マーケット
10/4 15:15
38,635.62
+83.56
42,011.59
-184.93
暗号資産
FISCO BTC Index
10/5 23:30:05
9,254,034
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

株ブロガー・さなさえ:海外企業が続々日本へと参入!今そんな話題を集める注目株【FISCOソーシャルレポーター】

2024/1/27 17:00 FISCO
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:海外企業が続々日本へと参入!今そんな話題を集める注目株【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ----------- ※2024年1月23日19時に執筆 皆様、おはこんばんちは。日経平均株価の歴史的瞬間が迫ってきていますね。バブル最盛期である1989年12月29日(大納会)の史上最高値3万8915円44銭超えが現実味を帯びてきました。それでもバブルほど懐が暖まっていない…さなさえです。 さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、2年目突入…はや54回目。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。 <新NISAによる市場参加者が急増中でっす♪> 新NISAが始まってからというもの、個人の市場参加者が急増しているのをひしひしと感じます。ナゼならば、わたしがただ毎月のように個人的な注目株を配信しているだけのブログ(アメブロ)でも、投資部門のアクセス数ランキングが急上昇中だからです!(※感謝の気持ちを込め、1/26に配信予定の記事では細川ふみえさんの迷曲「だっこしてチョ」をBGMにブログへの来訪をお待ちしています。) これは新NISAを機に株を勉強しよう、株式投資を自らの運用に取り入れようという考えの方が多いからですね。ただ、そんな投資・運用に明るくない日本人の金融資産が、手練手管で慣らした海外ヘッジファンドらの前にさらされる事になるのですから、相応にリスクをはらんでいるという事を理解しておく必要があります。まして、今は日経平均が史上最高値を前に(※2023/1/23現在)するほどの高値圏にきているのですから、つみたて投資枠でも、成長投資枠でも、これから買うのならば「高値掴み」になる可能性も十分に考慮せねばなりません。 <海外勢が続々と日本へ> なんてなんて(笑)、これを読む個人投資家の方々に危機感ばかりを煽ってもいけません。それでも日本には今、世界中が注目しています。インバウンドのみならず、海外の有名企業達も日本へ熱視線を注いでおり、日本株はまだまだ向上する余地があるのです。 例えばここ最近は、生成AIの世界的な市場拡大・競争激化を前に、岸田首相とエヌビディアCEOと面会し、優先的なGPU供給を約束した事もあって急にその距離が一気に縮まりました。それからAI、半導体関連株への期待はさらに過熱してきました。その前から九州・熊本に半導体工場を続々と建設しているTSMC、同じく東北に進出中のPSMCなどの台湾勢も日本へと進出してきていますね。今週1月19日に至っては「巨大密林企業」こと米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)が日本のクラウドインフラの為に約2兆2,600億円を投資すると報じられて、関連株への思惑買いを誘っていましたね。 当記事ではこれまでそうした生成AIの拡大を基に関連株を多数ご紹介してきましたので、それらは割愛しますが…(その後むちゃんこ上昇している株も…汗)今回は直近のニュースからチェックした株をメインにご紹介して最後にしようかと思います。 まずは、先のニュース関連からAWSと戦略的協業契約を締結している日本電気<6701>、富士通<6702>、NTTデータG<9613>、日立<6501>、SCSK<9719>は、先に述べたニュースの後でもありますから、新NISAの資金流入でも期待しちゃいますね。そしてそれら大型企業の中でも目立って小型なサーバーワークス<4434>にも注目が集まっているようです。また、AWSの監視・運用代行サービスを手掛けるJIG-SAW<3914>や、AWSを活用する大規模システム開発サービスに携わるアピリッツ<4174>なども、先の報道後にすぐに動いてきましたのでチェック中です。 また一部のAI関連も強い上昇トレンドを引き続き示しています。エヌビディアと開発支援分野でパートナー企業契約を結んだ経緯もあるブレインパッド<3655>、AIによる画像認識・自動対話などディープラーニング技術開発のPKSHA<3993>は強そうです。個人的には好調な業績から、エルテス<3967>やユーザローカル<3984>も「チャートがもっとよくなれば…」と気になっているところです。 はい、今回は以上です。 ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade. ---- 執筆者名:さなさえ ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』 《TY》
関連銘柄 12件
3655 東証プライム
826
10/4 15:00
+7(%)
時価総額 18,421百万円
データ活用支援を行うプロフェッショナルサービス事業が主力。自社製・他社製プロダクトの提供等も手掛ける。伊藤忠商事、りそなHDと資本業務提携。プロフェッショナルサービス事業は順調。有償稼働率が回復。 記:2024/06/18
3914 東証グロース
4,545
10/4 15:00
-65(%)
時価総額 30,683百万円
データコントロール事業を展開。クラウドサーバやIoTデバイス等の自動監視、運用を行う。IoTエンジン「NEQTO」を活用したIoTソリューションの提供等も。海外オペレーションの体制強化など先行投資を継続。 記:2024/08/29
3967 東証グロース
628
10/4 15:00
+18(%)
時価総額 3,800百万円
Webリスクモニタリングや内部脅威検知サービス等のデジタルリスク事業、DX推進事業、警備管制DXシステム等のAIセキュリティ事業を展開。内部脅威検知サービスのID数は大幅増。27.2期売上100億円目標。 記:2024/06/07
3984 東証プライム
1,861
10/4 15:00
-8(%)
時価総額 29,875百万円
データクラウド事業を展開。Web解析ツール「User Insight」、SNS分析・運用ツール「Social Insight」、サポート業務用チャットボット等を手掛ける。生成AI関連サービスの開発を強化。 記:2024/08/26
3,365
10/4 15:00
+15(%)
時価総額 104,665百万円
業務効率化やサービス、製品の価値向上、サービスのモデル革新の実現支援等のソリューションやソフトウエアプロダクトを提供する。今期1Qは生成AI関連のソリューション案件やストック型売り上げが堅調に推移した。 記:2024/04/12
4174 東証スタンダード
730
10/4 14:21
+5(%)
時価総額 2,970百万円
ECサイトやWebシステムの企画・開発等を行うWebソリューション事業、オンラインゲームの受託開発・運営が柱。デジタル人材育成派遣事業も展開。オンラインゲーム事業では引き続き運営タイトルの効率化図る。 記:2024/06/07
4434 東証スタンダード
2,824
10/4 15:00
+4(%)
時価総額 21,866百万円
クラウド専業インテグレーター。米アマゾン社が提供するクラウド基盤「AWS」の請求代行サービスが主力。丸紅など大手企業を中心とする豊富な導入実績が強み。富士フイルムビジネスイノベーションと合弁会社設立。 記:2024/06/07
6501 東証プライム
3,761
10/4 15:00
-20(%)
時価総額 17,438,136百万円
総合電機大手。金融ソリューションや社会インフラITシステム、原子力関連ビジネス、鉄道システム、ビルシステム等を手掛ける。日立エナジーは受注残が増加。デジタルシステム&サービスはLumada事業が拡大。 記:2024/06/15
6701 東証プライム
14,070
10/4 15:00
-80(%)
時価総額 3,839,000百万円
大手ITサービス会社。1899年設立。システム構築等のITサービス事業、ネットワークインフラ等の社会インフラ事業が柱。顔・虹彩などの生体認証に強み。クラウド、モダナイゼーション、生成AIなどの強化図る。 記:2024/08/10
6702 東証プライム
2,999
10/4 15:00
-9(%)
時価総額 6,211,253百万円
国内最大のITサービス企業。通信インフラやストレージ、サーバー、電子デバイスを展開。官公庁、金融向けに強み。事業ポートフォリオの変革は順調。サービスソリューションが成長領域。26.3期売上4.2兆円目標。 記:2024/04/30
9613 東証プライム
2,551.5
10/4 15:00
-17.5(%)
時価総額 3,578,479百万円
国内最大の専業システムインテグレーター。NTT傘下。世界50カ国以上でITサービスを提供。金融分野、公共・社会基盤分野向けに強み。海外売上比率は6割超。製造業領域を強化。データセンター事業は積極投資継続。 記:2024/08/10
9719 東証プライム
3,006
10/4 15:00
+56(%)
時価総額 939,874百万円
住友商事グループのITサービス大手。システム開発やITインフラ構築、コンサル、BPO、検証サービス等を手掛ける。第一生命などが主要取引先。システム開発は売上順調。中計では26.3期営業利益650億円目標。 記:2024/06/18