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新興市場銘柄ダイジェスト:リッジアイは大幅に反発、ウェルプレイドRが大幅に3日ぶり反落

2023/5/26 15:26 FISCO
*15:26JST 新興市場銘柄ダイジェスト:リッジアイは大幅に反発、ウェルプレイドRが大幅に3日ぶり反落 <4388> エーアイ 879 -23 続落。KADOKAWA<9468>子会社のドワンゴ(東京都中央区)と共同開発した声変換ソフトウェアシリーズ「Seiren Voice」を高機能化する「v2音声ライブラリ」を6月2日から提供開始すると発表している。同シリーズはドワンゴの機械学習技術の開発・研究部門が独自開発したAIボイスチェンジャー。今回の高機能化でエーアイなどのキャラクターと組み合わせ、音声読み上げソフトの声に変換することができるという。 <5572> リッジアイ 3390 +340 大幅に反発。半導体大手のエヌビディアがテクノロジーを紹介するYoutubeチャンネルで、Ridge-iが荏原<6361>傘下の荏原環境プラント(東京都大田区)とともに実現したAIを活用したごみ焼却炉のイノベーションに関する対談動画が公開されたと発表している。「AIで変わるごみ焼却炉施設」と題し、AI活用の背景と直面した課題、AI人材育成とプロジェクト成功の秘訣、DX推進で考えるべきポイントについて解説している。 <9565> ウェルプレイドR 2856 -494 大幅に3日ぶり反落。短期間に急伸した反動で利益確定売りが先行している。ウェルプレイド・ライゼスト株は、政府が五輪採用を見据えてeスポーツの支援を検討するとの報道や国内最大級のポーカールーム運営会社との業務提携発表を契機に買いが殺到。23日終値(2350円)に比べて一時1000円も上伸したため、いったん値上がり益を確保する動きが出ているとみられる。 <6045> レントラックス 777 +9 3日ぶり反発。ルクセンブルグの投資会社サマラン ユーシッツがレントラックス株を発行済株式総数の6.30%(前回5.13%)に買い増したことが5%ルールに基づく変更報告書で明らかになり、買い材料視されている。報告義務発生日は18日で、保有目的は純投資。同報告書によると、サマラン ユーシッツは16日に4万2100株、17日に3万1000株、18日に2万0200株を市場内で取得している。 <4437> GDH 1140 +70 大幅に続伸。6月30日を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表している。投資単位の水準を引き下げて投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図るとともに株式の流動性を高める。定款を一部変更して発行可能株式総数を1200万株から2400万株に拡大する。また、24年3月期の期末配当予想を5.00円から2.50円(前期末実績5.00円)に修正するが、株式分割に伴うもので実質的な変更はない。 <6182> メタリアル 1485 +14 3日続伸。子会社のロゼッタ(東京都千代田区)とMATRIX(同)が共同で、生成AIプラットフォーム「Metareal AI」のベータ版で6つの新AIアプリの提供を開始したと発表している。追加されるAIアプリは英文の文章校正、企業やプロジェクトの強み・弱み・機会・脅威(SWOT)分析、新規事業計画策定、財務分析、効果的なコピーライティングのサポート、新規事業損益シミュレーション。 《ST》
関連銘柄 8件
4388 東証グロース
786
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時価総額 4,062百万円
読み上げ用音声合成ソフトを法人、個人向けに提供。独自の音声合成技術に強み。24.3期3Q累計は防災分野での補助金を背景に法人向け製品が堅調。個人向け新製品も貢献して二桁増収・黒字転換。通期計画を上方修正。 記:2024/02/07
662
4/26 0:00
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時価総額 4,459百万円
不動産サービス会社。リノベーション賃貸物件やホテル・マンスリー物件のサイト「グッドルーム」を運営。IT部門は売上堅調。金融ビジネスは売上足踏みだが、Redxサービスビジネスが売上増。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/16
5572 東証グロース
2,086
4/26 0:00
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時価総額 7,914百万円
顧客ニーズに合わせたAI活用コンサルやAI開発サービスを提供。人工衛星データAI解析なども。24.7期上期は人工衛生案件の大型化が貢献。既存客向け案件の進捗も順調で計画を上回る着地に。通期増収増益を計画。 記:2024/04/10
6045 東証グロース
472
4/26 0:00
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時価総額 3,765百万円
成果報酬型広告サービス事業が主力。検索連動型広告代行事業、中古建設機械マーケットプレイス関連事業も展開。成果報酬型広告サービス事業、検索連動型広告代行事業は売上伸び悩む。24.3期3Qはその他事業が堅調。 記:2024/02/26
6182 東証グロース
960
4/26 0:00
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時価総額 10,260百万円
AI活用の機械翻訳サービスを提供。人による従来型翻訳・通訳、メタバース事業なども手掛ける。導入企業数は6000社超。費用最適化による利益率の改善等で、AI事業は収益好調。24.2期3Q累計は大幅増益。 記:2024/03/05
6361 東証プライム
12,635
4/26 0:00
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時価総額 1,163,203百万円
ポンプメーカー最大手。風水力機械や浄水・排水等の環境装置を製造。半導体研磨装置やガス化溶融炉でも有力。CMP装置は世界2位。ごみ処理施設・エネルギープラントの受注500件を達成し、23.12期は増収増益。 記:2024/03/30
9468 東証プライム
2,809.5
4/26 0:00
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時価総額 398,342百万円
出版大手。旧KADOKAWAとドワンゴが経営統合して発足。映像制作やゲーム開発、グッズ販売なども手掛け、コアファンを抱えるIPを多数保有。出版セグメントで国内市場縮小の影響もあり、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/09
9565 東証グロース
1,688
4/26 0:00
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時価総額 4,558百万円
eスポーツ大会の受託制作を行うクライアントワークサービスを展開。クリエイターサポートやスポンサー仲介等も。クライアントワークサービスの寄与で23.10期通期業績は計画超過。24.10期は最終黒字転換計画。 記:2024/01/28