トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 13:53:49
15,256,450
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
ADワークスグループ Research Memo(4):自己資本比率は30%台で安定推移
2022/3/22 15:34
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*15:34JST ADワークスグループ Research Memo(4):自己資本比率は30%台で安定推移 ■業績動向 3. 財務状況と経営指標 ADワークスグループ<
2982
>の2021年12月期末の財務状況を見ると、総資産は前期末比6,196百万円増加の42,047百万円となった。主な増加要因を見ると、販売用不動産が4,232百万円増加したほか、現金及び預金が1,033百万円増加した。 負債合計は前期末比4,595百万円増加の27,229百万円となり、このうち有利子負債は4,061百万円増加の23,078百万円となっている。また、純資産は前期末比1,600百万円増加の14,817百万円となった。親会社株主に帰属する当期純利益312百万円の計上や、円安進行による為替換算調整勘定の増加363百万円、新株予約権行使に伴う資本金及び資本剰余金の増加993百万円などが増加要因となった。 経営指標を見ると、自己資本比率については前期末の36.8%から35.1%と若干低下し、有利子負債比率は同140.7%から156.7%と上昇した。積極的な仕入活動のための資金調達を実施したことが要因だ。今後は資本効率の向上に取り組んでいく方針であり、銀行借入だけでなくクラウドファンディングなど多様な手法を用いて資金調達を行っていく方針となっている(詳細は後述)。 2022年12月期業績は収益不動産販売事業、ストック型フィービジネスとも伸長し、2ケタ増収増益を見込む 4. 2022年12月期の業績見通し 2022年12月期の連結業績は、売上高で前期比20.2%増の30,000百万円、EBITDAで同21.2%増の1,300百万円、経常利益で同23.0%増の800百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同44.1%増の450百万円を見込んでいる。 収益不動産販売事業の事業環境としては、投資用不動産に対する需要の多様化や低金利の状況が続くなかで、同社が手掛ける一棟賃貸マンションや中規模オフィスビルに対する需要は堅調に推移するものと見ている。都心部では大規模オフィスビルの空室率が供給増もあって上昇傾向にあるが、中規模オフィスビルについては依然、旺盛な需要が続いているもようで、同社はこれら物件を積極的に仕入れ、事業法人や個人富裕投資家層に販売していくほか、「ARISTOシリーズ」としても販売していく予定で、2ケタ増収増益を見込んでいる。また、収益不動産残高についても期末に向けてさらに積み上げていく計画だ。 一方、ストック型フィービジネスについても2ケタ増収を見込む。収益不動産残高の積み上げによって、賃料収入やPM収入の増加が見込めるほか、内装工事や修繕工事等の営業体制を強化して(関連子会社2社を2022年4月に合併予定)、売上拡大を図っていく。利益面でも、前期はオフィスビル向けのPM体制構築のための費用増があり伸び悩んだが、2022年12月期は体制もほぼ整備できたことから2ケタ増益となる見通しだ。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《ST》
関連銘柄 1件
2982 東証プライム
ADワークスグループ
203
11/22 15:30
±0(%)
時価総額 10,079百万円
収益不動産事業、不動産小口化商品事業等を手掛けるエー・ディー・ワークスを中核とする持株会社。プロパティ・マネジメント等のストック型フィービジネスも。不動産小口化商品「ARISTO」は販売総額が拡大。 記:2024/08/30
関連記事
3/22 15:33 FISCO
ADワークスグループ Research Memo(3):21年12月期は過去最高売上を更新、経常利益も期初計画を達成
3/22 15:32 FISCO
ADワークスグループ Research Memo(2):収益不動産販売事業とストック型フィービジネスを両輪に事業拡大図る
3/22 15:31 FISCO
ADワークスグループ Research Memo(1):収益不動産残高が過去最高、22年12月期は2ケタ増収増益を見込む
3/22 15:29 FISCO
イントラスト Research Memo(9):6期連続の増配を計画し、株主優待制度も継続
3/22 15:28 FISCO
イントラスト Research Memo(8):第2次中期経営計画では売上高1.90倍、営業利益1.74倍を目指す(2)