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新興市場銘柄ダイジェスト:シスロケは大幅続伸、Fringe81がストップ高

2021/5/20 16:17 FISCO
*16:17JST 新興市場銘柄ダイジェスト:シスロケは大幅続伸、Fringe81がストップ高 <6549> ディーエムソリュ 1480 +50 大幅続伸。越境EC物流事業で国際物流事業のペガサスグローバルエクスプレス(東京都江東区)と業務提携することで基本合意したと発表している。ディーエムソリューションズの国内EC物流事業とペガサスグローバルエクスプレスの航空国際宅配便を主とした国際物流事業を融合する。越境EC物流アウトソーシングサービスを展開することで、越境EC通販事業者の利便性向上を図る。 <3798> ULSグループ 3645 +290 大幅続伸。子会社のウルシステムズ株式会社が兼松<8020>のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進に向けたIT部門強化を支援したと発表している。投資や買収など大小数百種類に及ぶ決裁を全面的にシステム化し、意思決定の場から書類を一掃するという。現在、兼松グループはシステム内製化に取り組んでおり、今後は外注と内製を織り交ぜてDXを推進していく計画。DX支援の需要拡大に対する期待から買いが入っているようだ。 <2480> シスロケ 1615 +145 大幅続伸。26年3月期の営業利益目標を12.00億円(21年3月期実績は4.36億円)とする中期経営計画を発表している。営業利益率の目標は40.0%(同38.5%)を目安とする。自動車販売会社向けの販売支援システムであるCA Doctorの導入店舗数1500店を目指すほか、派生ソリューションのCrocoシリーズのラインナップ完成でCA群各種ツールの延べ導入店舗数を5000店とする。 <4582> シンバイオ製薬 1473 -4 もみ合い。中外製薬<4519>が再発または難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫を効能とするポラツズマブベドチン(遺伝子組換え)について、薬価収載されて販売を開始したと発表している。これによりベンダムスチン、リツキシマブとポラツズマブベドチンとの併用療法でシンバイオ製薬が販売する抗腫瘍薬トレアキシンの使用が可能となった。同社は21年度の事業黒字化に向け「大きな原動力となる」と評価している。 <6550> Fringe81 401 +80 ストップ高。Sansan<4443>と資本業務提携契約を再締結すると発表している。コラボレーション改善クラウドのUniposで中長期的にSansanとプロダクト連携することを検討するほか、Sansanの広告配信システムの開発を受託する。Sansanと日本政策投資銀行に対してA種優先株をそれぞれ1900株割り当てる。調達資金の約38億円はUniposの開発投資などに充てる。また、10月1日付で商号を「Unipos」に変更する。 <2329> 東北新社 738 +17 年初来高値。21年3月期の営業利益を従来予想の8.68億円から23.99億円(前期実績29.78億円)に上方修正している。広告プロダクション部門の受注が好調だった。メディア部門の経費節減も利益を押し上げる見通し。BS放送「ザ・シネマ4K」のサービス終了に伴って減損損失4.87億円、解約手数料等0.73億円を特別損失として計上するため、純利益予想は6.53億円から8.18億円(同17.67億円)の上方修正にとどまった。 《ST》
関連銘柄 9件
2329 東証スタンダード
1,633
6/14 15:00
-22(%)
時価総額 76,318百万円
映像制作会社。CMやプロモーション等の広告、テレビ番組やコンテンツ、劇場映画の制作、BSやCSチャンネルの運営等も行う。プロパティは伸び悩む。24.3期3Qは広告プロダクションが増収。CM制作部門が堅調。 記:2024/02/23
2480 東証スタンダード
1,356
6/14 14:50
+7(%)
時価総額 4,841百万円
自動車金融向け業務支援システムとディーラー向け販売支援システムが柱。中古車取引データの収集・解析に強み。車種データベース、中古車在庫管理システムは増収。営業外収益は増加。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/03/04
3798 東証スタンダード
4,420
6/14 15:00
+50(%)
時価総額 27,311百万円
戦略的ITコンサルティングやITソリューション、クラウドソリューション等を手掛ける。コンサルタント数は509名。既存顧客からの需要は旺盛。24.3期3Q累計は2桁増収。収益面は販管費の増加などが重し。 記:2024/03/31
4443 東証プライム
1,678
6/14 15:00
-2(%)
時価総額 209,784百万円
柱の法人向け名刺管理サービスは営業DXサービスに進化中。インボイス管理サービスなども。24.5期上期はインボイス管理の有料契約件数が倍増。営業DXの契約件数や名刺アプリの利用者数も順調に増えて収益急改善。 記:2024/02/06
4519 東証プライム
4,953
6/14 15:00
-42(%)
時価総額 8,316,374百万円
大手医療用医薬品メーカー。がん領域で国内トップシェア。がんや免疫疾患、神経疾患、血液疾患の領域を中心に医薬品を開発し、血友病治療薬「ヘムライブラ」に注力。新型コロナ治療薬が一巡し、23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
4582 東証グロース
171
6/14 15:00
-9(%)
時価総額 7,847百万円
がん・血液領域やウイルス感染症領域の希少疾患薬を開発。他社から開発候補品を導入して製品化を狙う。24.12期は薬価改定の影響と抗がん剤の後発薬浸透を想定。アデノウイルス感染症向け注射剤候補は開発本格化へ。 記:2024/03/12
6549 東証スタンダード
1,311
6/14 14:58
-39(%)
時価総額 3,684百万円
マーケティングサービス会社。DMの企画やデザイン、印刷、封入、インターネット広告、商品の保管、管理、配送代行を行う。ECも展開する。今期3Q累計はDM発送サービスが堅調。インターネット事業は回復した。 記:2024/03/08
6550 東証グロース
150
6/14 14:38
+3(%)
時価総額 1,945百万円
人事サービス会社。相互評価や賞賛の感情報酬を提供するサービス「Unipos」が主力。ストック売上高比率は89%。Uniposシステム利用料金の価格改定実施。24.3期3Q累計は2桁増収、損益改善。 記:2024/02/26
8020 東証プライム
2,644
6/14 15:00
+27(%)
時価総額 223,418百万円
総合商社。電子・デバイスや食料、鉄鋼・素材・プラント、車両・航空事業を展開。官公庁向け航空機ビジネス等に強み。電子・デバイス部門は堅調。モバイル事業などが貢献。24.3期3Qは増収、2桁営業増益。 記:2024/04/13