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東京通信 Research Memo(2):世界を代表するデジタルビジネス・コングロマリットを目指す

2022/3/17 15:12 FISCO
*15:12JST 東京通信 Research Memo(2):世界を代表するデジタルビジネス・コングロマリットを目指す ■東京通信<7359>の事業概要 1. 沿革 同社グループは、2015年5月、 スマートフォン向けアプリケーションの開発・運用を主な目的として設立された。翌年に、スマートフォンメディア事業(現インターネットメディア事業)の強化及び効率化を図るため、MASK合同会社、Babangida合同会社、fty合同会社を相次いで設立する。2017年2月に、事業ポートフォリオの拡充を図るため、(株)テクノロジーパートナーを設立し、広告代理事業(現インターネット広告事業)を開始するとともに投資事業を開始する。 2017年8月、スマートフォンメディア事業(現インターネットメディア事業)の強化及び効率化を図るため、BLUEBIRD STUDIO合同会社を設立。2020年10月には、テクノロジーパートナーを完全子会社化し、2020年12月東京証券取引所マザーズ市場に上場を果たす。2021年2月、アプリ事業(現インターネットメディア事業)の強化及び効率化に向けて、inQ合同会社を設立した。同年4月にティファレトを完全子会社化し、プラットフォーム事業を開始した。 同社は、モバイル市場において広告枠を提供するサービス創造を得意とし、これまで数多くのスマートフォンアプリ、メディアを世に送り出してきた。東京から世界へ、「世界を代表するデジタルビジネス・コングロマリット」を目指して、変化の早い環境に順応していくために、既存事業にこだわらず、ビジネスモデルの転換や競争力のある新規事業の創出・育成に挑戦する風土が同社の強みとなっている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 大川 勇一郎) 《ST》
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時価総額 2,790百万円
スマホ向けアプリの運営等を手掛けるメディア事業が主力。電話占い「カリス」等のプラットフォーム事業、メタバース事業、デジタルサイネージ事業等も。コングロマリット経営推進。メディア事業の運用本数は230本超。 記:2024/08/06