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株ブロガー・さなさえ:新春のお年玉銘柄を目指せ!人気テーマ属性の好業績株に注目【FISCOソーシャルレポーター】

2024/1/2 17:00 FISCO
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:新春のお年玉銘柄を目指せ!人気テーマ属性の好業績株に注目【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ----------- ※2023年12月22日15時に執筆 謹んで新春をお祝い申し上げます。 旧年中は乱筆乱文、時代錯誤、それでいて独りよがりな株コラムではありましたが、ご愛顧頂き誠にありがとうございました。少しでも皆様のお力添えになれればと、これまで約一年間、ひたむきに銘柄精査に勤しんで参りましたが、ここまでチラホラとご好評も頂き、特に目立ったご批判もないという事で…本年もまた、良くも悪くも、尚一層の研鑽をして参りたいと存じます。変わらぬご愛顧のほど心よりお願い申し上げます。 さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、はや50回目…今回も表題のコラムと共に、直近の注目株をご紹介していきます。 <個人投資家はお年玉銘柄を狙いたい> 大発会からの年始相場はいわゆる「ご祝儀相場」となる事が多いですが、2024年はどうなる事でしょうか。先のFOMC後、パウエルFRB議長の会見では「政策金利は引き締め局面のピークに達しているか、それに近い水準にある」と述べた事が市場には、急激にハト派に転じたと認識された事がサプライズとなり、米国株は史上最高値を更新しています。それに伴い、株式市場を取り巻く環境は安定してきてはいますが、日本においては円高と政治資金問題からくる政権不安がくすぶって、相場はイマイチパッとしないといった印象です。 しかし、年始は海外投資家はお休みであり、株の流動性は下がるのは当然と言えば当然です。そのかわり、個人投資家が好む中小型株はよく動く傾向にあります。その上で年始に「お年玉」を目指して有望株をゲットしに行くならば、しっかり分析をしつつ、テーマ性と強い株を選んでいかねばなりません。今回は直近でわたしが注目した株の中から、『今年は面白そう』だと思うものをいくつかご紹介させて頂きまっす♪(あくまで投資はご自身の判断でお願いしまっす♪) まずは量子コンピュータ関連株の筆頭にあげられるエヌエフHD<6864>ですね。最近は次世代半導体関連へのトレンドが高まる中、同社は半導体検査装置向けの計測制御デバイスを手掛けている事もあり、思惑的な買いが流入しています。業績もここまで好調ですし、株価にまだ過熱感もありませんので新たな材料発表なんかもあったら面白そうですね。 と、これまでテーマとして半導体が市場で注目されてきている事を当コラムではご紹介してきましたが、商社にも目を向けていきたいところです。佐鳥電機<7420>は業績好調で高値圏を維持していますが株価にまだ過熱感はありません。さらに今年は生成AI市場が沸く公算があるならば、都築電気<8157>も面白味がありそうです。昨年は米マイクロソフトとオープンAIが展開する「Azure OpenAI Service」の活用支援サービスを開始したとして買いが入っていましたね。 独立系半導体商社である丸文<7537>、そして逆に三菱電機系商社であるRYODEN<8084>やカナデン<8081>、立花エレテック<8159>、そしてソニー系商社であるレスターHD<3156>などは、いずれもまだまだ業績面での期待は高いようで、株価にもまだ割安感があります。チャートはそれらを見越して高値圏ではありますが、どうやらまだまだ余白はありそうかな…と見ています。やはり2024年は、生成AIのさらなる普及と共に半導体やデータセンター、そしてそれに関連するテーマを追ってみたいですね。 それ以外で直近で注目した株だと…不動産関連から、黒字浮上となった時にその割安さから見たLeTech<3497>や、12月15日の決算が好感されたものの、押し目を形成する事となった明豊エンタープライズ<8927>などは割安でもある事から「まだまだこれから」と注目します。東証によるPBR1倍割れ企業への是正措置もある為、バリュー株への思惑もまだまだ続きそうですね。 最後に「祝儀相場」となって盛り上がって打ちあがるならば、やはりIPOかな、と。QPS研究所<5595>はやはり宇宙事業を手掛けているとあって個人投資家が好む「夢(思惑)」があります。現代の多くの企業が宇宙関連事業へ興味を示している事もあり、もはや今となっては夢とは言わないのかもしれません。相場が安定していれば面白い動きをしてくるのでは…と考えます。 今回は以上です。 ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade. ---- 執筆者名:さなさえ ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』 《TY》
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半導体商社。UKCHD、バイテックHDが経営統合。太陽光発電所や植物工場等のエコソリューション事業も。SBIHDと資本業務提携。27.3期売上8000億円目標。産機領域ではマシンビジョン領域への注力図る。 記:2024/07/01
3497 東証グロース
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11/22 15:30
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時価総額 5,874百万円
独立系総合不動産デベロッパー。仲介・コンサルから土地の購入・開発まで行う。デザイナーズ賃貸マンションシリーズ「LEGALAND」が主要ブランド。ホテル物件は収支改善。26.7期営業利益20億円目標。 記:2024/10/24
5595 東証グロース
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6864 東証スタンダード
882
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時価総額 6,236百万円
交流電源や直流電源等の電源パワー制御関連分野、家庭用蓄電システム等の環境エネルギー関連分野、信号発生器等の計測制御デバイス関連分野などで事業展開。水素関連、宇宙航空関連ビジネスなど新規市場開拓を強化。 記:2024/08/30
7420 東証プライム
1,884
11/22 15:30
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時価総額 33,812百万円
電子部品・電子機器の専門商社。半導体・電子部品の販売、産業・社会インフラ向けシステムソリューションの開発及び販売などを行う。取り扱いメーカーは50社超。中計では27.5期売上高1800億円以上目標。 記:2024/10/26
7537 東証プライム
1,073
11/22 15:30
+8(%)
時価総額 30,099百万円
独立系エレクトロニクス商社。1844年創業。各種半導体や電子部品のデバイス事業が主力。航空宇宙・防衛機器等のシステム事業、ICTソリューション等も。デバイス事業では高付加価値の新規商材開発などに注力。 記:2024/10/21
8081 東証プライム
1,450
11/22 15:30
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時価総額 34,220百万円
三菱電機グループのエレクトロニクス専門商社。1907年創業。FAシステム事業、情通・デバイス事業が柱。ビル設備事業、インフラ事業も手掛ける。配当性向40%基準。ソリューションビジネスの展開強化などを図る。 記:2024/07/29
8084 東証プライム
2,329
11/22 15:30
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時価総額 53,159百万円
FAシステム、冷熱ビルシステムなどを扱う商社。三菱電機グループ。旧社名は菱電商事。医用画像集約配信システム、車載情報端末向けSoC等も。エレクトロニクスはパワー・アナログ及びセンサーの取り扱い拡充図る。 記:2024/06/17
8157 東証プライム
2,428
11/22 15:30
+18(%)
時価総額 48,992百万円
情報ネットワークソリューションサービス事業を展開。1932年創業。情報・通信機器の販売、システム開発、クラウドサービスの提供等を行う。配当性向40%目安。セキュリティ、クラウドサービス等が成長領域。 記:2024/08/30
8159 東証プライム
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FAシステム事業、半導体デバイス事業が柱の技術商社。1921年創業。ビル用マルチエアコン等の施設事業、電子機器製造受託サービス等も。半導体デバイス事業は営業力等を強化。施設事業は太陽光発電システムを拡販。 記:2024/10/08
8927 東証スタンダード
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時価総額 9,345百万円
投資用賃貸不動産の開発・販売等を行う総合不動産デベロッパー。東京の城南・城西地区中心に物件を提供。「EL FARO」、「MIJAS」が主要ブランド。25.7期は増収増益計画。アジア圏中心に販路拡大図る。 記:2024/10/27