トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
43,870.35
+461.88
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 5:23:52
15,327,382
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
C&GSYS Research Memo(6):不透明感強いが各利益は回復予想
2024/3/21 13:36
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*13:36JST C&GSYS Research Memo(6):不透明感強いが各利益は回復予想 ■今後の見通し C&Gシステムズ<
6633
>の2024年12月期業績は、売上高4,070百万円(前期比6.4%増)、営業利益300百万円(同231.3%増)、経常利益341百万円(同126.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益193百万円(同182.6%増)と予想されている。増収増益と回復予想ではあるが、CAD/CAMシステム等事業においては自動車メーカーのEVシフトの動向や半導体を含めた電子部品業界の見通しがはっきりせず、金型製造事業においても足元の受注動向は低調に推移していることから、先行き不透明感が拭えない状況にある。CAD/CAMシステム等事業においては、後述の中長期事業方針を推進することで収益の拡大に取り組んでいく方針には変わりはない。また金型製造事業については、2023年以降、2024年12月期までは一時的な端境期になると見込んでおり、回復は2025年12月期以降になると同社は見ている。 セグメント別では、CAD/CAMシステム等事業の売上高は3,580百万円(同7.2%増)営業利益は298百万円(同299.8%増)、営業利益率は8.3%(同6.1ポイント上昇)を見込んでいる。EVシフトの動向、原材料高騰の間接的な影響などが懸念され、先行き不透明感が拭えないものの、後述の中長期事業方針を推進することで、収益の拡大に取り組んでいく。また金型製造事業は、売上高は489百万円(同1.0%増)、営業利益は2百万円(同83.3%減)、営業利益率は0.6%(同2.8ポイント低下)と水準は低いながらも増収増益を見込んでいる。いずれにしろ上半期までは厳しい状況が続くと見ており、回復が期待できるのは下半期に入ってからになるようだ。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇) 《HH》
関連銘柄 1件
6633 東証スタンダード
C&Gシステムズ
287
11/22 15:30
-1(%)
時価総額 2,813百万円
金型用CAD/CAMシステムメーカー。国内外7000事業所超に導入実績。トヨタ自動車などが主要取引先。金型製造事業も手掛ける。CAD/CAMシステムは適応領域の拡大進める。金型製造事業は新規顧客開拓図る。 記:2024/07/02
関連記事
3/21 13:35 FISCO
C&GSYS Research Memo(5):財政状況は堅固、手元の現金及び預金は28億円超と豊富
3/21 13:34 FISCO
C&GSYS Research Memo(4):2023年12月期は顧客の投資抑制で80.1%の営業減益だが想定内
3/21 13:33 FISCO
C&GSYS Research Memo(3):主力事業は「CAD/CAMシステム等事業」と「金型製造事業」の2つ(2)
3/21 13:32 FISCO
C&GSYS Research Memo(2):主力事業は「CAD/CAMシステム等事業」と「金型製造事業」の2つ(1)
3/21 13:31 FISCO
C&GSYS Research Memo(1):基幹収益源の拡張を軸に4つの柱に注力し成長を目指す