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*19:39JST 優位性高まる日本株市場の12月の株式投資戦略、SMBC日興証券動画レポート（花田浩菜） こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になる動画レポート」です。 今回は、国内外の投資環境や日本株の主な見通しを解説する動画、「ネットセミナー 　株式投資戦略編」をご紹介します。 12月2日に配信された最新動画は、ズバリ、「12月の株式投資戦略」がテーマ。「世界的な景気回復局面で優位性高まる日本株市場」と題して、SMBC日興証券投資情報部の西尾浩一郎さんが解説しています。 動画URL：https://www.youtube.com/embed/-H63G3S7FcY 西尾さんによれば「12月の日経平均株価の予想レンジは17,000～19,500円、12月末時点では19,000円」を予想しているとのこと。現状の投資環境については、グローバルでは「金融政策から財政政策へのシフトが進み、金利も上昇傾向の中、景気拡大局面へ進行」と分析。日本においては「所得の堅調な伸びを背景に持ち直しに向かう」だろうと予想しています。 そして、「国際的に景気回復が見込まれる中、グローバル相対で『景気敏感株』の日本株には優位がある」との分析で、さらに「円安進行や相対的なバリュエーションの割安感が日本株の上昇に寄与する」と語っています。 また、今後注目すべきテーマとしては「国内消費回復期待から個人消費関連銘柄、円安進行による業績上ブレ期待から企業の為替前提が保守的な銘柄」とのことですので、注目していきたいですね。 この動画はSMBC日興証券のウェブサイトに掲載されているほか、youtubeでも見ることができます。 ネットセミナー　Marketアウトルック：http://www.smbcnikko.co.jp/seminar/nikko_online/ また、面白い動画を発見したらご紹介しますね。 花田浩菜の「気になる動画レポート」は公開された各種動画を花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。動画の発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人の動画を御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター花田浩菜 《FA》