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*20:12JST 大統領選挙を終えた米国株の年末に向けた見通し、SMBC日興証券動画レポート（花田浩菜） こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になる動画レポート」です。 大統領選挙を終え、米国株も大きな動きを見せていますね。気になる米国株の、年末に向けての見通しを分析した動画が、SMBC日興証券のウェブに公開されましたのでご紹介します。 動画URL：https://www.youtube.com/embed/Y4ZCA3glDak この動画は11月14日に収録され、「ネットセミナー　Marketアウトルック」というコーナーで公開されているもので、SMBC日興証券・投資情報部の難波哲史さんが解説をしています。 難波さんの解説によれば、ダウ工業株平均は大統領選挙後に史上最高値を連日で更新。また市場全体で見ると、セクター間でその明暗は分かれていて、金融を筆頭に資本財やヘルスケア銘柄が上昇する一方、公益や生活必需品セクターは下げが目立ったようです。 一方で米国企業の業績は当初予想よりも良好な状況で、2016年7-9月期が業績の転換期だった模様。S&P500企業の業績は2017年度から２桁増益に転じる見通しだということです。 そして、ファンドストラット社による見通しとして、年末にかけて米国株は上昇し、S&P500の目標値としては2,225ポイントであることを紹介。現在の上昇基調が年末にかけても続くとの分析を伝えています。 また、注目のセクターとして、景気循環株（特にハイテク株）、金融株、バリュー株、小型株を上げています。 詳しい内容は、「ネットセミナー　Marketアウトルック」の「米国株の年末に向けた見通し」動画をご覧ください。 また、面白い動画を発見したらご紹介しますね。 花田浩菜の「気になる動画レポート」は各種動画を花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。動画製作者の見解とは異なる場合があります。詳細は当該の動画を御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター花田浩菜 《FA》