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ナフコ Research Memo(5):既存店売上高が回復傾向にあることから、2023年3月期は増収増益を見込む

2022/6/8 15:15 FISCO
*15:15JST ナフコ Research Memo(5):既存店売上高が回復傾向にあることから、2023年3月期は増収増益を見込む ■今後の見通し ● 2023年3月期の業績見通し ナフコ<2790>の2023年3月期の業績予想は、売上高で前期比0.8%増の208,100百万円、営業利益で同6.6%増の12,800百万円、経常利益で同5.0%増の13,200百万円、当期純利益で同0.5%増の8,000百万円としている。コロナ禍の影響に不透明感が残るものの、既存店売上高の回復に加え、新規出店(3店舗計画)やPB商品比率のさらなる上昇なども寄与する見込みだ。 既存店売上高予想については、前期のコロナ禍の反動影響や天候要因影響が和らぎ、徐々に回復することを前提に、前期比0.2%増としている。一方、新規出店は3店舗(静岡県:家具・ホームファッションストア、滋賀県:HC、富山県:HC)を計画している。なお売上総利益率については、PB商品比率を45~50%まで上げることで、前期比0.4ポイント上昇の35.2%と過去最高を更新する予定だ。既存店売上高は回復傾向であることなどから予想を達成する可能性は高いと弊社では見ている。 なお、第2四半期累計の業績については、売上高が前年同期比0.2%減の107,805百万円、営業利益が同12.0%増の7,939百万円、経常利益が同11.7%増の8,162百万円、当期純利益が同12.8%増の5,109百万円としている。季節要因による商品構成差により、下期は上期に比べて利益率が低下する傾向にある。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展) 《YM》
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家具販売出発のホームセンター。地盤の九州・中国から関西、関東に進出。PB商品を強化。園芸用品部門は刈払機など除草関連商品が伸びる。24.3期3Qはその他部門が増収。消耗品中心にペット用品の好調が続く。 記:2024/04/08
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