トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
43,870.35
+461.88
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 4:41:28
15,285,805
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
日プロ Research Memo(4):社会インフラ分野の制御・組込システムで培った高品質・信頼性が強み(2)
2021/2/18 15:14
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*15:14JST 日プロ Research Memo(4):社会インフラ分野の制御・組込システムで培った高品質・信頼性が強み(2) ■事業概要 2. 制御システム、自動車システム、産業・ICTソリューションが主力 日本プロセス<
9651
>の収益特性・動向を理解するために、セグメント別の売上高と構成比の推移、利益と構成比の推移、及び利益率の推移について述べる。なお2020年5月期以前の産業・ICTソリューションについては便宜上、従来の産業・公共システムとITサービスの合計値を表示している。 過去4期(2017年5月期〜2020年5月期)平均の構成比で見ると、売上高構成比は産業・ICTソリューション35.7%、自動車システム25.0%、制御システム17.8%の順となり、利益構成比(調整前)は産業・ICTソリューション33.5%、自動車システム25.3%、制御システム19.0%の順となる。構成比では制御システム、自動車システム、産業・ICTソリューションが主力となっている。なお2021年5月期第2四半期累計は制御システムの構成比が大幅に低下しているが、これは後述するように検収が下期に集中するためであり、通期ベースでは大きな変動はないもようである。 過去4期の金額ベースの推移を見ると、制御システム、自動車システム、組込システムは、大手顧客との長年にわたる強固な信頼関係も背景として、売上高、利益とも拡大基調である。特定情報システムでは大規模システム改修が周期的に行われ、産業・ICTソリューションでは多種多様な業種の顧客と取引しているため、いずれも期によって変動する傾向もあるが、新規顧客・案件獲得によって概ね順調に拡大している。 過去4期平均の利益率(調整前)を見ると、各セグメントとも概ね20%台で大きな差はない。また過去4期の推移でみると、特定情報システムは期によってややバラツキがあるが、制御システム、組込システム、産業・ICTソリューションは大きな変動がなく安定的に推移している。自動車システムは中国のオフショア開発子会社IPD大連における生産性向上効果も寄与して上昇基調である。 なお全社ベースの売上高営業利益率は1ケタ台で推移し、中期目標として10%を目指しているが、同社は後述するように持続的成長に向けた投資として、業績連動賞与の形で社員への還元を厚くしているため、営業利益率が表面的には低く見える形になっている。実質的な利益率は高水準である。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展) 《ST》
関連銘柄 1件
9651 東証スタンダード
日本プロセス
1,344
11/22 15:30
+7(%)
時価総額 14,307百万円
独立系システム開発会社。制御・組込システム開発が主力。通信、交通、流通、金融向けのシステムに強み。日立グループなどが主要顧客。27.5期売上高120億円以上目標。新規設計案件、大規模案件の受注増図る。 記:2024/10/24
関連記事
2/18 15:13 FISCO
日プロ Research Memo(3):社会インフラ分野の制御・組込システムで培った高品質・信頼性が強み(1)
2/18 15:12 FISCO
日プロ Research Memo(2):独立系のシステム開発・ITサービス企業
2/18 15:11 FISCO
日プロ Research Memo(1):社会インフラ分野の制御・組込システムに強み
2/18 15:10 FISCO
バイク王 Research Memo(10):2020年11月期は3.5円増配の年7.5円
2/18 15:09 FISCO
バイク王 Research Memo(9):女性活躍に必要なワーク・ライフ・バランスの推進