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新興市場銘柄ダイジェスト:INCは急落、sMedioがストップ高

2021/3/5 16:18 FISCO
*16:18JST 新興市場銘柄ダイジェスト:INCは急落、sMedioがストップ高 <4014> カラダノート 1855 +135 急反発。ユーザーの家計相談から保険商品の提案までを一貫して支援する新サービス「かぞくの保険」を開始し、保険代理事業に参入すると発表している。ユーザーとのファーストコンタクトから提携企業のファイナンシャルプランナーとのアポイント確約までを一元化する。ユーザー情報の連携や分断を防ぐためのDXを推進し、検証を進めながらSaaS型サービスに拡大していく予定。 <4699> ウチダエスコ 2975 -215 急反落。21年7月期の営業利益を従来予想の13.00億円から17.00億円(前期実績17.11億円)に上方修正している。ICTサービス事業がGIGAスクール構想、その他の案件の受注ともに期初の予想より好調に推移していることが背景。ただ、インパクトが限定的なほか、地合いの悪化も受けて、材料出尽くし感からの売りが優勢となっている。なお、上半期(20年7月-21年1月)は前年同期比16.0%減の8.51億円で着地した。採算性の低いソフトウェアライセンス販売などが響いた。 <3913> sMedio 1105 +150 ストップ高。子会社のタオソフトウエア(東京都中央区)が高解像度画像を表示する処理速度を向上させる特許を取得したと発表している。超解像ディープラーニングを用いた低解像度画像を高解像度画像へ変換する処理の高速化、必要メモリの改善技術に関する特許だ。解像度が低い画像の解像度を高める超解像処理は、ぼやけた画像や古い画像をきれいにすることが可能であり、様々な分野で使用されているという。 <7078> INC 4070 -420 急落。東証が5日から信用取引に関する規制措置を強化し、新規の売付及び買付に係る委託保証金率を70%以上(うち現金40%以上)とし、売り材料視されている。日証金も増担保金徴収措置の貸借担保金率を70%(うち現金40%以上)に引き上げた。3日に上場来高値(5260円)を記録するなど短期間で急騰しており、利益確定売りも株価を圧迫する要因になっているようだ。 <7351> グッドパッチ 2997 +178 大幅に3日続伸。2月9日に発行した新株予約権の行使が完了したと発表している。3月中に2150個(発行総数の42.24%)が行使され、21万5000株が交付された。発行から約1カ月での行使完了で将来的な株式価値の希薄化懸念が早期に払拭され、買いが入っている。1月22日以来となる3000円台が視野に入る水準まで株価が上昇していることも投資家の買い意欲を刺激しているようだ。 <4552> JCRファーマ 3720 +50 続伸。新型コロナウイルスワクチン原液新工場の建設を決定し、神戸市と市有不動産の取得に係る土地売買契約公正証書を締結したと4日の取引終了前に発表し、引き続き買い材料視されていた。取得価格は約20億円、総工費は約116億円で、22年10月に竣工予定。JCRファーマは英アストラゼネカからワクチンの原液製造を受託しており、厚生労働省の整備事業に採択されている。30年3月末までは製造体制を確保する。 <2702> マクドナルド 5110 -130 大幅に反落。2月の既存店売上高が前年同月比1.0%増だったと発表している。8カ月連続のプラスだが、伸び率は前月(18.7%増)から鈍化した。客数は11.3%減(前月3.2%減)、客単価は13.8%増(同22.7%増)といずれも悪化した。全店ベースの売上高は1.7%増(同19.4%増)。1月に引き続き、緊急事態宣言などに基づいて対象地域で午後8時以降の店内利用を中止した。前年が閏年で営業日が多かった反動も出たとみられる。 《ST》
関連銘柄 7件
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4/26 14:48
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時価総額 912,106百万円
国内最大のハンバーガーチェーン。外食でも上位。米マクドナルドのライセンス下で国内マクドナルドを展開。夜メニューや新商品開発を推進。デジタルやデリバリーの活用で利便性向上。業容好調で23.12期は増収増益。 記:2024/02/29
3913 東証グロース
624
4/26 14:39
-7(%)
時価総額 1,466百万円
ソフトウエア開発会社。パソコンやデジタル家電向け組込みソフトウエアや建設DXサービス等を手掛ける。ロイヤリティ収入は足踏みだが、受託開発収入は増加。営業外収益は増加。23.12期通期は経常黒字転換。 記:2024/02/23
4014 東証グロース
497
4/26 13:47
+2(%)
時価総額 3,135百万円
妊娠育児ママ向けアプリ提供や、妊娠育児世帯向けサービス提供企業へのプロモーション支援を展開。陣痛間隔計測アプリや予防接種管理ツールなどに定評。ストック型ビジネスの契約者数を積上げ、1Qは営業黒字転換。 記:2024/01/28
4552 東証プライム
796
4/26 14:49
+3(%)
時価総額 103,230百万円
バイオ医薬品メーカー。独自のバイオ技術や細胞治療、再生医療技術により医薬品を開発。主力製品は成長ホルモン製剤「グロウジェクト」。血液脳関門通過技術J-BrainCargoに注力。3Q累計は増収利益急伸。 記:2024/02/29
4699 東証スタンダード
4,120
5/26 14:53
+5(%)
時価総額 14,832百万円
内田洋行傘下のICTサービス会社。学校や自治体向けに強み。オフィス移転やOA消耗品販売も。オフィスシステム事業は堅調。働き方改革に対応したリニューアル案件の増加などが寄与。22.7期1Qは大幅増益。 記:2022/01/26
7078 東証グロース
653
4/26 14:47
-15(%)
時価総額 6,464百万円
国内唯一のメディアDXエージェンシー。コンテンツの企画・制作や広告運用、プロモーション企画、DXコンサルなどを展開。企画&プロデュース事業は黒字転換。特別利益を計上。24.3期3Q累計は最終黒字転換。 記:2024/04/08
7351 東証グロース
500
4/26 14:46
+1(%)
時価総額 4,174百万円
デジタル領域に特化した大手デザインファーム。UI/UXデザイン支援、組織デザイン、ソフトウェア開発、デザイナーに特化した人材紹介サービスなどを展開。顧客社数の底上げと継続獲得の好調で、1Qは大幅増収。 記:2024/02/23