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パパネッツ Research Memo(1):既存事業と幅広い顧客へのサービス提供で事業拡大と安定基盤を目指す

2023/5/26 16:01 FISCO
*16:01JST パパネッツ Research Memo(1):既存事業と幅広い顧客へのサービス提供で事業拡大と安定基盤を目指す ■要約 パパネッツ<9388>は、大都市圏中心に不動産管理会社及びマンスリーマンション運営会社及びハウスメーカー・不動産流通会社等の「御用聴きカンパニー」として、サポート業務を行っている。サポート業務の内訳としては、取引先の管理物件の巡回点検を行う「管理会社サポート事業」、二人体制で家具・家電製品等の大型商材の運搬・開梱・組立・設置までを独自の配送ネットワークで展開する「インテリア・トータルサポート事業」、不動産賃貸のほかコンテナレンタルストレージの賃貸などを行う「その他」の3事業を行う。 1. 2023年2月期の業績概要 2023年2月期通期の業績は、売上高は前期比10.4%増の4,007百万円、営業利益は同21.4%増の293百万円、経常利益は同21.1%増の294百万円、当期純利益は同28.8%増の202百万円となった。前期に比べ、新築需要の増加や賃貸物件の稼働率が上昇した。また、前期までの新型コロナウイルス感染症の拡大(以下、コロナ禍)の影響の反動で売上高・利益面ともに増収増益となった。 2. 2024年2月期の業績見通し 2024年2月期通期の業績は、売上高は前期比9.1%増の4,373百万円、営業利益は同15.5%増の339百万円、経常利益は同8.3%増の318百万円、当期純利益は同2.5%増の207百万円の見込みである。建物定期巡回サービスの引き合いが増加傾向で引き続き堅調に進捗した。また住宅建築主対象の家具・カーテン販売会が開催され始めたことで、業績は徐々に回復に向かうものと同社は見ている。 3. 成長戦略 同社は、設立以来主力事業としている管理会社サポート業務について収益基盤を拡充し、売上高・営業利益の拡大を推進する方針である。同社は、管理会社サポート業務の強化に努めながら、事業領域に囚われない幅広い顧客へのサービスを提供し、事業拡大を目指す。そのために、優先的に取り組む課題として「人財確保・人財育成」「既存サービスの改良」「マーケット開拓」に取り組んでいく。 ■Key Points ・不動産管理会社のサポート業務を主力とした「御用聴きカンパニー」 ・2023年2月期の業績は増収増益 ・サポート業務の強化と幅広い顧客へのサービスで事業拡大を目指す (執筆:フィスコ客員アナリスト 中山博詞) 《SI》
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建物巡回や退去後清掃などの不動産管理会社向け支援ビジネスを展開。家具・インテリア商材の配送も事業領域。行動制限緩和により対面でのプレゼンテーション活動を強化。管理会社サポート好調で、中間期は増収増益。 記:2024/02/14