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エコモット Research Memo(7):2023年8月期業績は大幅な増収・営業増益予想も、堅実な計画

2022/12/8 16:07 FISCO
*16:07JST エコモット Research Memo(7):2023年8月期業績は大幅な増収・営業増益予想も、堅実な計画 ■今後の見通し 1. 2023年8月期の業績見通し エコモット<3987>の2023年8月期の連結業績は、売上高が前期比50.8%増の3,345百万円、営業利益が同202.7%増の59百万円、経常利益が同12.9%増の38百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.8%減の21百万円を見込んでいる。親会社株主に帰属する当期純利益が減益となるのは、前期の実効税率が14.8%と低かったことによる。なお、新・中期経営ビジョンの業績予想から変更が生じていることから、中期経営計画の目標値は取り下げた。 2期連続して期初計画を下回って着地したことを鑑み、2023年8月期の業績予想については、売上計上の確度が高いものを予算に入れ、不確定要素の大きな開発案件を伸び代とした。大幅な増収要因としては、前期に伸び悩んだコンストラクションソリューション事業のNETIS登録製品のパッケージ販売拡大、並びに事業譲受による新規子会社の連結寄与となる。前期は売上高の計画未達により販管費率が上昇したことを踏まえ、2023年8月期は売上高、売上総利益率、販管費率を慎重に精査したようだ。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健) 《NS》
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IoTデータコレクトプラットフォームを運営。融雪システム遠隔監視なども。24.8期1QはM&Aで参入の太陽光発電EPCが貢献も子会社2社譲渡で減収に。組織再編効果で2Q以降挽回へ。通期では黒字復帰を計画。 記:2024/02/07