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新興市場銘柄ダイジェスト:FRONTEOは大幅に続落、Mマートがストップ高

2022/2/16 15:28 FISCO
*15:28JST 新興市場銘柄ダイジェスト:FRONTEOは大幅に続落、Mマートがストップ高 <3906> ALBERT 4420 +700 ストップ高。22年12月期の営業利益予想を前期比50.6%増の6.57億円と発表している。データサイエンティスト育成事業の成長が継続すると見込む。同時に発表した21年12月期の営業利益は74.5%増の4.36億円。提携先を含む既存顧客との取引拡大が進んでいることに加え、継続的な取引が見込みやすいシステム実装案件や育成支援事業が拡大したことから会社計画(4.04億円)を上回って着地した。 <6561> HANATOUR 837 +111 大幅に3日ぶり反発。中国のEC大手アリババグループが運営するオンライン旅行サービスプラットフォーム「Fliggy(フリギー)」とシステム連携(API連携)を開始したと発表している。同プラットフォームで自社商品を販売することで売上の拡大を図る。また、21年12月期の営業損益は新型コロナウイルスの感染再拡大が響き、20.23億円の赤字(前期実績21.86億円の赤字)で着地した。22年12月期予想は非開示。 <2158> FRONTEO 1993 -357 大幅に続落。スズケン<9987>と「会話型 認知症診断支援AIプログラム」事業で提携契約を締結したと発表している。ただ、同社との業務提携は昨年11月に基本合意済み。また、14日に開示した22年3月期第3四半期累計(21年4-12月)の営業利益は13.93億円(前年同期実績0.65億円)と大幅な増益だったものの、第2四半期累計(12.06億円)から伸びが鈍化しており、引き続き売り材料視されているようだ。 <6522> アスタリスク 2166 +400 ストップ高。22年8月期第2四半期累計(21年9月-22年2月)の営業利益を従来予想の1.50億円から3.47億円(前年同期実績2.45億円)に上方修正している。防水等の業務用件に役立つ付属品特需案件や海外用途でのRFID関係の特需案件など複数の計画外の案件が発生したため。通期予想(前期比71.1%増の3.87億円)は据え置いたが、修正が必要となった場合は速やかに公表するとしている。 <4380> Mマート 880 +150 ストップ高。22年1月期の営業利益を従来予想の2.24億円から2.71億円(前期実績1.78億円)に上方修正している。営業収益予想は9.08億円から9.03億円(同7.77億円)に小幅ながら引き下げたが、DXを進展させたことに加え、販管費の見直し・削減に努めたことから利益が拡大した。最近の株価が軟調に推移していたことから、底打ち期待も買いを後押ししているようだ。 <4885> 室町ケミカル 841 +58 大幅に3日ぶり反発。10万株(1.20億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は2.71%。取得期間は16日から4月30日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行と資本効率の向上、株主還元の充実を図ることが目的。このところ上場来安値(750円)近辺での株価推移が続いていたため、値頃感も買い意欲を刺激しているようだ。 《ST》
関連銘柄 7件
2158 東証グロース
645
6/28 15:00
-8(%)
時価総額 25,358百万円
独自開発のAIエンジン「KIBIT」を活用し、eディスカバリ支援やデジタル鑑識等のサービスを提供。塩野義製薬と戦略的業務提携。ライフサイエンスAI分野は増収。特別損失減少。24.3期3Qは最終損益改善。 記:2024/04/16
3906 東証グロース
9,160
12/23 15:00
±0(%)
時価総額 41,165百万円
AI搭載のビッグデータ自動分析ツールを開発。AIアルゴリズム構築とシステム開発も手掛け、データ分析人材育成も展開。自動車衝突シミュレータのパラメータ最適化AIを開発。一部事業の譲渡もあり3Q累計は純増益。 記:2022/11/24
4380 東証グロース
1,200
6/28 15:00
-28(%)
時価総額 5,869百万円
業務用食材と機器のマーケットプレイス運営会社。業務用食材や業務用厨房機器、業務用機械、備品等のBtoBサイトを運営。出店社数、出品社数はともに増加。Mマート市場は売上が順調増。24.1期通期は業績堅調。 記:2024/04/15
4885 東証スタンダード
711
6/28 13:05
+1(%)
時価総額 2,912百万円
原薬等の自社製造品、輸入原薬等を扱う医薬品事業が主力。イオン交換樹脂などの化学品事業、健康食品事業も手掛ける。医薬品事業では自社製造品の既存主力品販売が好調。健康食品事業は一部OEM品の受注量が回復傾向。 記:2024/06/11
6522 東証グロース
732
6/28 15:00
-66(%)
時価総額 5,164百万円
飲料向けバーコードリーダーと自販機向け赤外線通信が主力。POS等のシステムインテグレーションも。「AsReader」ブランド。米国や中国など海外展開も。AsReader事業は堅調。スマホ用ソフトも開発。 記:2024/05/23
1,528
6/28 15:00
+4(%)
時価総額 19,352百万円
インバウンド中心の旅行サービス会社。訪日観光客向け旅行手配、法人や個人向け旅行サイトを運営。ホテルの運営等も。ホテル等施設運営事業は黒字転換。23.12期通期は黒字転換。24.12期は大幅営業増益計画。 記:2024/02/26
9987 東証プライム
4,889
6/28 15:00
+69(%)
時価総額 404,966百万円
大手医薬品卸会社。医療用医薬品の販売を中核に、医薬品の研究、開発、医薬品メーカー支援、薬局の運営なども行う。医薬品卸売事業は堅調。新型コロナ治療薬などが販売増。特別利益増。24.3期3Qは大幅最終増益。 記:2024/03/30