マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
43,870.35
+461.88
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 0:38:02
15,286,072
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

新興市場銘柄ダイジェスト:メタリアルは大幅に3日続伸、モルフォがストップ高

2023/1/24 15:21 FISCO
*15:21JST 新興市場銘柄ダイジェスト:メタリアルは大幅に3日続伸、モルフォがストップ高 <4884> クリングル 684 +24 大幅に反発。安達喜一社長がインベストメントブリッジ(東京都新宿区)主催の投資家向けIRセミナー「プレミアムブリッジサロン」に3月4日に登壇すると発表している。セミナーで安達社長が自社の成長戦略に関して前向きな発言をするのではないかとの期待が広がっているほか、前日に直近高値(706円)を付けた後、株価が売り優勢に転じて前営業日比で5%以上も下落して引けたことから、押し目買いも入っているようだ。 <6182> メタリアル 1207 +96 大幅に3日続伸。一部メディアの番組でメタリアルの株主優待制度が紹介され、買い手掛かりとなっている。番組では「VR体験も!? 株主優待 新設増のワケ」と題してメタリアルの子会社TravelDXのVR世界旅行サービスについて解説。メタリアルは毎年2月末及び8月末の株主を対象に同サービスの体験付きでVR機器の無償レンタルを実施しており、優待紹介が同社株の人気化につながるとの期待が広がっているようだ。 <3653> モルフォ 1031 +150 ストップ高。東京大学、東北大学、神戸大学が推進するスーパーコンピュータ「富岳」での深層学習による高解像度銀河形成シミュレーションの高速化プロジェクトにモルフォのディープラーニング推論エンジン「SoftNeuro」を提供し、推論時間の約19.2倍の高速化と約93%の電力量の削減を実現したと発表している。今後も同プロジェクトと連携し、深層学習を用いた3Dシミュレーション高速化を支援するとしている。 <7776> セルシード 361 -14 昨年来高値更新も伸び悩み。22年9月30日に発行した新株予約権の権利行使が完了したと発表。1月に3万2368個(発行総数の58.85%)が行使され、323万6800株が交付された。行使完了で将来の株式価値の希薄化懸念が払拭され買い材料視されたが、徐々に利益確定売りに押されマイナス転換。 <3976> シャノン 885 +150 ストップ高。子会社のジクウ(東京都港区)が提供するメタバースイベントプラットフォーム「ZIKU」の販売でキヤノンマーケティングジャパン<8060>と提携すると発表している。これまでZIKUは直販が中心だったが、コロナ禍でメタバースイベントの市場が拡大していることに加え、ZIKUはウェビナー、採用イベント、展示会など様々な活用が可能なことから販売パートナーを通じた拡販にも取り組む。 <4881> ファンペップ 162 +2 大幅高。23年12月期第1四半期(23年1月-3月)に営業外収益として補助金収入0.39億円を計上すると発表している。大阪大学が日本医療研究開発機構(AMED)から採択された橋渡し研究プログラム「新型コロナウイルスに対するブースタータイプのペプチドワクチン開発」に関する再委託研究開発契約に基づくもの。同大学が21年度分の確定検査の結果通知を受領したため、当該年度の委託研究開発費を営業外収益に振り替えたという。 《ST》
関連銘柄 7件
3653 東証グロース
1,662
11/22 15:30
+7(%)
時価総額 8,998百万円
画像処理及びAI技術を用いたソフトウェア開発会社。スマートフォン、半導体、車載、産業IoT向けソフトウェア事業を手掛ける。デンソーなどが主要取引先。ソニーセミコンダクタソリューションズと資本業務提携。 記:2024/10/25
3976 東証グロース
448
11/22 15:21
+3(%)
時価総額 1,314百万円
マーケティングオートメーションやマーケティング専用生成AIクラウド、イベント管理システム、メタバースイベントサービスなどを手掛ける。顧客数は700社超。サブスクリプション事業の売上最大化などに注力。 記:2024/08/26
4881 東証グロース
140
11/22 15:30
-5(%)
時価総額 4,473百万円
抗体誘導ペプチド、機能性ペプチド「SR-0379」を中心に研究・開発を行う。創薬プラットフォーム技術が強み。塩野義製薬と資本業務提携。機能性ペプチド「SR-0379」は追加の第III相臨床試験を実施へ。 記:2024/07/08
4884 東証グロース
845
11/22 15:30
-15(%)
時価総額 5,755百万円
大阪大学、慶應義塾大学発の創薬バイオベンチャー。HGF(肝細胞増殖因子)医薬品の実用化目指す。脊髄損傷急性期、声帯瘢痕等を対象に開発リソース投下。特発性肺線維症への応用研究で金沢大学との共同研究を開始。 記:2024/07/08
6182 東証グロース
759
11/22 15:30
+17(%)
時価総額 8,264百万円
AI自動翻訳などを手掛けるAI事業が主力。業種特化の専門文書の翻訳に強み。プロ翻訳者による業務受託、メタバース事業等も手掛ける。生成AI「Metareal AI」プロジェクトの早期業績寄与を目指す。 記:2024/08/06
7776 東証グロース
565
11/22 15:30
±0(%)
時価総額 19,581百万円
東京女子医大発のバイオベンチャー。細胞培養器材の販売のほか、再生医療受託事業、細胞シート再生医療事業を手掛ける。細胞培養技術に強み。細胞培養器材事業では既存代理店との協業強化で器材製品の拡販図る。 記:2024/06/24
4,720
11/22 15:30
-28(%)
時価総額 524,298百万円
デジタルカメラ、デジタル複合機などキヤノン製品の国内販売を行う。業務支援ソリューション、ITセキュリティソリューション等も手掛ける。ITソリューション事業を成長事業に位置付け。注力領域の拡大を進める。 記:2024/08/12