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新興市場銘柄ダイジェスト:霞ヶ関キャピタルは急落、ITbookHDがストップ高

2020/9/7 16:47 FISCO
*16:47JST 新興市場銘柄ダイジェスト:霞ヶ関キャピタルは急落、ITbookHDがストップ高 <2373> ケア21 2085 +148 年初来高値。20年10月期の営業利益予想を従来の9.0億円から13.0億円(前期実績11.3億円)に上方修正、一転して前期比増益の見込みへ。施設系事業所の稼働率が当初予想より向上したほか、在宅系事業所での新規利用者獲得のための施策効果が予想を上回り、利益効率が改善したことなどが寄与する見込み。なお、第3四半期累計の営業利益は前年同期比49.8%増の11.1億円で着地している。 <2702> マクドナルド 5140 +20 小幅高。8月の既存店売上高が前年同月比12.4%増になったと発表。前月の1.0%増から加速し、2カ月連続のプラスとなった。客数は3.2%減、客単価は16.1%増。全店ベースの売上高は12.9%増だった。前年と比べて休日が多かったほか、新型コロナウイルスの影響で夏休みを地元で過ごす人が多かったこと、都市部でのイートイン利用が戻りつつあることも売上増につながった。 <6182> ロゼッタ 3550 -40 朝高後マイナス転換。電話通訳や現場通訳を手掛けるOyraa(東京都新宿区)と相互独占業務提携を行うと発表。Oyraaはリアルタイムでの通訳マッチング機能を持つグローバル・オンライン・プラットフォームを提供しており、ロゼッタが目指す世界中の人々が言語フリーで交流等ができるグローバル・ユビキタスの実現に向け、通訳のリアルタイム・マッチングシステムで提携する。 <1447> ITbookHD 630 +100 ストップ高。自民党総裁選に出馬表明した菅義偉官房長官が報道各社とのインタビューで、行政のデジタル化を推進するため「デジタル庁」の創設を検討すると発言し、買い材料視されている。同社は行政にマイナンバー対応などのコンサルティングを行っており、デジタル庁が創設されればマイナンバーの普及が加速するとの思惑から関連銘柄の一角として物色されているようだ。 <3498> 霞ヶ関キャピタル 3445 -250 急落。20年8月期の営業利益を従来予想の14.90億円から3.31億円(前期実績6.99億円)に下方修正、一転して減益を見込む。開発コンサルティングとして予定していた案件が来期以降に延期するなどしてアパートメントホテル開発事業が落ち込むほか、販管費や資金調達コストの上昇も利益を圧迫する見通し。一方、年間配当は従来予想の無配から20円に増額修正。 <4398> BBSec 2558 +53 反発。国際送金ネットワークのSWIFTが提供するパートナープログラムへの登録を完了し、「Directory of CSP assessment providers」に掲載されたと発表。日本で業務を提供するCSP assessment providerとしては同社が20社目で、日本企業としては初めてという。今後、SWIFTユーザー各社に対し、評価・コンサルティングサービスを提供していく。 <6563> みらいワークス 4320 +180 大幅続伸し年初来高値を更新。子会社で副業マッチングプラットフォームを展開するスキルシフト(東京都港区)が鳥取県と「とっとり副業兼業プロジェクト」を推進すると発表している。地域企業の経営課題解決が目的という。 《ST》
関連銘柄 7件
269
5/2 15:00
+3(%)
時価総額 6,497百万円
ITbookとサムシングを中核に、ICTやDXのITサルティング、システム開発、人材サービスに加え、地盤調査改良、地盤保証等を行う。今期3Q累計はシステム開発や人材が足踏みも、利益は改善傾向となった。 記:2024/04/05
2373 東証スタンダード
557
5/2 15:00
-9(%)
時価総額 8,268百万円
関西を中心に訪問介護や有料老人ホームを展開。認可保育所や施設ダイニング、不動産事業も手掛け、関東エリアを開拓中。消耗品や人員確保のコストの増加、水道光熱費の高止まりなどが響き、23.10期は利益足踏み。 記:2024/01/27
6,970
5/2 15:00
-20(%)
時価総額 926,731百万円
国内最大のハンバーガーチェーン。外食でも上位。米マクドナルドのライセンス下で国内マクドナルドを展開。夜メニューや新商品開発を推進。デジタルやデリバリーの活用で利便性向上。業容好調で23.12期は増収増益。 記:2024/02/29
3498 東証プライム
16,250
5/2 15:00
+540(%)
時価総額 155,123百万円
不動産投資会社。物流施設やアパートメントホテル、自然エネルギー施設等の不動産コンサルティング、ファンド運用を行う。不動産販売、不動産コンサルティングともに売上伸びる。24.8期1Qは大幅増収増益。 記:2024/01/27
4398 東証スタンダード
1,583
5/2 14:53
+4(%)
時価総額 7,228百万円
情報漏洩対策や脆弱性診断などのサービスを提供。クレカ会社向けセキュリティ監査・コンサルも。昨年11月の資本業務提携でGSXが筆頭株主に。24.6期上期は情報漏洩対策が好調。脆弱性診断も伸長して増収増益に。 記:2024/03/11
6182 東証グロース
1,010
5/2 15:00
+19(%)
時価総額 10,795百万円
AI活用の機械翻訳サービスを提供。人による従来型翻訳・通訳、メタバース事業なども手掛ける。導入企業数は6000社超。費用最適化による利益率の改善等で、AI事業は収益好調。24.2期3Q累計は大幅増益。 記:2024/03/05
6563 東証グロース
732
5/2 14:11
±0(%)
時価総額 3,734百万円
人材マッチングサービス会社。プロフェッショナル人材の求職や企業の採用支援サービスを展開。地域金融機関向けや中高年のセカンドキャリア構築支援にも定評。プロフェッショナル・エージェント好調で、1Qは利益急伸。 記:2024/02/22