マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,296.51
+888.04
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 13:32:52
15,291,207
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

ハマキョウレックス---1Q増収、物流センター事業が順調に推移

2022/7/29 11:30 FISCO
*11:30JST ハマキョウレックス---1Q増収、物流センター事業が順調に推移 ハマキョウレックス<9037>は28日、2023年3月期第1四半期(22年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.3%増の325.47億円、営業利益が同0.9%減の28.88億円、経常利益が同3.3%増の31.72億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同8.8%増の19.58億円となった。 物流センター事業の営業収益は前年同期比8.5%増の203.56億円、営業利益は同6.1%増の25.36億円となった。増収増益の主な要因については、物流センター運営の充実と前年度及び当年度に受託した新規センターが順次業績に寄与したこと、東日本急行を子会社化したことによるものとしている。また、新規受託の概況については、4社の物流を受託している。稼働状況については、前期受託した2社を含めた6社すべてが稼働している。なお、物流センターの総数は、152センターとなっている。 貨物自動車運送事業の営業収益は前年同期比2.9%増の121.90億円、営業利益は同33.0%減の3.50億円となった。増収の主な要因については、2021年10月に大一運送、2022年2月に中神運送を子会社化したことによるものとしている。減益の主な要因については、営業収益の増加や積載率の向上、輸送コストの抑制に取り組んだが、外注費増加の影響を受けたこと等による。 2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.5%増の1,320.00億円、営業利益が同7.1%増の119.00億円、経常利益が同3.7%増の124.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.6%増の73.00億円とする期初計画を据え置いている。 《ST》
関連銘柄 1件
9037 東証プライム
1,241
11/22 15:30
+8(%)
時価総額 94,376百万円
独立系の物流会社。企業の物流業務を一括受託するサードパーティー・ロジスティクス(3PL)に強み。運送も。M&Aに前向き。新規受託物流センターや買収会社が貢献。運送の賃上げも利益に効く。人件費やコスト増吸収。 記:2024/07/31