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新興市場銘柄ダイジェスト:エフ・コードはストップ安、トリプルアイズがストップ高

2024/4/17 15:33 FISCO
*15:33JST 新興市場銘柄ダイジェスト:エフ・コードはストップ安、トリプルアイズがストップ高 <5026> トリプルアイズ 1142 +150 ストップ高を付け、年初来高値を更新している。自社のAI顔認証によるアルコール検知システム「AIZE Breath」とLINE WORKS(東京都渋谷区)が提供するビジネスコミュニケーションツール「LINE WORKS」が連携したと15日に発表し、引き続き買い材料視されている。管理者はLINE WORKSのチャットで即座に情報を受け取ることができ、検知結果を迅速に確認し、その後の対応とやりとりもLINE WORKS上で可能という。 <6521> オキサイド 2820 +276 大幅に反発。24年2月期決算説明会の質疑応答(要旨)を公表し、25年2月期の営業損益予想を2.02億円の黒字(前期実績9.83億円の赤字)としたことについて「増収に伴う売上総利益が前期比約16億円の増加となる」などと説明している。半導体事業で「第2四半期以降、徐々に調達数量が増加する予定」としたことも好感されている。また、前日に年初来安値をつけており、自律反発期待も買い要因となっているようだ。 <9211> エフ・コード 1818 -500 ストップ安。公募による新株発行147万4000株、株式売出し32万6000株、オーバーアロットメントによる売出し最大27万株、第三者割当による新株発行最大27万株を実施すると発表している。調達資金の上限36.71億円はM&Aに係る借入金返済に充当する。発行済株式総数(1060万6600株)に対する公募及び第三者割当による新株発行数の割合は最大16.4%に達することから、株式価値の希薄化や需給悪化を懸念した売りが優勢となっている。 <6574> コンヴァノ 780 +100 ストップ高。筆頭株主の青木剛志氏が保有するコンヴァノ株の全てを青木氏が社長を務める資産管理会社のNT(福島県白河市)に譲渡したと発表している。異動後の同社の議決権所有割合は72.26%。株式を売却することで利益を得る純投資を目的としており、コンヴァノの経営に参画・介入する意思がないこと、コンヴァノ株の安定保有を原則に市場動向を勘案しながら売却手法を探索する方針であることを確認しているという。 <3987> エコモット 553 +80 ストップ高。連結子会社のGRIFFY(東京都千代田区)が大林組<1802>と共同で現場作業員の体調管理ソリューション「GenVital」を開発したと発表している。現場作業員個人の心拍数や建設現場内の暑さ指数を把握し、独自に設定した体調管理指標が閾値を超えた場合に瞬時に注意喚起メールを通知する。5月から大林組が施工する約100カ所の建設現場で現場作業員約3000人を対象に運用を開始する。 <4259> エクサウィザーズ 435 +2 5日ぶり反発。子会社のExa Enterprise AI(東京都港区)が法人向けChatGPTサービス「exaBase 生成AI」で複数の大規模言語モデル(LLM)に対応すると発表している。米オープンAIのGPTシリーズに加え、米アンソロピックの「Claude3」、米グーグルの「Gemini」、NTT<9432>グループの「tsuzumi」に5月から随時対応していく。また、異なるLLMの違いを吸収するマイグレーション技術を開発し、exaBase 生成AIに搭載する。 《ST》
関連銘柄 8件
1802 東証プライム
1,802.5
5/17 15:00
+3(%)
時価総額 1,300,522百万円
大手ゼネコン。ビルやマンション、公共施設等の建築に加え、社会インフラの土木を行う。不動産開発等も展開する。今期3Q累計は国内外の大型建築工事の進捗等が寄与も、前期の大型不動産の売却の反動が影響した。 記:2024/03/07
3987 東証グロース
445
5/17 15:00
+3(%)
時価総額 2,303百万円
IoTデータコレクトプラットフォームを運営。融雪システム遠隔監視なども。24.8期1QはM&Aで参入の太陽光発電EPCが貢献も子会社2社譲渡で減収に。組織再編効果で2Q以降挽回へ。通期では黒字復帰を計画。 記:2024/02/07
4259 東証グロース
387
5/17 15:00
-26(%)
時価総額 31,524百万円
AIプラットフォームを提供。独自AIアルゴリズムに強み。業種特化のAIソフト開発も。24.3期3Qは1Q末に買収したスタジアムが上乗せ。AI製品の利用数も拡大して4割超の増収に。ただ投資先行の状況が継続。 記:2024/03/11
5026 東証グロース
989
5/17 15:00
-27(%)
時価総額 6,873百万円
画像認識プラットフォームによるソリューション、DXソリューションを提供。エンジニア派遣や新卒研修等も行う。アルコール検知義務化による特需等で、AIソリューション事業は売上堅調。24.8期1Qは大幅増収。 記:2024/01/27
6521 東証グロース
2,809
5/17 15:00
+24(%)
時価総額 27,947百万円
光学製品メーカー。光学単結晶や光部品、レーザ光源、光学測定装置を製造、販売する。がん診断のPET装置向けなどに強み。24.2期3Q累計は新領域事業が伸び悩む。理化学用途向けの一部大型案件の延伸が響く。 記:2024/02/03
6574 東証グロース
1,217
5/17 15:00
-120(%)
時価総額 5,272百万円
ネイルサロン運営会社。関東を中心に東海、関西、九州で「ファストネイル」や「ファストネイルロコ」等を運営し、スキンケアブランド「CONST」も展開。予約アプリを拡充。人流回復や施策効果で3Q累計は黒字転換。 記:2024/02/23
9211 東証グロース
1,562
5/17 15:00
+28(%)
時価総額 16,568百万円
マーケティングサービス会社。SaaS型Web接客ツール「CODE Marketing Cloud」が主力。顧客数は2616社と順調に拡大。CX SaaSなどは受注順調。23.12期通期は大幅な増収増益。 記:2024/04/13
9432 東証プライム
151.8
5/17 15:00
-2.2(%)
時価総額 13,745,538百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14