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ユニリタ Research Memo(6):2020年3月期通期は、成長分野への先行投資を継続しながら増収増益を見込む

2019/12/12 15:06 FISCO
*15:06JST ユニリタ Research Memo(6):2020年3月期通期は、成長分野への先行投資を継続しながら増収増益を見込む ■業績見通し 2020年3月期の業績予想についてユニリタ<3800>は、期初予想を据え置き、売上高を前期比6.1%増の10,000百万円、営業利益を同8.8%増の1,000百万円、経常利益を同6.9%増の1,100百万円、親会社株主に帰属する当期純利益を同20.1%増の750百万円と増収増益を見込んでいる。 売上高は、2020年3月期上期に引き続き、注力する「クラウド事業」を始め、「プロダクト事業」及び「ソリューション事業」がそれぞれ伸長する見通しである。また、利益面でも、「クラウド事業」や新規事業への先行投資を継続投入しながら、増収により増益を確保する想定である。 弊社では、2020年3月期上期業績が計画を上回ったことや、成長分野の「クラウド事業」を始め、各事業が総じて好調に推移していることから同社の業績予想の達成は可能であるとみている。注目すべきは、2020年3月期以降の成長加速に向けた取り組みと言える。特に、「クラウド事業」の成長スピードの変化や収益性改善(セグメント損益の黒字化)への道筋(売上成長と投資のバランス)のほか、活動方針に掲げるサービスモデルの強化及びマーケティング手法の変革によるユーザ層の拡充(新規顧客の開拓)などがポイントになるだろう。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫) 《YM》
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