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新興市場銘柄ダイジェスト:ELEMENTS、サスメド、QPS研究所がストップ高(訂正)

2024/1/31 8:38 FISCO
*08:38JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ELEMENTS、サスメド、QPS研究所がストップ高(訂正) 一部記事を削除して再配信しています。 <5246> ELEMENTS 506 +80 ストップ高。25日の取引終了後にケアネット<2150>と業務提携の方向性で基本合意書を締結すると開示したことが、引き続き買い材料視されている。ケアネットの医師会員向けメディアや今後立ち上げを予定している新規メディアに対し、ELEMENTSの個人認証技術及び生成AI技術を活用した新たな広告商品やコンテンツ生成などを提供していく予定としており、業績拡大への期待から買いが膨らんでいるようだ。 <4263> サスメド 713 +100 ストップ高。一部メディアが「禁煙や高血圧治療用に国が承認した治療アプリのインターネット広告が可能になる」と報じている。「政府は2023年度中に規制を緩和し患者に情報提供できるようにする。治療アプリ市場は拡大が見込まれ、先行する海外勢との競争も激化する」などと伝えられており、不眠障害や乳がん、腎臓病などの治療用アプリを開発しているサスメドにとって追い風になるとの思惑から買いが入っているようだ。 <3905> データセク 546 -23 大幅に3日ぶり反落。第三者割当で新株223万株と行使価額固定型の新株予約権1万4880個(潜在株式数148万8000株)を発行すると発表している。調達資金の計約14.8億円は、M&A及び資本・業務提携に関わる資金・費用に充当する。発行済株式総数(1495万7851株)に対する新株数と潜在株式数を合算した総株式数の割合が24.86%に達することから、株式価値の希薄化懸念で売り優勢となっているようだ。 <4075> ブレインズ 1285 -40 伸びきれず反落。NTT<9432>傘下のNTT東日本の「ローカル5Gスマートファクトリー&ロジスティクスラボ」(東京都調布市)の開設にあたり、ローカル5G接続検証製品として自社の外観検査アプリケーション「Impulse」が導入されたと24日に発表したことが引き続き材料視され買い先行も、後場に利益確定売りに押されマイナス圏で終えた。 <5595> QPS研究所 1519 +300 ストップ高。24年5月期第2四半期決算説明会の動画・書き起こしを公開し、市來敏光副社長COOが黒字化のタイミングについて「稼働機数が8機くらいになってくると明らかに利益が出る。24年度に商用機が少なくとも8機に達していれば、恐らくそこに至るまでのどこかで黒字化する」と述べ、買い手掛かりとなっている。また、「今期の第2四半期も黒字化しており、黒字化はそれほど遠い先の話ではない」との考えを示したことも好感されているようだ。 《ST》
関連銘柄 7件
2150 東証プライム
546
6/21 15:00
-19(%)
時価総額 25,592百万円
医師向け医療情報専門サイトを通じて製薬会社の営業を支援。医師向け教育番組の制作・配信も。24.12期は過去最高売上を計画も専門性の高い医薬品に対応した新規事業の開発投資や人材投資を見込む。配当は維持予定。 記:2024/04/12
3905 東証グロース
1,920
6/21 15:00
-53(%)
時価総額 33,001百万円
データ分析サービス会社。顧客行動をベースとした店舗の改善、売上向上の支援に加え、ソーシャルメディア分析等も。優良大口顧客からの受注やM&A効果等により、海外事業は好調。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/24
4075 東証グロース
733
6/21 15:00
+13(%)
時価総額 3,983百万円
エンタープライズAIソフトウェア事業を展開。異常検知ソリューション「Impulse」、エンタープライズサーチ「Neuron」等を手掛ける。ソフトウェアライセンス数は順調に増加。解約率は低水準続く。 記:2024/05/10
4263 東証グロース
582
6/21 15:00
-24(%)
時価総額 9,479百万円
不眠症などの治療用アプリを開発中。販売承認取得の不眠症治療アプリは24年度診療報酬改定での保険適用が見送りに。販売面では塩野義と計画立案中。24.6期上期は耳鳴治療用アプリ開発で契約一時金等2億円を計上。 記:2024/02/15
5246 東証グロース
1,299
6/21 15:00
+84(%)
時価総額 30,085百万円
デジタル個人認証サービスを提供。行動解析サービスの開発にも取り組む。24.11期は個人認証の伸長を想定。EBITDAの黒字化を目指す。ケアネットと業務提携し、先方のヘルスケア分野向け広告会社を2月に買収。 記:2024/03/13
5595 東証グロース
2,306
6/21 15:00
+9(%)
時価総額 80,710百万円
小型SAR衛星の開発製造や運用、SAR画像データの販売等を行う。展開式パラボラアンテナの開発で低コスト化に成功。国内官公庁向け販売比率が高い。小型SAR衛星QPS-SAR7号機は24年4月に打上げ完了。 記:2024/05/12
9432 東証プライム
147
6/21 15:00
+1(%)
時価総額 13,310,896百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14