トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 8:10:58
15,299,165
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
イージェイHD Research Memo(4):2022年5月期業績は、期初計画を上回る増収増益を達成
2022/9/1 16:04
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*16:04JST イージェイHD Research Memo(4):2022年5月期業績は、期初計画を上回る増収増益を達成 ■業績動向 1. 2022年5月期の業績概要 E・Jホールディングス<
2153
>の2022年5月期の連結業績は、売上高で前期比6.8%増の36,668百万円、営業利益で同16.4%増の4,491百万円、経常利益で同16.1%増の4,706百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同12.1%増の3,121百万円となり、いずれも期初会社計画を上回り、過去最高を更新した。売上高は、営業利益は6期連続増収増益、経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益も5期連続の増益となり、売上高営業利益率も12.3%と過去最高水準を更新した。 受注高は前期比7.7%減の34,074百万円と4期ぶりに減少に転じた。受注残の消化に人的リソースを優先して振り向けたことや、2021年5月期に国土強靭化のための5ヶ年加速化対策事業にかかる先行受注分約15億円が含まれていたこと、自治体予算が新型コロナウイルス感染症対策に振り向けられたことなどが要因だ。特に、技術提案型業務についてはリソースが限られるなかで提出件数が同15.4%減の1,037件にとどまり、受注高も同14.2%減の12,269百万円と落ち込んだ。なお、期末受注残高は前期末比7.2%減の25,431百万円と減少に転じたが、売上高の約8ヶ月分と引き続き高水準となった。 売上高は新型コロナウイルス感染症拡大(以下、コロナ禍)の影響もほとんどなく、受注残高の消化が順調に進んだことにより、期初会社計画に対して4.8%上回って着地した。売上原価率は期初計画で67.0%とやや保守的に立てていたが、生産性の改善等により前期比0.1ポイント低下の66.7%となった。また、販管費は人件費の増加があったものの、DX推進による業務効率の向上に取り組んだことで同2.2%の増加に抑え、販管費率は同1.0ポイント低下の21.0%となった。この結果、営業利益率は同1.1ポイント上昇の12.3%と5期連続で上昇し、過去最高水準を更新した(2017年5月期は5.5%)。なお、2022年5月期より収益認識会計基準等を適用したことに伴い、従来会計基準と比較して売上高で337百万円、売上原価で277百万円、営業利益及び経常利益で60百万円それぞれ増加した。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《EY》
関連銘柄 1件
2153 東証プライム
E・Jホールディングス
1,718
11/22 15:30
-11(%)
時価総額 27,624百万円
総合建設コンサルタントのエイト日本技術開発を中核とする持株会社。官公庁向け受注比率が高い。東南アジアなど海外でも実績。売上は4Qに偏重する傾向。エイト日本技術開発では橋梁構造分野の競争力拡大を図る。 記:2024/06/03
関連記事
9/1 16:03 FISCO
イージェイHD Research Memo(3):企画・計画策定からすべての工程をグループ内で提供できることが強み
9/1 16:02 FISCO
イージェイHD Research Memo(2):総合建設コンサルタントの大手で、M&Aにより事業エリア・領域を拡大
9/1 16:01 FISCO
イージェイHD Research Memo(1):防災・保全、環境、行政支援をコア・コンピタンスとする建設コンサル企業
9/1 15:53 FISCO
新興市場銘柄ダイジェスト:キッズバイオは大幅に反発、メディアが大幅に反落
9/1 15:38 FISCO
SBテク Research Memo(8):2023年3月期は年50円配当を予定