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株ブロガー・さなさえ:強力テーマ!データセンター関連&不動産関連に市場は注目【FISCOソーシャルレポーター】

2024/4/6 17:00 FISCO
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:強力テーマ!データセンター関連&不動産関連に市場は注目【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ----------- ※2024年4月2日15時に執筆 皆様、おはこんばんちは。わたしのブログでは毎月の注目株についてご紹介していますが、先月は話題であった生成AI関連のトレンドが剥がれたタイミングを見極められず、思ったパフォーマンスが出せませんでした(涙)。「今月こそ強いテーマ株を選びたい!」と躍起となっていますが…毎週末、実はその数字を追いながらドキドキのさなさえです。 さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、2年目へ…はや64回目。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。 <データセンター関連と不動産関連へ注目中> GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)によるリバランス売り観測に加え、日本政府による円買いの為替介入への警戒感もあって円安は一服…今週は日経平均株価の上値が重くなってきているようですね。 それでも米国FRBによる利下げ転換への期待に加え、日銀はマイナス金利解除後も緩和的な金融環境を維持する姿勢を打ち出している為、日米金利差の縮小の見通しはまだ薄く、円安基調が継続は変わらないだろうとの見方から、下値も限定的なようです。 以上の事から環境的にまだまだ良好と言える株式市場において、わたし自身も強気は継続です。目先の相場は下値目途を確認してからのレンジ相場を想定して「押し目買いの噴き値売り」の戦略で相場に臨んでいます。 冒頭に述べたように、3月初旬に生成AI関連への物色が一巡して調整に入ったと同時に、市場は再びバリュー株物色に移行しているようですね。また、円安一服との見方もあって内需株である不動産関連への物色が盛り上がってきているようです。 また、今週4月1日、マイクロソフトとOpenAIは約15兆円にのぼるAI向けスーパーコンピューターに投資する事、そしてAmazonは向う15年で約22兆円をデータセンターに投資すると報じられ、特にデータセンター関連への物色が増えてきたようです…と、いう訳で、今週はそんな2つのテーマに照準を絞って注目中の株をご紹介していきます。 <チャート妙味もある人気テーマ株に注目☆彡> まずはデータセンター関連から穴株として急連騰していたさくらケーシーエス<4761>は業績も良好とあってさらなる人気化なるかと注目です。同じく決算期待もあるとすれば、アイネット<9600>、京阪神ビルディング<8818>…逆に業績期待はないものの、株価にやや割安感もある両毛システムズ<9691>は、チャートもしっかり上昇トレンドを辿っていますね。 また、不動産関連で言えば東京都内で投資用ワンルームマンションを手掛けるグッドコムアセット<3475>、グローバル・リンク・マネジメント<3486>、マンション再生販売が好調なLAホールディングス<2986>、業績はまだよくないようですが同業の小型株のアルデプロ<8925>なども買われていますね。チャートで先高感がありそうだと見ているのが、アゴーラHG<9704>、ロードスターキャピタル<3482>、ジェイ・エス・ビー<3480>、さくらさくプラス<7097>、トーセイ<8923>、アールプランナー<2983>などでしょうか。いずれも業績面での期待もあって見ていくつもりです。 そして成長セクターでもある不動産テック関連も忘れてはいけませんね。いずれもまだトレンドは巡ってきていないようですが、バリュークリエーション<9238>、ツクルバ<2978>、スパイダープラス<4192>は密かにチェック中です。同関連でもあり、直近IPOでもあるタスキHD<166A>は上場から売りが続いていますが、底を確認して拾ってみても面白いかな…と思っています。このテーマについてはまだまだ書きたい事は多いですが、わたし個人としては期待継続です。 最後にテーマとして人気化している直近IPOをご紹介。まずは不動産コンサル&支援事業を手掛けるコロンビア・ワークス<146A>、そして九州ディスカウントストアを展開しているトライアルHD<141A>は、熊本におけるTSMCの進出などから『シリコンアイランド九州』への構想で面白そうだなぁ…と、注目中です。 はい、今回は以上です。 ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade. ---- 執筆者名:さなさえ ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』 《TY》
関連銘柄 20件
2,657
7/26 15:00
-47(%)
時価総額 315,891百万円
ディスカウントストアの運営等を行う流通小売事業が主力。九州地盤。EDLP型ビジネスモデルが強み。リテールAI事業等も手掛ける。店舗数は310店舗超。高付加価値商品の投入で売上総利益率の向上に取り組む。 記:2024/05/16
146A 東証スタンダード
3,300
7/26 15:00
-30(%)
時価総額 10,999百万円
不動産開発サービスが主力。レジデンスは「Blance」、オフィスビルは「BIASTA」等のブランドで展開。アセットマネジメント、ホテル運営等も。配当性向15~20%目安。パイプライン件数は積み上げ順調。 記:2024/06/25
166A 東証グロース
689
7/26 15:00
-33(%)
時価総額 35,452百万円
Life Platform事業、SaaS事業、Finance Consulting事業を営むグループ会社の経営方針策定及び経営管理等 記:2024/04/01
2978 東証グロース
922
7/26 15:00
-14(%)
時価総額 10,561百万円
中古やリノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo」の運営等を手掛ける。不動産企画デザイン事業は譲渡。マーケティング効率の改善図る。カウカモ事業は収益増。24.7期2Q累計は売上堅調。 記:2024/04/13
2983 東証グロース
1,060
7/26 15:00
+26(%)
時価総額 5,694百万円
住宅販売会社。注文住宅、分譲住宅等の戸建住宅事業を展開。中古不動産、収益不動産の再生・販売事業なども手掛け、IoT住宅にも実績。オーナー向けスマホアプリを投入。業容好調で24.1期売上高は過去最高を更新。 記:2024/03/27
2986 東証グロース
4,240
7/26 15:00
+35(%)
時価総額 26,737百万円
不動産会社。収益不動産や新築分譲マンションの開発、土地販売、再生不動産の販売に加え、不動産賃貸、販売等も。新築不動産販売部門は堅調。23.12期通期は大幅な増収、営業増益。24.12期は増収増益計画。 記:2024/03/04
3475 東証プライム
858
7/26 15:00
+23(%)
時価総額 26,147百万円
東京23区を中心に投資用新築マンションを開発・販売。神奈川、埼玉、千葉に事業地域を拡大中。24.10期1Qは投資用マンションの販売が順調。賃料収入も増えて増収・大幅営業増益に。通期最高業績・増配を見込む。 記:2024/04/16
3480 東証プライム
2,967
7/26 15:00
+105(%)
時価総額 64,538百万円
学生用マンションの企画開発から運営・管理までを一括で行う。高齢者住宅事業は譲渡し、学生マンションに経営資源集中。学研HDと業務提携。不動産賃貸管理事業の管理戸数は増加傾向。26.10期売上788億円目標。 記:2024/05/08
3482 東証プライム
2,727
7/26 15:00
+38(%)
時価総額 58,478百万円
不動産投資事業等のコーポレートファンディング事業が主力。アセットマネジメント事業、クラウドファンディング事業も手掛ける。ホテル投資を強化。クラウドファンディング事業に係る営業貸付金残高は増加傾向。 記:2024/05/16
2,080
7/26 15:00
+41(%)
時価総額 16,559百万円
東京中心に投資用コンパクトマンションの開発、販売等を行う。「ARTESSIMO」が主力ブランド。投資用不動産(レジデンス)の供給戸数は業界トップクラス。非レジデンス領域、DX領域の事業拡大等に取り組む。 記:2024/05/16
4192 東証グロース
495
7/26 15:00
+2(%)
時価総額 16,762百万円
建設現場の施工管理SaaS「SPIDERPLUS」の開発・販売等を行う。導入企業数は1800社超。導入企業に大手ゼネコン各社など。解約率は低水準。営業力の強化やパートナーとの協力体制の強化を図る。 記:2024/07/08
4761 東証スタンダード
1,333
7/26 15:00
-20(%)
時価総額 14,930百万円
システム構築、システム運用管理等を手掛ける総合情報サービス企業。SMBCグループ。三井住友銀行、富士通が主要取引先。公共関連部門では自治体システム標準化の商談が本格化へ。26.3期売上高242億円目標。 記:2024/05/16
7097 東証グロース
993
7/26 14:57
±0(%)
時価総額 4,471百万円
東京23区を中心に認可保育園を運営。食育などの子育て支援も。24.7期上期は新規開設施設が貢献。業務効率化も進み計画を上回る増収増益に。通期計画を上方修正。東京・西麻布の子育て支援住宅は今年6月引渡しへ。 記:2024/04/10
8818 東証プライム
1,758
7/26 15:00
+17(%)
時価総額 88,443百万円
不動産賃貸会社。近畿圏で、オフィスビルやデータセンタービル、商業施設、倉庫等を賃貸、維持管理、工事請負を行う。今期3Q累計はデータセンタービルの電気代収入が増加した。新規投資物件の賃料収入も寄与した。 記:2024/03/03
8923 東証プライム
2,477
7/26 15:00
+25(%)
時価総額 120,590百万円
中古不動産の価値を高めて投資家などに販売。不動産開発・賃貸やファンド運営、ホテル経営、アセットマネジメント業務なども。業績は堅調推移。新中経は26年11月期に売上高1232億円、税引前利益190億円目標。 記:2024/05/09
8925 東証スタンダード
51
4/22 15:00
-8(%)
時価総額 1,720百万円
中古不動産を取得し、価値向上して再販。権利調整ビジネスに強み。東証が内部管理体制の改善が望めないとして上場廃止を通知。同社株は4月23日付で上場廃止に。24.7期上期は販売用不動産の評価損が利益を下押し。 記:2024/04/12
9238 東証グロース
1,267
7/26 15:00
-1(%)
時価総額 2,915百万円
マーケティングDX事業、解体業者のマッチングプラットフォーム「解体の窓口」等の不動産DX事業を手掛ける。ストレージ王と業務提携。累計取引社数は1560社超。不動産DX事業のユーザー申込数は順調に増加。 記:2024/05/10
9600 東証プライム
1,850
7/26 15:00
-12(%)
時価総額 30,048百万円
情報処理サービス、システム開発サービスが主力のIT企業。石油関連顧客が多い。金融や小売、宇宙開発向けでも実績。自社データセンターの安全性に定評。総還元性向40%以上目処。情報処理サービス事業の拡大に注力。 記:2024/06/04
9691 東証スタンダード
2,290
7/26 15:00
+9(%)
時価総額 8,038百万円
システムインテグレータ。自動車部品メーカー大手のミツバ傘下。群馬県桐生市に本社。自治体・学校や企業向け情報管理システムの開発、構築支援等を行う。自治体・警察向けソリューションビジネスの拡大等に注力。 記:2024/06/03
46
7/26 15:00
-1(%)
時価総額 12,959百万円
ホテルや温泉旅館を経営。不動産賃貸なども。香港資本が筆頭株主。24.12期は訪日客増加を追い風にホテル、旅館の伸長を想定。マレーシアで経営の霊園も堅調に推移する見込み。黒字復帰を計画。継続前提に重要事業。 記:2024/03/10