大日住薬---大幅続落、22.3期以降の業績下方修正で欧州系証券が格下げ

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大日住薬---大幅続落、22.3期以降の業績下方修正で欧州系証券が格下げ

2019/9/3 10:51 FISCO

*10:51JST 大日住薬---大幅続落、22.3期以降の業績下方修正で欧州系証券が格下げ大日住薬<4506>は大幅続落。クレディ・スイス証券では投資判断を「ニュートラル」から「アンダーパフォーム」に格下げ、目標株価も2200円から1400円に引き下げている。開発中の抗がん剤ナパブカシンを業績予想から削除、22年3月期以降の業績予想を下方修正している。慢性期脳梗塞治療薬SB623は開発継続だが、以前のような期待感は高めにくく、23年2月からはラツーダのジェネリックが参入するため、利益の大幅減少は避けられない見通しと。《US》

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住友化学傘下の製薬会社。精神・神経領域に強み。24.3期3Q累計は北米で独占販売期間終了の抗精神病薬「ラツーダ」が失速。注力品の前立腺がん薬や子宮筋腫薬も冴えず。想定以上に膨張の構造改革費用も利益に響く。　記：2024/02/08