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新興市場銘柄ダイジェスト:リベロは大幅に3日ぶり反発、ケイブがストップ高

2021/11/2 16:27 FISCO
*16:27JST 新興市場銘柄ダイジェスト:リベロは大幅に3日ぶり反発、ケイブがストップ高 <7777> 3Dマトリクス 302 +7 大幅に続伸。吸収性局所止血材「PuraStat」の製造原価が低減すると発表している。製造プロセスの滅菌工程を抜本的に見直した新たな製造方法への変更承認を欧州の第三者認証機関から得ており、22年4月期下期から新しい原価が計上される。原価低減で営業利益改善が見込めることから、目標とする23年4月期の黒字化に向け「大きな一歩を踏み出せた」としている。同様の製法による日本市場向けも出荷に向けて準備中。 <7352> Bエンジニア 1777 +132 大幅に反発。30日を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図る。株式分割後も株主優待制度は現行通りとする。フリーランス専門エージェント「Midworks」やプログラミング教育「tech boost」を利用する株主に祝い金やチケットを贈呈するもので、分割で優待資格のハードルが下がることになる。 <7585> かんなん 745 +86 一時ストップ高。イタリアンレストランを手掛けるVANSAN(東京都港区)とフランチャイズ契約を締結したと発表している。フランチャイズへの加盟、出店でアルコール比率の低い新業態に進出する狙い。VANSANが店舗運営やDX化に先進的に取り組んでいることも契約の理由としている。かんなん丸株は10月8日に年初来高値を記録した後は大きく値下がりしており、自律反発期待と値動きの軽さがあいまって投資資金が流入しているようだ。 <3760> ケイブ 1074 +150 ストップ高。スマートフォンゲームを企画・開発するでらゲー(東京都渋谷区)と資本提携し、同社を割当先として新株65万株を発行すると発表している。割当後の議決権所有割合は11.06%で、でらゲーは第2位株主となる。でらゲーはスマホゲーム「モンスターストライク」の開発を手掛けるなどの実績がある。調達資金の約5.87億円(差引手取概算額)は新規ゲーム開発費用や非ゲームの海外新規事業に充当する。 <9245> リベロ 2824 +283 大幅に3日ぶり反発。倉庫シェアリングを手掛けるsouco(東京都千代田区)と協業し、リベロの引越しプラットフォームサービス「HAKOPLA(ハコプラ)」の新メニューとして「倉庫マッチング」サービスを提供すると発表している。荷物の一時保管や倉庫利用に関わる課題解決を目指す。HAKOPLAは引越会社102社が参加するプラットフォーム。管理画面から申し込むと、soucoが条件に合う倉庫事業者をマッチングしてくれるという。 <4169> エネチェンジ 5720 +430 大幅に5日ぶり反発。EV充電ステーションの「エネチェンジEV充電サービス」を新規に提供すると発表している。脱炭素社会の実現に向けた電気自動車(EV)の普及にあわせ、EVユーザーの利便性向上やEV充電器の設置による駐車スペースの価値向上が目的。オーナーが持つ土地、建物などの駐車スペースにEV普通充電器を設置する。オーナーに対してはEV充電による売上の一部を還元するという。 《ST》
関連銘柄 6件
3760 東証スタンダード
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時価総額 9,018百万円
モバイルオンラインゲームを開発・運営。シューティングゲームに強み。ライブ配信サービスも。24.5期上期は前期買収会社が好調。一過性の株式報酬費用も解消して黒字に。下期は11月リリースの新作などが貢献予定。 記:2024/02/07
4169 東証グロース
429
4/26 15:00
-25(%)
時価総額 14,906百万円
電気ガス会社の比較・切替サイトを運営。EV充電器導入支援や電力管理サービスなども。24.12期はEV充電器導入支援の拡大を想定。比較・切替サイトの売上回復も続く見込み。5割増収を計画。利益計画は非開示に。 記:2024/03/12
7352 東証グロース
1,585
4/26 15:00
+5(%)
時価総額 66,560百万円
IT系フリーランスエンジニア専門のエージェントサービス「Midworks」等を手掛ける。Midworks事業は売上好調。エンジニア稼働数、登録者数ともに大幅増。24.8期1Qは2桁の増収、営業増益。 記:2024/01/28
7585 東証スタンダード
413
4/26 15:00
+2(%)
時価総額 1,797百万円
大庄のFCとして居酒屋やカラオケルーム「うたうんだ村」などを展開。女性専用AIパーソナルジム「FURDI」を育成。外食需要の改善などにより、料理飲食事業は売上堅調。24.6期2Qは2桁増収、損益改善。 記:2024/04/08
119
4/26 15:00
+1(%)
時価総額 9,443百万円
自己組織化ペプチド技術を用いた医療製品を開発する。外科領域、組織再生領域、ドラッグ・デリバリー・システム領域で事業展開。消化器内視鏡領域の止血材はドイツで販売好調。24.4期3Qは大幅増収、損益改善。 記:2024/04/16
9245 東証グロース
1,576
4/26 9:24
+10(%)
時価総額 8,376百万円
引越しサービスや賃貸契約の電子契約推進、新生活のデジタル連携等の問題を、新生活プラットフォームを通じて解決する。個人や法人向けにサービスを提供する。23年12月期は売上高と営業益が期初計画を上回った。 記:2024/04/03