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新興市場銘柄ダイジェスト:Jストリームは大幅に3日ぶり反発、JTOWERが大幅に続伸

2020/11/18 16:16 FISCO
*16:16JST 新興市場銘柄ダイジェスト:Jストリームは大幅に3日ぶり反発、JTOWERが大幅に続伸 <4571> ナノキャリア 372 +13 大幅に反発。一部メディアが「新型コロナウイルスに対し、『メッセンジャーRNA(mRNA)』技術と呼ぶ新手法を使ったワクチンが開発終盤で相次ぎ高い有効性を示している」と報じ、買い材料視されている。報道では、RNA医薬品を開発するナノキャリアの秋永士朗取締役が「あらゆる感染症に応用が可能だ。mRNAはワクチンのゲームチェンジャーとなる可能性がある」と述べており、mRNAに対する期待が同社株にも波及した格好だ。 <4667> アイサンテクノ 1547 +62 大幅に4日ぶり反発。長野県塩尻市や損害保険ジャパン、KDDI<9433>などと連携し、同市内の一般公道でバス型自動運転車両を用いた走行実証実験「塩尻型次世代モビリティサービス実証プロジェクト」を24-27日に実施すると発表している。当日の先着順で試乗可能。塩尻市の課題解決に加え、自動運転技術の向上に資するデータの取得や自動運転車両に対する社会受容性の向上を図ることが目的。 <7827> オービス 830 -40 大幅に5日続落。20年10月期の営業利益を従来予想の4.26億円から3.26億円(前期実績0.83億円)に下方修正している。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言で一定の営業制限を余儀なくされたほか、梱包用材などの受注が低迷したことが響く見通し。また、電話加入権の減損損失として0.20億円を計上するため、純利益予想も2.88億円から1.94億円(同3.93億円)に引き下げている。 <7320> 日本リビング保証 1784 +94 大幅に反発。スイッチゴールド(電子ゴールド)リリース記念株主優待制度を導入すると発表している。12月31日時点で200株以上を保有する株主を対象に、スイッチゴールド0.5g相当を進呈する。スイッチゴールドは金の保有量に応じて発行される電子ゴールドで、金の現物や電子マネーなどと交換できるサービス。優待制度への導入はスイッチゴールドの普及にも役立つとの見方から買われているようだ。 <4485> JTOWER 8610 +800 大幅に続伸。ベトナムで建物内の通信インフラシェアリング(IBS)事業を営む連結子会社のSPNが、同事業を手掛ける現地企業のTHIEN VIET COMPANY LMITEDが保有するIBS資産の買取契約を締結すると発表している。譲受対象は63物件で、譲受金額は総額で約2.4億円。資産引渡日は21年12月末の予定。成長が見込まれるベトナムのIBS対策需要を取り込み、全国的な事業基盤を強化する。 <4308> Jストリーム 4985 +295 大幅に3日ぶり反発。電子情報技術産業協会が主催するメディア総合イベント「Inter BEE 2020 ONLINE」(18日から開催)の企画別コンファレンス「INTER BEE FORUM(基調講演)」全14講演のライブ配信と終了後の一部講演のオンデマンド配信を担当すると発表している。動画配信プラットフォーム「J-Stream Equipmedia」を使用する。今後のオンラインイベントでの受注を獲得する契機になるとの期待から買いが入っているようだ。 《ST》
関連銘柄 7件
4308 東証グロース
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時価総額 10,129百万円
企業向け動画配信プラットフォームを提供。大規模コンテンツの安定配信技術に強み。トランスコスモス傘下。EVC領域(医薬)は足踏み。24.3期3QはOTT領域が増収。専門チャンネルの運用・保守業務等が順調。 記:2024/02/04
4485 東証グロース
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4/19 15:00
-185(%)
時価総額 85,198百万円
通信インフラ会社。携帯キャリアの携帯基地局の装置やアンテナ、構造物、電源等のシェアリングする事業を展開する。タワーシェアリングも行う。今上期はタワー移管が順調に推移した。施設内のシェアリングも拡大した。 記:2024/01/15
4571 東証グロース
174
4/19 15:00
-5(%)
時価総額 12,206百万円
ナノテク応用の薬物キャリアを活用した抗がん剤を開発する創薬ベンチャー。花王とメッセンジャーRNA医薬品の創薬に向けた共同研究契約を締結。膠芽腫治療薬候補は医師主導治験を開始へ。24.3期上期は開発費先行。 記:2024/01/15
4667 東証スタンダード
1,616
4/19 15:00
-7(%)
時価総額 8,967百万円
土木測量用ソフト、測量計測機器が主力のソフトウエア開発会社。自動運転向け測量や地図データベースで成長。公共交通機関が少ない地域での自動運転車両の実証実験を推進。自社ソフトウェア好調で、中間期は利益急伸。 記:2023/12/27
7320 東証グロース
3,300
4/19 15:00
-10(%)
時価総額 16,889百万円
住宅保証サービス会社。住宅設備の延長保証サービスや中古住宅の検査補修サービスを展開。キッチン、バス、給湯器、トイレへの保証サービスに強み。電子マネー発行サービスも事業領域。主要事業好調で中間期は利益急伸。 記:2024/02/23
7827 東証スタンダード
1,382
4/19 15:00
-34(%)
時価総額 2,424百万円
木製梱包用材やプレハブハウスを製造。太陽光システム施工も。24.10期1Qは中国経済低迷で輸出向け梱包用材が振るわず。受注確保優先のプレハブハウスは2Qに多くの引渡しを予定。今年3月に鉄骨加工会社を買収。 記:2024/04/12
9433 東証プライム
4,252
4/19 15:00
+18(%)
時価総額 9,797,373百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04