出光興産---大幅続落、配当維持などは安心感も原油市況の下落を嫌気

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出光興産---大幅続落、配当維持などは安心感も原油市況の下落を嫌気

2020/4/22 10:22 FISCO

*10:22JST 出光興産---大幅続落、配当維持などは安心感も原油市況の下落を嫌気出光興産<5019>は大幅続落。前日に業績予想の下方修正を発表、営業損益は従来予想の1650億円の黒字から50億円の赤字に減額。原油市況下落による在庫評価の影響が620億円の下振れ要因となったほか、マージンの縮小などもマイナスに寄与した。修正幅は大きいが、足元の原油安による影響は想定されていたほか、配当見通し維持も安心感にはつながっている。ただ、足元で原油市況が一段と下落、本日は石油関連株に売り優勢となっている流れを反映の動きに。《US》

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5019 東証プライム

出光興産

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時価総額 1,530,280百万円

石油元売り大手。1911年に北九州・門司で創業。2019年に昭和シェル石油と経営統合。SS「apollostation」を展開。基礎化学品、高機能材等も。新規収益創出で事業ポートフォリオの転換図る。　記：2024/08/10