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新興市場銘柄ダイジェスト:FRONTEOは年初来高値、3Dマトリクスがストップ高

2021/6/29 18:06 FISCO
*18:06JST 新興市場銘柄ダイジェスト:FRONTEOは年初来高値、3Dマトリクスがストップ高 <4582> シンバイオ製薬 2400 +97 大幅続伸。東証が29日から信用取引規制を解除し、売買活性化に期待した向きが買いを入れている。前営業日まで信用取引による新規の売付及び買付に係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする規制措置を受けていた。併せて、日証金も増担保金徴収措置の解除を発表している。 <4385> メルカリ 5930 -100 大幅反落。ユーロ円建取得条項付転換社債型新株予約権付社債2本(26年満期と28年満期)、計500億円を発行すると発表している。調達資金は約250億円の借入金返済のほか、メルカリUSでの人材採用やマーケティング費用、メルペイの運転資金などに充てる。発行済株式総数(5月31日)に対するファイナンス実施に伴う潜在株式数の比率は3.39%になるとしており、将来の株式価値の希薄化を懸念した売りが出ている。 <7042> アクセスグループ 992 -13 朝高後、後場にマイナス転換。プロモーション支援事業を展開する子会社アクセスプログレス(東京都渋谷区)が、新型コロナウイルスワクチン職域接種会場の運営主体などに対し、接種後に求められる各種事務作業をワンストップで一括代行するサービスの提供を開始したと発表している。予診票の確認・整理仕分けに加え、ワクチン接種記録システムへの情報登録やワクチン接種円滑化システムの運用、請求情報作成などを行うようだ。 <7777> 3Dマトリクス 402 +80 ストップ高で年初来高値更新。消化器内視鏡領域を適応領域とした止血剤PuraStat-GIについて、米食品医薬品局(FDA)から医療機器(クラスII)として承認を受けたと発表している。滲出性出血の止血・後出血予防を目的としており、内視鏡的手術・処置に適応するもの。米国の潜在市場規模は欧州と同等の200億円規模とみているという。日本でも製造販売承認を取得済みで、販売に向けた準備を進めている。 <2158> FRONTEO 1227 +71 年初来高値。三菱UFJモルガン・スタンレー証券(東京都千代田区)の通話データ解析にKIBIT-Connectが採用されたと発表している。KIBIT-Connectは、FRONTEOのAIエンジンKIBITと他のシステムとの連携を可能にするAPIで、通話をテキストに変換したデータと連携させて営業通話記録を解析する。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>の他の企業でも採用が進む可能性があるとの期待から、買いが集まっているようだ。 <4069> BlueMeme 3330 - 公開価格(2820円)を1.1%上回る2850円で初値を付けた。会社設立は06年12月20日。独自のプロジェクト管理手法を活用したシステム受託開発・コンサルティングサービスの提供に加え、開発プラットフォームのOutSystemsなどのソフトウェアライセンスの販売を手掛ける。22年3月期の営業利益予想は前期比35.1%増の2.36億円。受託開発サービスが業績全体を牽引し、利益が拡大すると見込んでいる。 《ST》
関連銘柄 7件
2158 東証グロース
605
5/17 15:00
+2(%)
時価総額 23,786百万円
独自開発のAIエンジン「KIBIT」を活用し、eディスカバリ支援やデジタル鑑識等のサービスを提供。塩野義製薬と戦略的業務提携。ライフサイエンスAI分野は増収。特別損失減少。24.3期3Qは最終損益改善。 記:2024/04/16
4069 東証グロース
1,180
5/17 15:00
-22(%)
時価総額 4,139百万円
情報システム開発会社。ローコード技術とアジャイル手法を組み合わせ、ITシステムの受託開発サービスの提供やソフトウエアライセンス販売を行う。今期3Q累計は継続案件が拡大した。新規案件の獲得も寄与した。 記:2024/04/13
4385 東証プライム
1,880
5/17 15:00
+8(%)
時価総額 302,437百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4582 東証グロース
159
5/17 15:00
+3(%)
時価総額 7,297百万円
がん・血液領域やウイルス感染症領域の希少疾患薬を開発。他社から開発候補品を導入して製品化を狙う。24.12期は薬価改定の影響と抗がん剤の後発薬浸透を想定。アデノウイルス感染症向け注射剤候補は開発本格化へ。 記:2024/03/12
945
5/17 15:00
-31(%)
時価総額 1,339百万円
キャンペーン事務局代行やデジタルプロモーション提案などで企業の販促を支援。企業向け採用活動支援なども。24.3期3Q累計はコロナワクチン接種会場運営案件の剥落影響を販促キャンペーン事務局代行などで補えず。 記:2024/04/15
130
5/17 15:00
-1(%)
時価総額 10,316百万円
自己組織化ペプチド技術を用いた医療製品を開発する。外科領域、組織再生領域、ドラッグ・デリバリー・システム領域で事業展開。消化器内視鏡領域の止血材はドイツで販売好調。24.4期3Qは大幅増収、損益改善。 記:2024/04/16
1,553.5
5/17 15:00
+31(%)
時価総額 20,633,579百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28