は下値と上値を切り上げて行き、2017年12月末の日経平均株価は22,500円と想定しています」として、日経平均2万円は通過点と捉えているとの見解を語っています。 さらに、注目している材料としてROEを挙げ、「不動産、金融関連、小売り、陸運などのインフレ関連、業績好調な高ROE銘柄といったところに注目している」と指摘。加えてハイテクセクター、なかでも「自動車の電装化や人工知能、ビッグデータ、そして新興国での白物家電の普及拡大などが、数量の増加をもたらすと考えられ、電子部品や半導体製造装置の業況は当面良好」との観測を伝えています。 詳しい内容は、動画「Marketアウトルック」をご覧いただければと思います。 この動画はSMBC日興証券のウェブサイトはもちろん、youtubeでも見ることができますので、ぜひチェックしてみてください。 また、面白い動画を発見したらご紹介しますね。 花田浩菜の「気になる動画レポート」は公開された各種動画を花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。動画の発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人の動画を御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター花田浩菜 《FA》