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デリカフーズホールディングス---3Qは四半期ベースで過去最高、2ケタ増収、新規・深耕の営業活動を積極的に展開

2022/2/14 10:35 FISCO
*10:35JST デリカフーズホールディングス---3Qは四半期ベースで過去最高、2ケタ増収、新規・深耕の営業活動を積極的に展開 デリカフーズホールディングス<3392>は9日、2022年3月期第3四半期(21年4月-12月)連結決算を発表した。当第3四半期(3ヶ月間)の売上高は113.94億円(前年同期比19.4%増)、経常利益3.86億円(前年同期比66.2%増)と四半期ベースで過去最高となった。なお通期では、売上高が前年同期比25.1%増の295.12億円、営業損失が3.48億円(前年同期は11.42億円の損失)、経常損失が2.24億円(同7.82億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が4.11億円(同5.91億円の損失)となった。 従業員や取引先等の感染防止を最優先としながら、新規・深耕の営業活動を引き続き積極的に展開し、テイクアウト、ドライブスルー、宅配・デリバリー、専門店等のコロナ禍に強い業態や、既存外食以外の中食、小売・量販、給食等への拡販に注力した。更に営業の再開や客足が戻りつつある飲食業者の需要増加にも積極的に対応した。 また2021年5月に発表した新中期経営計画「Transformation 2024」についても、基本方針である「事業ポートフォリオの変革」「青果物流インフラの構築」「サスティナビリティ経営の推進」を実現すべく、それぞれの施策を推進している。特に新規・深耕の営業活動では、計画を上回るスピードで事業ポートフォリオの変革を進め、アフターコロナに向けた社内体制整備やフードロスに配慮した商品ラインナップの充実に注力している。 2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.3%増~16.6%増の350.00~370.00億円、営業利益が0.60~4.60億円、経常利益が1.00~5.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.80~4.50億円とする期初計画を据え置いている。 《NB》
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青果物商社のデリカフーズを中核とする持株会社。外食・中食産業向けにホール野菜、カット野菜等を販売。物流事業、コンサル事業等も。24年3月に大阪FSセンターが竣工。中計では27.3期売上高600億円目標。 記:2024/06/25