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日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅反落、ファーストリテと東エレクの2銘柄で約103円押し下げ

2023/3/20 16:32 FISCO
*16:32JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅反落、ファーストリテと東エレクの2銘柄で約103円押し下げ 20日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり9銘柄、値下がり214銘柄、変わらず2銘柄となった。 日経平均は大幅反落。先週末17日の米株式市場でNYダウは反落。米シリコンバレー銀行の親会社が連邦破産法11条の適用を申請したとの報道を受け、金融システム不安が再燃し、米株式市場は売りが先行した。また、前日に大きく上昇していた地銀ファースト・リパブリック・バンク(FRC)が再び下落に転じたことも一段の警戒感につながった。米株安を受けた今日の日経平均は80.06円安からスタートした。市場では、スイスUBSが経営危機に陥っていたクレディ・スイス買収で合意したとの発表などを受けやや安心感が広がり、日経平均は上げに転じる場面があった。ただ、金融システム不安は払しょくできず、また、朝方は堅調だったダウ平均先物が下げに転じたこともあり、日経平均は再び下げに転じた後は下げ幅を拡大した、今晩の欧米株式相場への警戒感も強く、後場も売り優勢の展開が続き、日経平均は安値引けとなった。 大引けの日経平均は前日比388.12円安の26945.67円となった。東証プライムの売買高は13億6028万株、売買代金は2兆9764億円だった。セクターでは全業種が下落。海運業、倉庫運輸関連、不動産業などが下落率上位に並んだ。東証プライムの値下がり銘柄は全体の93%、対して値上がり銘柄は5%となった。 値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位は東エレク<8035>となり、2銘柄で日経平均を約103円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップは三越伊勢丹<3099>で4.94%安、同2位は川崎汽船<9107>で4.30%安だった。 一方、値上がり寄与トップは日本電産<6594>、同2位はセコム<9735>となり、2銘柄で日経平均を約5円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップも日本電産で2.01%高、同2位は荏原製<6361>で0.74%高だった。 *15:00現在 日経平均株価  26945.67(-388.12) 値上がり銘柄数  9(寄与度+6.83) 値下がり銘柄数 214(寄与度-394.95) 変わらず銘柄数  2 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <6594> 日本電産 6557 129 +3.53 <9735> セコム 8053 52 +1.78 <6724> エプソン 1850 10 +0.68 <6361> 荏原製 5480 40 +0.27 <5019> 出光興産 2843 17 +0.23 <9433> KDDI 4064 1 +0.21 <4902> コニカミノルタ 547 2 +0.07 <4005> 住友化 433 1 +0.03 <9531> 東瓦斯 2500 3 +0.02 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <9983> ファーストリテ 27395 -590 -60.61 <8035> 東エレク 47300 -1260 -43.15 <6857> アドバンテス 11560 -260 -17.81 <6367> ダイキン工 22225 -380 -13.01 <6954> ファナック 22775 -310 -10.62 <4523> エーザイ 7228 -284 -9.73 <4568> 第一三共 4489 -90 -9.25 <4063> 信越化 19900 -255 -8.73 <9984> ソフトバンクG 4851 -40 -8.22 <6762> TDK 4465 -70 -7.19 <4519> 中外薬 3311 -55 -5.65 <2413> エムスリー 3377 -66 -5.42 <4543> テルモ 3524 -37 -5.07 <3382> 7&iHD 5771 -145 -4.97 <6902> デンソー 6943 -132 -4.52 <3659> ネクソン 2969 -56 -3.84 <7974> 任天堂 5033 -111 -3.80 <6506> 安川電 5420 -110 -3.77 <4324> 電通グループ 4435 -105 -3.60 <7267> ホンダ 3308 -52 -3.56 《CS》
関連銘柄 31件
2413 東証プライム
2,165
3/29 10:19
-4(%)
時価総額 1,469,888百万円
日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
2,479
3/29 10:19
+29(%)
時価総額 983,647百万円
百貨店最大手。EC、カード・金融、不動産賃貸の強化にも取り組む。24.3期3Q累計は人流回復や訪日客増を追い風に都心店が売上を牽引。費用改革の効果も出て二桁増収・大幅増益に。通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/09
2,225.5
3/29 10:19
+25.5(%)
時価総額 5,918,330百万円
国内流通グループ最大手。国内外のコンビニエンスストアを中核に、スーパーや外食、金融事業を展開。国内コンビニエンスストア事業は堅調。人流回復や販促施策が奏功し、既存店売上が増加。24.2期3Qは営業増益。 記:2024/01/27
3659 東証プライム
2,533
3/29 10:19
+23(%)
時価総額 2,193,256百万円
PCオンラインゲームやモバイルゲームを世界展開。NXC保有IPを活用したPCゲームの開発に強み。中国や韓国で人気タイトルを複数保有。運営型アクションゲーム投入で欧米開拓。韓国好調で、3Q累計は営業増益。 記:2024/02/09
4005 東証プライム
336.6
3/29 10:19
+8.3(%)
時価総額 557,362百万円
総合化学大手。農薬や電池材料に強み。サウジ、シンガポールに石化合弁。24.3期上期は世界景気停滞を受けて石化製品や機能材料の需要が振るわず。農薬需要低迷によるメチオニンの採算悪化も利益の重石に。減損特損。 記:2024/01/15
4063 東証プライム
6,548
3/29 10:19
-58(%)
時価総額 13,253,957百万円
大手総合化学メーカー。塩化ビニル樹脂や苛性ソーダ、シリコンウエハ、機能材料を手掛ける。塩化ビニル樹脂等で世界首位。希土類磁石は車載市場等への拡販図る。24.3期3Q累計は自動車用入力デバイスが堅調維持。 記:2024/02/02
4324 東証プライム
4,186
3/29 10:19
-4(%)
時価総額 1,207,284百万円
国内最大の広告代理店。メディア確保力や広告企画力、コンサルティングなどに強み。配当性向は35%目標。日本はCT&T領域が引き続き好調。米州はM&Aや円安効果などで収益堅調。23.12期通期は増収。 記:2024/02/25
4519 東証プライム
5,785
3/29 10:19
+19(%)
時価総額 9,713,351百万円
大手医療用医薬品メーカー。がん領域で国内トップシェア。がんや免疫疾患、神経疾患、血液疾患の領域を中心に医薬品を開発し、血友病治療薬「ヘムライブラ」に注力。新型コロナ治療薬が一巡し、23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
4523 東証プライム
6,240
3/29 10:19
+9(%)
時価総額 1,850,578百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」が主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。アメリカス医薬品事業は堅調。レンビマの売上が伸びる。販管費減。24.3期2Qは大幅営業増益。 記:2024/01/16
4543 東証プライム
2,720
3/29 10:19
-39.5(%)
時価総額 4,067,393百万円
医療機器メーカー。心臓血管領域のカテーテル製品に強み。脳血管領域を強化中。電子体温計も。24.3期上期は国内が足踏み。だが欧米を牽引役に海外販売堅調。円安も効いて増収増益に。通期最高業績・連続増配を計画。 記:2024/01/14
4568 東証プライム
4,755
3/29 10:19
-43(%)
時価総額 9,258,147百万円
製薬大手。感染症薬や生活習慣病薬に強み。がん領域を強化中。24.3期上期は抗がん剤「エンハーツ」が売上を牽引。子会社譲渡益剥落も金融収益改善で最終増益に。通期増収増益を計画。下期に特許和解金収入を見込む。 記:2024/01/14
4902 東証プライム
495.6
3/29 10:19
+1.9(%)
時価総額 249,120百万円
大手複合機メーカー。情報機器に加え、印刷機、電子材料、光学製品、感光材料、照明、計測機器、医療機器などを製造、販売する。今期3Q累計はオフィス機器や機能材料が増加した。生産や物流のコスト削減も寄与した。 記:2024/02/24
5019 東証プライム
1,026
3/29 10:19
-7(%)
時価総額 1,528,046百万円
石油元売りで国内2位。19年に昭和シェル石油と統合。石化製品や資源・再エネ開発なども。24.3期3Q累計は在庫評価影響の縮小や電力用石炭の市況軟化で足踏み。マレーシアで独自エンプラ製造装置の商業運転開始。 記:2024/03/09
6361 東証プライム
13,715
3/29 10:19
+30(%)
時価総額 1,262,630百万円
国内最大のポンプメーカー。ガス圧縮機や蒸気タービン、環境プラント、半導体製造装置も。エネルギー部門は受注伸長。サービス分野は横ばいだが、製品受注が伸びる。環境部門は収益好調。23.12期3Qは業績堅調。 記:2024/01/14
6367 東証プライム
20,790
3/29 10:19
+180(%)
時価総額 6,093,840百万円
エアコン世界首位。世界で唯一、空調と冷媒の両方を手掛け、インバータ搭載機に定評。フッ素樹脂も展開。換気や除菌機能搭載商品、IoT活用サービスなどにも注力。業容好調で売上高、営業利益ともに過去最高を更新。 記:2024/02/06
6506 東証プライム
6,314
3/29 10:19
-90(%)
時価総額 1,683,881百万円
メカトロニクス・ロボットメーカー。サーボモータとインバータは世界シェアトップ。産業用、半導体製造装置用ロボット等も。モーションコントロール部門は堅調。インバータ事業が牽引。24.2期3Q累計は増収。 記:2024/01/27
6594 東証プライム
6,183
3/29 10:19
-41(%)
時価総額 3,686,824百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・商業・産業向けモーターに加え機器装置や電子・光学部品を展開。M&Aにより多分野での世界首位に意欲。産業・インフラ系需要の好調もあり、中間期は増収増益。 記:2023/12/27
6724 東証プライム
2,642.5
3/29 10:19
+7.5(%)
時価総額 1,056,035百万円
インクジェットプリンター大手。プロジェクターやウエアラブル機器も手掛け、超微細・精密加工技術に定評。省エネルギー、小型化、高精度に強み。チャネル在庫過多による販売未達の影響で、24.3期中間期は利益一服。 記:2023/12/27
6762 東証プライム
7,477
3/29 10:19
+85(%)
時価総額 2,906,848百万円
電子部品大手。リチウムイオン電池や受動部品に強み。磁性材料がコア技術。24.3期2Q累計はコンデンサが増収。セラミックコンデンサは自動車市場向け販売が堅調。センサ応用製品も自動車市場向け販売が増加。 記:2023/12/11
6857 東証プライム
6,706
3/29 10:19
+11(%)
時価総額 5,137,929百万円
半導体の動作を試験するテスター大手。メモリ向け世界トップシェア。ディスプレイ・ドライバーIC用テスタでもトップシェア。半導体・部品テストシステム事業部門はスマホ向けが足踏み。24.3期2Qは業績伸び悩む。 記:2024/01/09
6902 東証プライム
2,881.5
3/29 10:19
-3.5(%)
時価総額 9,081,854百万円
国内最大、世界2位の自動車部品メーカー。エンジンやHV車のパワーコントロールユニット、走行安全関連製品を手掛ける。北米地域は黒字転換。電動化・安心・安全製品の拡販等が寄与。24.3期2Qは2桁増収増益。 記:2024/01/08
6954 東証プライム
4,186
3/29 10:19
-34(%)
時価総額 4,225,964百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。24.3期2Qはロボット部門が増収。欧米はEV関連向け、一般産業向けともに堅調。 記:2023/12/11
7267 東証プライム
1,893.5
3/29 10:19
+30(%)
時価総額 10,289,819百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。日本、北米を中心に販売台数が増加。二輪は欧州販売台数が大幅増。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/25
7974 東証プライム
8,214
3/29 10:19
-45(%)
時価総額 10,667,440百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
39,340
3/29 10:19
+80(%)
時価総額 18,554,042百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9107 東証プライム
1,989
3/29 10:19
-43.5(%)
時価総額 1,421,594百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
9433 東証プライム
4,487
3/29 10:19
+19(%)
時価総額 10,338,856百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
9531 東証プライム
3,540
3/29 10:19
+104(%)
時価総額 1,539,458百万円
首都圏を中心に関東1都6県に都市ガスを供給。新電力としては国内最大級の発電能力も有す。水素・アンモニアなどの次世代エネ開発を強化へ。24.3期3Q累計は暖冬の影響などでガス販売量が伸びず。期末増配を予定。 記:2024/02/07
9735 東証プライム
10,935
3/29 10:19
-25(%)
時価総額 2,551,136百万円
警備サービス最大手。機械警備や常駐警備、現金護送に加え、警備とシナジー効果のある防災、メディカル、保険、地理情報なども展開。強固な顧客基盤に強み。セキュリティサービスや防災の好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/02/29
9983 東証プライム
47,140
3/29 10:19
+430(%)
時価総額 15,000,938百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
8,959
3/29 10:19
-3(%)
時価総額 15,435,945百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10