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新興市場銘柄ダイジェスト:コックスは急落、ニックスがストップ高

2020/9/8 16:28 FISCO
*16:28JST 新興市場銘柄ダイジェスト:コックスは急落、ニックスがストップ高 <3814> アルファクス 690 +16 続伸。外食産業向けAI配膳ロボット「サービスショット」が、大手グルメ回転寿司の「すし銚子丸」を運営する銚子丸(千葉市)に試験的に導入されたと発表している。同ロボットは非接触で料理クローズ型かつ自律歩行型。ホール業務の効率化に加えて新型コロナウイルス感染防止の観点から、全国から導入したいとの相談が増えているという。 <2191> テラ 1302 +132 急反発。新型コロナウイルス感染症の治療法に関し、メキシコのイダルゴ州から薬事承認を取得したと発表している。承認されたのは、重症患者に対する子宮内膜由来幹細胞を用いた細胞療法。今後は細胞製剤の製造施設整備や販売網の構築が課題となるが、イダルゴ州政府から州立輸血センター施設の無償貸与を受け、培養室や幹細胞バンキング施設等を設置するとしている。 <4477> BASE 9930 +620 大幅反発。一部メディアが売上高100億円以下の上場企業を対象にした調査で、新型コロナウイルスの流行にもかかわらず営業利益を伸ばした企業のトップとして報じ、材料視されている。BASEの20年4-6月期の営業損益の改善額(前年同期比)は5.72億円だったとした上で「操作を簡素化したシステムに加え、初期費用や月額料金を無料とする事業モデルで新たなネットショップ立ち上げの需要をとらえた」と評価。 <6677> エスケーエレク 1074 +60 反発。一部メディアが「バッテリーレスで電池交換不要の電子ペーパータグを開発した」と報じ、買い手掛かりとされている。報道によると、「10月にサンプル販売を始め、海外へも順次展開する計画」という。電子ペーパータグは物流の効率化に資するとされており期待感が先行のもよう。 <9876> コックス 222 -45 急落。8月の既存店売上高が前年同月比18.0%減だったと発表している。7月(9.9%減)から下落率が拡大した。客数は同11.0%増とプラスとなったものの、客単価は同26.1%減と2ケタマイナスに。お盆時期の移動自粛や消費低迷に加え、猛暑で初秋・秋物の動きが例年よりも鈍かったことが響いたもよう。 <2173> 博展 453 +24 大幅続伸。初開催となる「感染症対策総合展」に出展し、“美しいソーシャルディスタンスをデザインする”「BEAUTIFUL DISTANCE」のプロダクトを公開すると発表している。博展はアルコール什器などを出品する予定。感染症対策総合展は、感染予防に活用可能な製品・システムを展示・紹介する企業・団体向けの展示会で、9-11日にポートメッセなごや(愛知県名古屋市)で開かれる。 <4243> ニックス 940 +150 ストップ高比例配分。前週末4日の取引終了後に一部メディアが「新型コロナウイルス対策用として、人の体温を即座に検知する自動検温装置の製造に乗り出した」と報じ、引き続き買い材料視されている。報道によると、「オフィスや飲食店向けに3万円台の検温装置をOEMで請け負う」という。新型コロナの収束が見えない中、自動検温装置の需要は高いとの見方から投資資金が流入しているようだ。 《ST》
関連銘柄 7件
2173 東証グロース
606
4/26 15:00
+2(%)
時価総額 9,771百万円
展示会出展やイベントプロモーション等のリアルイベントが主力。デジタルコンテンツやマーケティング等も。トランザクションと業務提携。大規模案件等が寄与し、23.12期通期は変則決算でも過去最高益を更新。 記:2024/04/16
2191 東証スタンダード
2
8/22 15:00
-2(%)
時価総額 51百万円
樹状細胞ワクチン療法を中心とした癌治療技術を医療機関に提供。医薬品事業、新型コロナ迅速抗体検査キットの販売等も手掛ける。特定細胞加工物の受託製造事業の営業強化。減損損失剥落。22.12期1Qは損益改善。 記:2022/05/27
435
4/26 15:00
+3(%)
時価総額 1,731百万円
外食向け基幹業務システムを展開。飲食店経営管理システムで国内トップシェア。自動発注システム等も手掛ける。24.9期1Qは小幅増収。システム機器事業が売上下支え。POSシステムなどの順調な納品が寄与。 記:2024/04/16
4243 東証スタンダード
792
4/26 9:00
±0(%)
時価総額 1,840百万円
工業用精密樹脂部品を製造・販売。OA機器用ファスナーなどに強み。24.9期計画は円高シフトを想定。営業外の為替差損は見込まず。役員退職慰労引当金解消で最終増益を計画。25.9期に営業利益率10%を目指す。 記:2024/01/17
4477 東証グロース
270
4/26 15:00
+2(%)
時価総額 30,237百万円
低コスト・専門知識不要でネットショップの作成・運営ができるプラットフォーム「BASE」を運営。決済サービスも。PAY.JP事業は売上伸長。利用ショップ数、利用金額は増加続く。23.12期通期は2桁増収。 記:2024/02/25
6677 東証スタンダード
3,180
4/26 15:00
+55(%)
時価総額 36,150百万円
フォトマスク大手。大型液晶パネル向けで世界首位級。有機EL用フォトマスクで高シェア。ウェアラブル医療機器等も。大型フォトマスク事業は液晶パネル用中心に足踏み。販管費は増加。24.9期1Qは業績伸び悩む。 記:2024/04/16
9876 東証スタンダード
214
4/26 15:00
+1(%)
時価総額 5,930百万円
カジュアルウエア専門店運営会社。ショッピングセンターへの出店を中心に、メンズやレディース、キッズ向けのカジュアルウエアを販売する。11月末の店舗数は177。今期3Q累計は既存店やECが堅調に推移した。 記:2024/02/01