トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
43,870.35
+461.88
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 4:36:13
15,354,477
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
ベネ・ワン Research Memo(2):20年以上前の創業時からサブスクリプションモデルを実施
2019/12/10 15:02
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*15:02JST ベネ・ワン Research Memo(2):20年以上前の創業時からサブスクリプションモデルを実施 ■事業概要 1. 企業概要 ベネフィット・ワン<
2412
>は、1996年の設立当初から日本発のビジネスモデルによる世界的な企業を目指し、「サービスの流通創造」というビジョンを掲げている。同社自身はサービスを提供する事業者ではなく、福利厚生会員とサービス提供事業者の間に位置し、サービスをマッチングするサイトとして機能する。 サービス業では、時期による繁閑の差が大きく、利用者とサービス提供企業との間に需給ギャップが起こりやすいため、お互いに多くの機会ロスを抱えている。同社は、ユーザー課金型の有料インターネットサイトを通して、利用者(顧客)の割引ニーズ(需要)と、サービス提供企業の集客ニーズ(供給)をマッチングさせ、新たな「サービスの流通」市場を創造していくことを役割とする。 技術の進歩により在庫情報がデジタル化され、紙媒体からネット上へ移行することで、在庫情報の共有化が可能になるマーケットプレイスが誕生した。需給バランスに応じて価格を変動させるダイナミックプライシングを採用することは、機会ロスを解消し、繁閑の平準化を促進するため、供給側にも需要側にも「ムダ」がない好循環をもたらす。サービス流通のリアルタイムマッチングは、ホテルや航空券から始まったが、スマートフォンの利用機会がパソコンを上回るようになり、より日常的なグルメ、エンタメ、ヘルスケアなどに広がる環境が整ってきた。 同社は、ユーザー課金のストック収益モデルを定額制サブスクリプションモデルとして展開している。法人向け福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」は、上場企業や官公庁にも広く採用されており、業界のリーディングブランドとしての確固たるポジションを築いた。有料会員を地道に積み上げて、2019年9月時点の総会員数は781万人に到達した。サービス提供に当たってのインフラ機能が整備されているため、会員数の増加、サービスメニューの拡大などに連動するコストの上昇は限定的になる。 2004年12月にJASDAQ市場に公開した。2006年3月に東証2部に上場を果たし、2018年11月に東証1部へ指定替えした。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健) 《ST》
関連銘柄 1件
2412 東証プライム
ベネフィット・ワン
2,168
5/17 15:00
+1(%)
時価総額 345,126百万円
福利厚生代行サービスが柱。健診・保健指導代行や購買・清算代行も。会員数は961万人。ヘルスケアサービスの拡大図る。取引増で、24.3期3Qはヘルスケア(健診・指導等)が堅調。第一生命HDがTOB実施。 記:2024/03/04
関連記事
12/10 15:01 FISCO
サンワテクノス Research Memo(1):2021年3月期以降の本格的回復に向けた備えを固める
12/10 15:01 FISCO
ベネ・ワン Research Memo(1):統合サービスの重要性の高まりに応じ、商品・組織を統合
12/10 14:47 FISCO
出来高変化率ランキング(14時台)~JALCOHD、ダブルエーなどがランクイン
12/10 14:45 FISCO
アイスタディ---急伸、ブロックチェーン関連企業との業務提携を期待材料視
12/10 14:29 FISCO
ハウスドゥ---ハウス・リースバック資産を流動化し、信託受益権を譲渡