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新興市場銘柄ダイジェスト:GMOメディアは急騰、ナビタスがストップ高

2020/10/9 16:51 FISCO
*16:51JST 新興市場銘柄ダイジェスト:GMOメディアは急騰、ナビタスがストップ高 <1447> ITbookHD 891 +35 4日続伸。東証が9日から信用取引規制を解除。同社株は前営業日まで信用取引による新規の売付及び買付に係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする規制措置を受けていた。日証金も増担保金徴収措置を解除している。ITbook HDはICTに関する自治体向けのコンサルティングなどを手掛けており、マイナンバーの普及に対する期待も株高基調を支えているようだ。 <2303> ドーン 2121 -42 朝高後マイナス転換。21年5月期第1四半期の営業利益を前年同期比7.8%増の0.54億円と発表。防災・防犯・救急分野を中心に地方自治体への受注獲得に努めた結果、「NET119緊急通報システム」などクラウドサービスの契約数が積み上がり、ストック型の利用料収入が増加した。 <6180> GMOメディア 2218 +297 急騰。自社が運営するポイントサイト「ポイントタウン byGMO」がスマホアプリ(iOS)でフリーWi-Fi自動接続サービスの提供を開始したと発表。35万カ所のフリーWi-Fiスポットに自動接続できるという。ポイントタウンは、ネットショッピングなどでポイントを貯め、ポイントサービスのポイントや現金などに交換できるサービス。Wi-Fi自動接続でポイント利用が拡大するとの見方が広がっているようだ。 <4480> メドレー 6030 +420 上場来高値。現在時限的な措置として認められているオンライン診療について、一部メディアが「政府は原則恒久化することで調整を進める方針」と報じ、買い材料視されている。報道によると「厚生労働省が認められる診療の範囲などについて、具体的な検討に入る」という。同社は日本最大級のオンライン診療システム「CLINICSオンライン診療」を手掛けており、恒久化は利益向上に資するとの思惑から物色されているようだ。 <6276> ナビタス 431 +80 ストップ高。中国市場での検査装置事業を強化するため、画像検査システム輸入販売を手掛ける連結子会社として希瑞斯(上海)視覚科技有限公司を設立すると発表している。旺盛な中国での画像検査処理の需要に対応するため。資本金は140万ドルで、営業開始は21年1月1日の予定。出資比率はナビタス100%。このほか、連結子会社のナビタスビジョンの画像検査システム事業を会社分割で承継することなどを開示している。 《ST》
関連銘柄 5件
1447 東証グロース
315
11/22 15:30
±0(%)
時価総額 7,701百万円
ITbookとサムシングHDの経営統合で2018年に誕生。地盤調査改良事業が柱。人材派遣やシステム開発事業、コンサルティング事業等も。地盤調査改良事業ではスクリューフリクションパイル工法の販促推進。 記:2024/09/01
2303 東証スタンダード
2,297
11/22 15:30
-25(%)
時価総額 7,580百万円
地理情報システム(GIS)を活用したシステムの開発・販売等を行う。NET119緊急通報システムが主力。官公庁が主要取引先。映像通報システム「Live119」の導入拡大進める。エクシオグループと業務提携。 記:2024/10/22
4480 東証プライム
4,340
11/22 15:30
-35(%)
時価総額 142,087百万円
人材採用システム「ジョブメドレー」など医療・介護領域に特化した人材紹介サービスを手掛ける。調剤薬局向けシステム「Pharms」等も。グッピーズを連結子会社化。ジョブメドレーは従事者会員数が順調に増加。 記:2024/10/24
6180 東証グロース
4,055
11/22 15:30
+265(%)
時価総額 7,579百万円
GMOインターネットグループのメディア事業会社。ポイントタウンやコエテコ、キレイパスコネクトの運営等を行うメディア事業が主力。メディア事業は順調。ブロックチェーンゲーム情報メディアの大幅リニューアル実施。 記:2024/07/02
6276 東証スタンダード
315
11/22 15:30
-9(%)
時価総額 1,803百万円
グラビアシリンダー版検査機など画像検査関連事業が柱。DXクラウドサービスの提供も。祖業の特殊印刷機関連事業は譲渡。ボトル・容器検査機「S-Bottle」シリーズは販売順調。26.12期営業利益5億円目標。 記:2024/10/20