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ブランディングテクノロジー---1Qは増収、各セグメントにおいて増収増益

2021/8/17 10:55 FISCO
*10:55JST ブランディングテクノロジー---1Qは増収、各セグメントにおいて増収増益 ブランディングテクノロジー<7067>は12日、2022年3月期第1四半期(21年4-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.6%増の10.30億円、営業損失が0.16億円(前年同期は0.51億円の損失)、経常損失が0.18億円(同0.51億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.05億円(同0.37億円の損失)となった。 ブランド事業の売上高は前年同期比2.4%増の3.19億円、セグメント利益は同30.7%増の0.67億円となった。オンラインでの営業活動や打ち合わせ、同社とのシナジーを生む企業との業務提携や提携先企業との共催セミナー開催等に注力した。同社グループの主要顧客である中小企業も徐々に経済活動回復の兆しが見えはじめ、オウンドメディア等に対する投資を再開しつつある。同社グループの受注状況は好調に推移したが、当第1四半期連結累計期間は納品スケジュールの遅れが生じた。 デジタルマーケティング事業の売上高は前年同期比1.5%増の6.82億円、セグメント利益は同99.7%増の0.37億円となった。前期同様、オンラインでの営業活動等による効率化を図り、顧客へのサービス拡充に注力した。 オフショア関連事業の売上高は前年同期比39.7%増の0.29億円、セグメント利益は0.4百万円(前年同期は0.01億円の損失)となった。主力のオウンドメディア構築や広告運用に加え、地場の企業や銀行、第三セクターとのSDGsや地域振興につながる取り組み等を行った。 2022年3月期通期については、売上高が前期比13.1%増の50.00億円、営業利益が0.50億円、経常利益が0.46億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.34億円とする5月14日に公表した連結業績予想を据え置いている。 《ST》
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集客戦略におけるブランドコンサルティングやwebサイト制作、広告運用、SNS運用、DX等のコンサルティングを行う。ブランド事業は不採算案件が減少傾向。24.3期3Q累計はオフショア関連事業が堅調。 記:2024/02/23