トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 21:50:45
15,262,979
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
アーバネット Research Memo(6):2021年6月期は建設工期の長期化の可能性を鑑み、減収減益見通し
2020/9/8 15:46
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*15:46JST アーバネット Research Memo(6):2021年6月期は建設工期の長期化の可能性を鑑み、減収減益見通し ■業績見通し 2021年6月期の業績予想についてアーバネットコーポレーション<
3242
>は、売上高を前期比9.2%減の20,000百万円、営業利益を同17.5%減の2,050百万円、経常利益を同19.5%減の1,770百万円、親会社株主に帰属する当期純利益を同27.0%減の1,100百万円と減収減益を見込んでいる。 減収予想となっているのは、「不動産開発販売」における販売戸数が14棟674戸(前期比38戸減)に減少することが理由であり、コロナ禍の影響による建設工期の長期化の可能性を鑑みたものである。もっとも、コロナ禍のもとでも、売上高は3期連続で200億円を確保する予想であるところは評価できる。また、利益面でも、減収により減益となるほか、従業員数の増加に伴う人件費増や売却に伴う仲介手数料の増加といった、販管費の増加を見込み、営業利益率は10.3%(前期は11.3%)に低下する想定となっている。 なお、2020年6月に竣工した自社保有ホテルについては、コロナ禍の状況を注視しながらオープン時期を決定する方針であるが、研究開発の一環という位置付けから、費用を大きめに設定しており、業績の下振れ要因となる可能性は小さい。 弊社でも、同社の業績予想は保守的な前提に基づいている上、販売予定674戸のうち560戸は既に契約または計上済であることから、十分に達成可能であるとみている。注目すべきは、コロナ禍の影響のほか、ホテル事業の動向や開発用地の仕入れの状況、手元流動性の活用に向けた動き(賃貸収益物件の取得など)などである。もっとも、不確実性の高い状況においては、慎重な姿勢が続く可能性が大きいと予想される。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫) 《KS》
関連銘柄 1件
3242 東証スタンダード
アーバネットコーポレーション
382
11/22 15:30
+2(%)
時価総額 12,520百万円
都市型賃貸マンションなどの不動産開発販売を手掛けるマンションデベロッパー。東京23区が主要開発エリア。ホテルアジール東京蒲田の運営を行うホテル事業も。販売先、不動産開発販売事業の多様化等に取り組む。 記:2024/10/11
関連記事
9/8 15:45 FISCO
アーバネット Research Memo(5):好調な外部環境を追い風に、販売戸数の拡大が業績をけん引
9/8 15:44 FISCO
アーバネット Research Memo(4):コロナ禍において、都心における賃貸需要や投資意欲は堅調
9/8 15:43 FISCO
アーバネット Research Memo(3):新コンセプトのマンション開発や独自の防災プログラムを導入
9/8 15:42 FISCO
アーバネット Research Memo(2):都心での投資用ワンルームマンション開発・一棟販売に特化
9/8 15:41 FISCO
アーバネット Research Memo(1):2020年6月期は過去最高業績を更新。景気の不透明感を見据え慎重姿勢