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新興市場銘柄ダイジェスト:プロレドが大幅反発、イオレは年初来高値更新

2019/5/20 15:25 FISCO
*15:25JST 新興市場銘柄ダイジェスト:プロレドが大幅反発、イオレは年初来高値更新 <7781> 平山 2890 +371 急騰。6月30日(実質的には6月28日)を基準日に1株につき2株の割合で分割すると発表している。効力発生日は7月1日。株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図る。また、19年6月期の年間配当を従来予想の58.00円から60.00円(前期実績50.00円)に増額修正した。このほか、グレイステクノロジー<6541>と同社のクラウドサービスの販売に関する代理店契約を締結したことを明らかにしている。 <2334> イオレ 2069 +270 急騰で年初来高値更新。20年3月期の営業利益予想を前期比112.9%増の1.66億円と発表。「pinpoint及びその他運用型広告」の営業に注力し、OEM代理店や求人広告代理店とのパートナーシップを強化する。19年3月期の営業利益は販管費の増加が響き、53.8%減の0.78億円で着地。また、「売上高20%以上伸長の維持、営業利益率15%を目指す」とする中期展望及び事業に関する説明資料を公表。 <2782> セリア 2797 -193 急落で年初来安値更新。SMBC日興証券が投資判断を「1」から「2」に、目標株価を4800円から3300円に引き下げ。同証券は「SSS(既存店売上高)回復見られず、人件費増等により営業利益率低下」などと指摘。みずほ証券も「中立」を維持する一方、目標株価を4000円から2800円に引き下げた。17日には野村証券も「Neutral」を継続した上で目標株価を3500円から3300円に引き下げていた。 <1383> ベルグアース 2181 +109 大幅続伸。ウシオ電機<6925>と共同研究を開始すると発表している。「密閉式人工光育苗装置」や育苗に利用する補光用照明の照明方法の開発、これらの装置を用いた育苗レシピの開発を共同して行う。また、サカタのタネ<1377>の100%子会社の長野セルトップから花苗育苗事業を譲り受ける。譲受価格は0.6億円。共同研究や事業譲り受けが将来の利益向上につながるとの期待から、買いが集まっている。 <7034> プロレド 11470 +900 大幅反発。6月11日を基準日として、1株を2株の割合で分割すると発表している。株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることが目的。株式分割に伴い、定款を変更して発行可能株式数を400万株から800万株に増やす。株式分割が好感されていることに加え、株価が4月17日に年初来高値(1万2630円)を付けてから軟調に推移していたことも買いやすさにつながっているようだ。 <4393> バンクオブイノベ 1510 -3 買い先行もマイナス転換。中国の上海東方明珠迪爾希文化伝媒有限公司とスマートフォンゲーム「ミトラスフィア-MITRASPHERE-」及び同「幻獣契約クリプトラクト」の台湾・香港・マカオでの配信を前提とした独占ライセンス契約を締結したと発表している。いずれもパブリッシャーはNetEase Groupで、配信開始時期は19年9月期第4四半期以降を予定している。なお、株価は朝高後、上げ幅を縮めている。 <2329> 東北新社 590 +5 3日続伸。20年3月期の営業利益予想を前期比55.3%増の25.49億円と発表している。デジタルプロダクション部門の損失が縮小するほか、プロパティで「牙狼」関連の売上が計上され、利益を押し上げる見込み。同時に発表した19年3月期の営業利益は41.2%減の16.41億円で着地した。広告プロダクションやコンテンツプロダクションが低調だった。 《DM》
関連銘柄 10件
1377 東証プライム
3,670
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+15(%)
時価総額 170,328百万円
大手種苗会社。野菜種子や花種子、球根、農園芸資材等を種苗会社や農業生産者、園芸店等へ販売する。オリジナルの野菜や花で高い世界シェア。国内は足踏み。海外卸売事業は堅調。北中米では野菜類が好調。人件費等が重し。 記:2024/07/15
1383 東証スタンダード
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-30(%)
時価総額 4,471百万円
野菜の接ぎ木苗を生産・販売。トマトやキュウリなどの果菜類に強み。農業・園芸用タネ資材の販売も。主力の野菜苗は堅調。肥料・資材販売も伸びる。人件費などは重し。中計は28.10期に営業益2.8億円を目指す。 記:2024/09/02
2329 東証スタンダード
657
10/10 15:00
-11(%)
時価総額 92,115百万円
CM企画・制作等を行う広告プロダクション部門が主力。映像制作等のコンテンツプロダクション、ファミリー劇場などCSチャンネルの運営等も。29.3期売上高700億円目標。広告等を中心に収益力の強化を推進。 記:2024/07/01
2334 東証グロース
656
10/10 15:00
+6(%)
時価総額 1,576百万円
広告代理運用や採用支援システム、運用型求人広告プラットフォームを手掛けるHRデータ事業が主力。らくらく連絡網のコミュニケーションデータ事業等も。HRデータ事業では新規求人メディア連携などの強化図る。 記:2024/08/05
2782 東証スタンダード
3,325
10/10 15:00
-50(%)
時価総額 252,168百万円
100円ショップ業界2位。主力は日本製グッズ。独自の企画商品や流通システムに強み。女性視点の品揃えにも定評。店舗数は2000店舗超。売上営業利益率5%以上の維持、戦略的出店によるシェア拡大などに取り組む。 記:2024/04/29
5,890
10/10 15:00
-270(%)
時価総額 23,271百万円
スマートフォンゲームの開発・運営等を行う。放置RPG「メメントモリ」が主力。ゲーム恋活アプリ「恋庭」なども手掛ける。アイテム課金収入が収益源。研究開発費の投下により、自社IPのRPG開発力を強化。 記:2024/08/26
18
2/25 15:00
+1(%)
時価総額 511百万円
産業機械メーカーやソフトウェアメーカーに取扱説明書やマニュアルを作成・管理・運用するシステムを提供。企画、翻訳、コンサルも。22.3期1Qは売上堅調。MOS事業が売上牽引。HOTARUの連結効果等が寄与。 記:2022/01/15
6925 東証プライム
2,122
10/10 15:00
-3.5(%)
時価総額 228,115百万円
産業用光源メーカー。半導体製造用露光装置や映画館用映像装置、医療・環境・宇宙開発向けなども。映画館向け光源が堅調。だが液晶関連装置や露光装置などが足踏み。新中計では31年3月期に売上高を2000億円超目標。 記:2024/07/24
7034 東証プライム
493
10/10 15:00
-6(%)
時価総額 5,520百万円
コストマネジメントを中心とするコンサルティング事業を展開。新規事業開発支援、経営人材派遣によるハンズオン支援、システム導入支援等も。固定報酬型コンサルサービスではバックオフィス業務のBPR支援等が成長。 記:2024/06/09
7781 東証スタンダード
1,017
10/10 14:47
+4(%)
時価総額 7,873百万円
製造業の現場改善コンサルを中心に製造請負・技術者派遣を行う。人材紹介も。24.6期上期は旺盛な需要を背景に既存取引先からの追加発注が好調。新規取引先の開拓も進んで二桁増収増益に。通期最高業績・増配を計画。 記:2024/04/12