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新興市場銘柄ダイジェスト:トレードワークスはストップ高、ベルトラがストップ安

2021/11/17 15:24 FISCO
*15:24JST 新興市場銘柄ダイジェスト:トレードワークスはストップ高、ベルトラがストップ安 <7048> ベルトラ 584 -100 ストップ安。第三者割当で新株予約権計3万3060個(潜在株式数は330万6000株)を発行すると発表している。調達資金の約22.73億円(差引手取概算額)は海外事業の再構築に向けた投資(7.73億円)やプラットフォーム事業への投資(5.00億円)などに充てる。発行済株式数(3308万1400株)に対する潜在株式数の割合は9.99%になることから、将来の株式価値の希薄化が懸念され、売りが優勢となっているようだ。 <7092> FFJ 3280 +210 大幅に3日続伸。東証の新市場区分開始後にプライム市場へ移行することを目的として、東証1部への市場変更申請を10月15日付で行ったとしている。現在、東証の審査対応が継続中。プライム市場上場で社会的信用力を向上させ、投資家層を拡大して企業価値向上を図る。東証は22年4月から現在の市場区分をプライム市場、スタンダード市場、グロース市場の3区分に変更する計画を公表している。 <4385> メルカリ 7130 +230 上場来高値。一部メディアが「みずほ銀行とメルカリは、商品の発送業務や顧客基盤の共有などで連携する」と報じ、買い材料視されている。報道によると、「みずほ銀行の店舗やATMの拠点に、メルカリで販売した商品を発送できる無人の投函ポスト『メルカリポスト』を設置する」という。発送の利便性向上のほか、将来的にはメルカリ利用者に金融サービスを提供することも検討するとされており、成長に期待する向きからの投資資金が流入しているようだ。 <3997> トレードワークス 1037 +150 ストップ高。コネクテッドコマース(東京都渋谷区)と業務提携すると発表している。コネクテッドコマースはリアルとデジタルを融合させた実店舗の運営に加え、ECサイトなどを開発するベンチャー企業。業務提携により、コネクテッドコマースのリアル×デジタル体験型店舗のUXとECプラットフォーム全般のシステム開発・技術提供を行うほか、両社でライブコマースプラットフォームやAR/VRを活用した新サービスを行う予定。 <4055> ティアンドエス 4175 +30 7日続伸。21年11月期の期末配当を従来予想の6.75円から8.00円(前期末実績は13.50円、1対2の株式分割前換算)に増額修正している。年間配当も同額。10月15日に公表した業績修正を踏まえ、配当性向10%程度を目途として見直した。ティアンドエスは同日、システム受託開発案件の受注が増加しているとして通期の営業利益予想を3.22億円から4.05億円(前期実績3.04億円)に引き上げていた。 <4592> サンバイオ 1280 +59 大幅に4日続伸。米再生医療企業のD&Pと業務提携契約を締結したと発表している。D&Pが研究している食道再生インプラントの開発及び商業化のためにサンバイオのMSC2細胞を使用するライセンスを非独占的かつ譲渡不可の条件で供与する。サンバイオは食道再生インプラントの日本での商業化の権利とアジア地域での商業化の優先交渉権を取得する。MSC2細胞は炎症性疾患を適応疾患とする医薬品候補。 《ST》
関連銘柄 6件
3997 東証スタンダード
813
4/16 13:50
-20(%)
時価総額 2,798百万円
証券・FX会社向けシステムを開発・運営。非金融分野の展開にも力注ぐ。23.12期3Q累計はFXシステムが堅調。買収会社も下期上乗せ。だが採用増による人件費増が利益の重石に。証券システムは4Qに案件が集中。 記:2024/01/15
4055 東証グロース
1,847
4/16 15:00
+60(%)
時価総額 14,098百万円
システム開発会社。大手企業向けの生産管理システムの受託開発や保守等のサービスに加え、半導体工場のシステム運用や保守、AI関連ソフトも手がける。23年11月期は過去最高収益を継続。半導体カテゴリーが好調。 記:2024/01/15
4385 東証プライム
1,772
4/16 15:00
+26.5(%)
時価総額 285,063百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4592 東証グロース
411
4/16 15:00
-5(%)
時価総額 28,207百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発する。SB623慢性期外傷性脳損傷プログラムは24年3月の承認取得目指す。研究開発費減少。24.1期3Qは営業損益改善。 記:2023/12/26
7048 東証グロース
452
4/16 15:00
-19(%)
時価総額 15,967百万円
海外の現地体験型オプショナルツアー予約サイトを運営。ツアーの販売価格から仕入れ代金を引いた手数料が収益柱。国立公園の文化資源を発信する官民連携プロジェクトに参画。コロナ禍から回復し、3Q累計は売上急伸。 記:2023/12/19
1,069
4/16 15:00
-32(%)
時価総額 20,012百万円
米社とマスターFC契約を締結し、国内でマシン特化型セルフジム「エニタイムフィットネス」をFC軸に展開。1100店舗展開。会員数は約81万人。1店舗当たりの平均会員数は増加。24.3期2Qは2桁増益。 記:2024/01/09