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筑波精工 Research Memo(6):2025年3月期は「Supporter」需要は増加予想

2024/7/4 14:36 FISCO
*14:36JST 筑波精工 Research Memo(6):2025年3月期は「Supporter」需要は増加予想 ■筑波精工<6596>の今後の見通し 2025年3月期の業績は、売上高は前期比13.6%増の370百万円、営業利益6百万円(前期は6百万円の損失)、経常利益5百万円(同7百万円の損失)、当期純利益は前期比95.2%減の1百万円と予想している。 製品別の売上高予想は開示されていない。主力の「Supporter」については、前期に量産用の自動機の販売があり、それに伴う需要が見込めるため増収を見込んでいる。「自動機」については、引き合いは増加しており、会社は、「現在でも4~5案件が来ているが、出荷までに6ヶ月ほどかかるので、今期の予想には全く含めていない」と述べている。しかし仮にこれらの案件が1~2件でも成立すれば、業績の上振れ要因となる。また前期の業績には期中に生じたレーザー加工機の不具合による追加コスト(10~15百万円ほど)が含まれている。これが今期発生しないだけでも、前期業績を大きく上回る可能性はある。言い換えれば、現時点の予想がボトムラインであり、これがいつどのくらい上方修正されるかが今後の焦点となるだろう。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇) 《SO》
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静電チャックの製造・販売に特化。SupporterシステムやESCステージのほか、コードレスホルダー、静電ベルト等を手掛ける。量産化案件の成功で海外半導体業界への認知度が向上。営業体制の最適化に取り組む。 記:2024/07/28