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新興市場銘柄ダイジェスト:アジャイルは一時ストップ高、マクアケがストップ安

2021/7/28 16:18 FISCO
*16:18JST 新興市場銘柄ダイジェスト:アジャイルは一時ストップ高、マクアケがストップ安 <4479> マクアケ 5310 -1000 ストップ安。21年9月期の営業利益を従来予想の6.20億円から3.11億円(前期実績5.10億円)に下方修正している。消費動向の不透明さを映して売上高が計画水準を下回る一方、先行投資を続けて販管費を見直さない方針としたため。第3四半期累計(20年10月-21年6月)の営業利益は前年同期比62.1%減の2.01億円で着地した。通期予想が増益見通しから一転して減益見通しになったことが嫌気され、売り優勢となった。 <6573> アジャイル 500 +12 564 +76 一時ストップ高。子会社のクリエ・ジャパン(東京都港区)が富士通<6702>の主催する富士通アクセラレータープログラム「Work Life Shift」の採択企業に決定したと発表している。同プログラムはスタートアップ企業と富士通の事業部門とのマッチングで新たな事業機会の創出を目指すもの。また、投資育成業のサイブリッジ合同会社が保有割合を9.99%(前回5.01%)に増やしたことも材料視されたようだ。 <7777> 3Dマトリクス 321 -7 朝高後、マイナス転換。アスベスト(石綿)が原因で発症する悪性胸膜中皮腫に対して顕著な治療効果の可能性がある核酸医薬の抗がん剤の開発に成功したと共同開発先の広島大学の研究グループが発表している。共同開発した抗がん剤「MIRX002」は、悪性胸膜中皮腫に効果のある「マイクロRNA」と、それをがん細胞に送達するためのスリー・ディー・マトリックスの界面活性剤ペプチド「A6K」を組み合わせたものという。 <7365> シックHD 784 +26 続伸後もみ合い。ジャパンベストレスキューシステム<2453>と資本業務提携すると発表している。連結子会社のアクトコール(東京都新宿区)とTSUNAGU(同)を株式交換でジャパンベストレスキューシステムに譲渡する。株式交換に伴い特別利益約18億円を計上するほか、法人税調整額として約6億円を計上する見込みとなったため、21年9月期の純利益を従来予想の4.46億円から16.46億円(前期実績4.52億円)に上方修正した。 <3498> 霞ヶ関キャピタル 3820 +75 大幅続伸。8月31日を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることが目的。株式分割に伴い、定款を一部変更して発行可能株式総数を960万株から1920万株に増やす。また、株主優待ポイントの贈呈に必要な保有株数を拡大させるが、分割割合に応じたもので実質的な変更はない。 <7826> フルヤ金属 6700 -100 朝高後、マイナス転換。21年6月期の営業利益を従来予想の79.50億円から104.52億円(前期実績36.79億円)に上方修正している。一部貴金属価格が想定を上回って推移したため。また、ケミカルセグメントの有機EL向け化合物や電極向け貴金属化合物の受注、貴金属リサイクル受注が好調に推移していることも利益を押し上げる見通し。 《ST》
関連銘柄 8件
998
3/22 15:00
±0(%)
時価総額 34,059百万円
入居者向け生活トラブル解決サービスを手掛ける。パートナー企業を通じ会員・保険・保証サービスを販売。安心入居サポートは会員数が順調増。保証事業は堅調。23.9期通期は2桁増益。MBOで上場廃止予定。 記:2024/01/09
3498 東証プライム
14,850
4/25 15:00
-450(%)
時価総額 141,758百万円
不動産投資会社。物流施設やアパートメントホテル、自然エネルギー施設等の不動産コンサルティング、ファンド運用を行う。不動産販売、不動産コンサルティングともに売上伸びる。24.8期1Qは大幅増収増益。 記:2024/01/27
4479 東証グロース
665
4/25 15:00
-20(%)
時価総額 8,358百万円
応援購入型クラウドファンディングサイトを運営。ユーザーデータを用いた大企業向け新商品開発コンサルティングも展開。応援購入総額は増加。プロジェクト単価は引き続き上昇。24.9期1Qは2桁増収、損益改善。 記:2024/02/10
142
4/25 15:00
-12(%)
時価総額 3,081百万円
ファンのクチコミを活用して商品やブランドのマーケティングを支援。TikTokアカウント運用サービスも。コスト削減に取り組む。一部顧客の契約解除や新規顧客獲得数の減少等が響き、23.12期3Qは業績苦戦。 記:2024/01/27
6702 東証プライム
2,482.5
4/25 15:00
-38(%)
時価総額 5,141,526百万円
国内最大、世界有数のITサービス企業。通信インフラやストレージ、サーバー、電子デバイスを展開。官公庁、金融向けに強み。24.3期2Qは小幅増収。サービスソリューションが売上下支え。コンサル等の需要が拡大。 記:2024/01/16
728
4/11 14:55
±0(%)
時価総額 8,196百万円
決済サービス会社。家賃決済業務のアウトソーシングと住居者の緊急駆けつけサービス等を提供する。21.9期は駆けつけや決算代行のユーザー数が堅調に推移の一方、コールセンターや外部委託の費用が重しとなった。 記:2022/01/06
118
4/25 15:00
-2(%)
時価総額 9,363百万円
自己組織化ペプチド技術を用いた医療製品を開発する。外科領域、組織再生領域、ドラッグ・デリバリー・システム領域で事業展開。消化器内視鏡領域の止血材はドイツで販売好調。24.4期3Qは大幅増収、損益改善。 記:2024/04/16
7826 東証プライム
11,170
4/25 15:00
-230(%)
時価総額 94,532百万円
素材メーカー。イリジウムやルテニウムなど加工難易度の高い希少貴金属を手掛け、プラチナグループメタルを用いた工業製品を製造。医療用シンチレーター向けイリジウムルツボを拡販。ケミカル停滞で中間期は足踏み。 記:2024/03/25