マーケット
4/23 15:15
37,552.16
+113.55
38,239.98
+253.58
暗号資産
FISCO BTC Index
4/24 1:27:58
10,314,852
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

新興市場銘柄ダイジェスト:エーアイは急騰し年初来高値、アサカ理研がストップ高

2020/10/5 16:06 FISCO
*16:06JST 新興市場銘柄ダイジェスト:エーアイは急騰し年初来高値、アサカ理研がストップ高 <9903> カンセキ 3485 +110 大幅反発。21年2月期営業利益を従来予想の17.70億円から24.20億円(前期実績17.44億円)に上方修正している。ホームセンター事業で新型コロナウイルス感染対策として殺菌消毒・衛生用品などが集中して買われたほか、DIY関連商品や園芸用品の需要が高まったことなども利益を押し上げる見通し。年間配当も従来予想の15円から20円に増額。 <6597> HPCシステムズ 2788 +173 大幅反発。アズワン<7476>の総合検索サイト・WEBショップ「AXEL」で同社製品・サービスの販売が開始されたことを発表。計算科学分野の最先端技術がeコマース商品として販売されるのは画期的としている。同社はアズワンとの資本業務提携を4月9日に開示済み。今後、物販だけではなく研究・開発に欠かせない新サービスの提供を計画しているという。 <4428> シノプス 1845 +141 急反発。東京都が公募する「ICT等を活用した先進的な食品ロス削減」事業に採択されたと発表。クラウド型の自動発注を中心とした需要予測サービス「sinops-CLOUD」を活用し、サプライチェーン全体での食品ロス削減を目指す実証実験を行う。 <5724> アサカ理研 1649 +300 ストップ高。一部メディアが「電気自動車(EV)などに使われるリチウムイオン電池から、リチウムやニッケルなどの金属を回収する事業に参入する」と報じ、買い材料視されている。報道によると、約10億円を投じて処理設備を建設し、22年稼働を目指すという。 <3035> KTK 338 -38 急落。先週末の引け後に21年8月期業績予想を公表、営業利益が前期比15.3%減の2.69億円と2ケタ減益を見込むことが嫌気されているもよう。新型コロナウイルスの影響が続くほか、事業継続のための設備投資や人材育成の実施などで減益となる見通し。なお、20年8月期決算は営業利益が同11.0%増の3.17億円で着地している。 <4388> エーアイ 3350 +404 急騰し年初来高値。オリジナル音声合成辞書作成サービス「AITalk CustomVoice」が喜び・怒り・悲しみの感情音声合成に対応すると発表している。AITalk5の「コーパスベース音声合成方式」を活用し、感情を込めた収録音声を波形接続することで実現した。WEBキャンペーンやスマートフォンのアプリなど様々な活用シーンで、表情豊かな音声合成を利用することが可能になるという。 《ST》
関連銘柄 7件
3035 東証スタンダード
651
4/23 15:00
-2(%)
時価総額 3,727百万円
トナーカードリッジを再生販売。OAサプライ商品や事務用品の販売なども。ITソリューション事業を成長事業に位置付け。自社製品の拡販等でサプライ事業は増益。投資有価証券売却益を計上。24.8期1Qは最終増益。 記:2024/02/02
4388 東証グロース
789
4/23 15:00
+4(%)
時価総額 4,078百万円
読み上げ用音声合成ソフトを法人、個人向けに提供。独自の音声合成技術に強み。24.3期3Q累計は防災分野での補助金を背景に法人向け製品が堅調。個人向け新製品も貢献して二桁増収・黒字転換。通期計画を上方修正。 記:2024/02/07
4428 東証グロース
1,208
4/23 14:57
-9(%)
時価総額 7,515百万円
小売業向け需要予測型自動発注システムを提供。AIによる需要予測に強み。24.12期は導入店舗数の拡大を背景に最高業績を計画。配当性向は4割目安。経産省の実証実験で需要予測活用による物流効率化の効果を確認。 記:2024/03/12
5724 東証スタンダード
1,014
4/23 15:00
+1(%)
時価総額 5,217百万円
貴金属リサイクル会社。電子部品製造装置や工場廃液などから貴金属を回収するリサイクルビジネスを展開。リチウムイオン電池再生の事業化を推進。貴金属の取り扱い数量減少や環境事業の停滞で、24.9期1Qは足踏み。 記:2024/02/23
6597 東証グロース
2,229
4/23 15:00
-13(%)
時価総額 9,589百万円
研究分野で使用される高性能スーパーコンピュータを開発。研究者や開発者の多角的支援に定評。HPC事業は売上伸長。大学官公庁向け各種中規模システム等が寄与。CTO事業も売上増。24.6期2Qは売上堅調。 記:2024/02/26
7476 東証プライム
2,575.5
4/23 15:00
+19(%)
時価総額 205,404百万円
科学機器、産業機器、病院・介護用品の総合商社。カタログを営業ツールとし、WEB上の取扱商品は1020万点。中国でも日本と同等のビジネスモデルを展開。ロングテール商品の売上拡大もあり、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/02
9903 東証スタンダード
949
4/23 14:55
+1(%)
時価総額 7,639百万円
ホームセンター運営会社。栃木県が地盤。家庭用品やスポーツ・レジャー用品等を扱う「カンセキ」を運営する。アウトドア専門店やスーパー等も展開。今期3Q累計はペッと用品や食料品等が増加も、キャンプ用品が足踏み。 記:2024/02/01