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新興市場銘柄ダイジェスト:エフアンドエムは大幅に反発、ラクオリア創薬がストップ高

2021/12/21 16:15 FISCO
*16:15JST 新興市場銘柄ダイジェスト:エフアンドエムは大幅に反発、ラクオリア創薬がストップ高 <4771> エフアンドエム 2119 +198 大幅に反発。アラカルト型人事労務クラウドソフト「オフィスステーション」の利用社数が2万社を突破したと発表している。利用継続率も99.3%と高水準で推移している。新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒感が根強い中、テレワークやペーパーレス化のニーズが高く、大手自動車メーカーや大手小売企業などからの導入が加速しているという。利用社数増加が業績に影響を与える可能性があり、現在精査中としている。 <7776> セルシード 173 -15 上場来安値。第三者割当で新株予約権4万4000個(潜在株式数440万株)を発行すると発表している。調達資金の約8.55億円(差引手取概算額)は、食道再生上皮シートなどの研究開発資金(4.11億円)や運転資金(2.96億円)、器材製品の開発・製造施設運営資金(1.46億円)に充当する。潜在株式数は発行済株式総数1775万9419株(9月30日現在)の24.78%に相当することから、将来的な株式価値の希薄化懸念で売られているようだ。 <4579> ラクオリア創薬 1017 +150 ストップ高。新規ナトリウムチャネル遮断薬RQ-00350215に関するライセンス契約を久光製薬<4530>と締結すると発表している。ラクオリア創薬は契約一時金6億円、開発マイルストン最大約30億円を受領する。医薬品の承認販売に至った場合、販売ロイヤルティのほか、販売マイルストンとして最大百数十億円を受け取る。併せて21年12月期の営業損益予想を0.61億円の黒字から7.07億円の黒字(前期実績4.86億円の赤字)に上方修正した。 <3997> トレードワークス 955 +51 大幅反発。リアル×デジタル体験型店舗「AZLM CONNECTED CAFE」を運営するコネクテッドコマースと資本業務提携契約を締結したと発表している。業務提携については11月16日に開示済み。コネクテッドコマース株の一部取得により、同社代表取締役の中村武治氏に次ぐ出資比率になるという。協力体制の強化でリアル×デジタル体験型店舗のサービス向上施策・システム開発や新サービスの事業展開を加速させる。 <7092> FFJ 2609 +237 大幅反発。東証の承認を受け、27日から上場市場が東証マザーズ市場から東証1部に変更されると発表している。同社株は1月末からTOPIX(東証株価指数)の構成銘柄となる。このため指数に連動した運用を目指すパッシブファンドなどの需要を期待した買いが入っているようだ。なお、22年4月の東証の新市場区分移行では、プライム市場を選択する予定としている。 <6039> 動物高度医療 1737 +90 大幅反発。10万株(2.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は4.19%。取得期間は22日から22年2月28日まで。株主への利益還元に加え、資本効率の向上と経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とすることが目的。発行済総数に対する割合の高さが好感されているほか、前日までの続落を受けて自律反発期待の買いも入っているようだ。 《ST》
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システム開発会社。証券やFX等の金融に特化し、ネット取引や情報システム等の開発や保守のサービス、パッケージ製品を提供する。23年12月期は新NISAシステムが堅調も、セキュリティ強化等の先行投資が重し。 記:2024/04/12
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4579 東証グロース
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個人事業主・中小企業向け経理代行サービスが主力。保険代理店向けに強み。税理士・会計士向けに情報提供や業務支援を行い、人事労務クラウドソフト「オフィスステーション」に注力。営業強化し、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/01
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時価総額 5,473百万円
動物病院からの紹介を受けて犬・猫向けの高度医療サービスを行う。画像診断サービス等も手掛ける。二次診療サービスの初診数は6090件と増加。画像診断サービスは検査件数が増加。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/22
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米社とマスターFC契約を締結し、国内でマシン特化型セルフジム「エニタイムフィットネス」をFC軸に展開。1100店舗展開。会員数は約81万人。1店舗当たりの平均会員数は増加。24.3期2Qは2桁増益。 記:2024/01/09
7776 東証グロース
204
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時価総額 6,528百万円
東京女子医大発のバイオベンチャー。細胞培養技術に強み。細胞培養器材の販売、細胞シート再生医療事業等を手掛ける。23.12期通期は2桁増収。再生医療支援事業が売上牽引。細胞培養器材事業では海外売上が伸びる。 記:2024/02/13