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注目銘柄ダイジェスト(前場):MRO、日ケミコン、メドレックなど

2023/10/11 12:01 FISCO
*12:01JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):MRO、日ケミコン、メドレックなど KG情報<2408> 504 カ - ストップ高買い気配。配当予想の大幅な上方修正がポジティブサプライズにつながっている。これまで年間配当金は配当性向25%または10円の高い方として設定していたが、今回、配当性向の上限を撤廃し、併せて当期の配当性向を80%に引き上げることとしている。これに伴い、今期の年間配当金は従来計画の10円から30円に引き上げ、前期比18.3円の増配としている。前日終値ベースでの配当利回りは7.1%の水準となる。 MRO<3064> 1357 -137.5 大幅反落。前日に9月の月次動向を発表している。売上高は前年同月比8.5%増となり、2009年10月以降のプラス成長が続く状況ではあるが、単月の増収率は同年12月以来の低水準になったとみられる。2010年12月期に入ってから以降、コロナ禍も含めて毎月2ケタの売上成長が続けていたが、23年1月に増収率が9.8%増と1ケタに鈍化、9月の増収率は同水準も下回ってきている。 イオンFS<8570> 1203.5 -82 大幅反落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は203億円で前年同期比36.3%減となり、第1四半期の同39.9%減と同水準の減益幅となっている。国内・海外ともに営業収益は拡大しているものの、海外では貸倒引当金繰入額の増加、国内では銀行業における金融商品の処理や販売促進費の増加などで、それぞれ減益となっている。通期営業利益予想は610億円、前期比3.6%増を据え置いているが、下振れが意識される状況となっているもよう。 タマホーム<1419> 3155 -320 大幅反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は13.8億円で前年同期比51.4%減となっている。註文住宅の引渡棟数が同18.5%減と落ち込んだことで、住宅事業の利益水準が大きく悪化する形に。註文住宅の受注棟数も同12.6%減と伸び悩んでいる。通期営業利益予想は141億円、前期比6.3%増を据え置いているが、想定以上の第1四半期の落ち込みをネガティブ視する動きが先行へ。 日ケミコン<6997> 1271 -248 大幅反落。ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ第参号投資事業有限責任組合を割当先とする種類株式発行、韓国の三瑩電子工業を割当先とする普通株式の発行を発表している。トータル174億円を調達して、主に設備投資資金に充当するもよう。新たに発行する普通株の議決権比率は現在の8.05%、種類株は全てが割り当てられた場合に理論上で最大99.19%となるもよう。潜在的な希薄化を意識する動きが先行している。 FRONTEO<2158> 634 +12 大幅に続伸。自社開発のAI「KIBIT」を搭載したAIソリューションが、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>の三菱UFJ銀行に10月から導入されると発表している。KIBITは、膨大なテキストデータを高速かつ高精度で解析し、事業での課題発見支援や外部ニュース・法令改正を踏まえたリスク検知業務の高度化・効率化などを担うAI。三菱UFJ銀はKIBIT導入でリスク管理業務の効率化と高度化を図る。 ASJ<2351> 550 カ - ストップ高買い気配。グループ会社のASUSA CorporationのCOO(最高執行責任者)で理学博士の西田博史氏が、より快適なデータ通信を可能とする通信技術「HNC」に関する論文を12日から開催される国際電子技術者学会で発表すると開示している。当該論文は最優秀論文賞に選出されている。HNCは、セキュリティを高めつつ速度を向上し、同時にパケットロスを回避するとともに通信遅延を減少する一つの手段として考案したものという。 メドレック<4586> 127 +30 大幅に8日ぶり反発しストップ高。デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>と共同開発し、米食品医薬局(FDA)に新薬承認申請していた帯状疱疹後の神経疼痛治療薬「MRX-5LBT」について、FDAから非臨床の一部データを再提出するよう求められ、データの再解析で対応できるとの判断に至ったと発表している。今後、再解析を進めて23年内に再申請する計画。MRX-5LBTは、独自技術を用いた新規のリドカインテープ剤。 《ST》
関連銘柄 10件
1419 東証プライム
4,140
9/27 15:00
+30(%)
時価総額 121,948百万円
注文住宅の建築請負が主力。木造ローコスト住宅に強み。リフォームや戸建分譲、マンション販売、オフィス区分所有権販売、エネルギー事業等も。注文住宅のシェア拡大が成長戦略の軸。既存営業エリアの深耕を図る。 記:2024/08/09
2158 東証グロース
725
9/27 15:00
+15(%)
時価総額 28,503百万円
独自開発のAIエンジン「KIBIT」を活用し、eディスカバリ支援やデジタル鑑識等のサービスを提供。塩野義製薬と戦略的業務提携。ライフサイエンスAI分野は増収。特別損失減少。24.3期3Qは最終損益改善。 記:2024/04/16
2351 東証グロース
437
9/27 14:54
+1(%)
時価総額 3,475百万円
Webサーバー「ASJサーバー」、決済代行サービス「ASJペイメント」、クラウドグループウェア「HotBiz」等を手掛ける。サーバ構築技術等に強み。DX推進支援に加え、新規技術の研究開発などを強化。 記:2024/08/23
2408 東証スタンダード
598
9/27 15:00
+4(%)
時価総額 4,424百万円
求人サイト「アルパ」、賃貸情報サイト「賃貸スタイル」、子育てメディア「ママソレ」等の運営、釣り情報誌の発行等を行う。岡山県岡山市に本社。新サイト開発のほか、人材紹介・派遣サービスのエリア拡大図る。 記:2024/07/29
3064 東証プライム
2,465
9/27 15:00
-46(%)
時価総額 1,235,818百万円
間接資材のインターネット通販最大手。工場・工事用、自動車整備用等の間接資材を販売。取扱商品は約2200万点。登録会員数は910万6521口座。購買管理システム事業は高成長。23.12期通期は2桁増収増益。 記:2024/04/15
76
9/27 15:00
+3(%)
時価総額 2,742百万円
眼科領域に注力するバイオベンチャー。プロテインキナーゼ阻害剤中心に新薬候補化合物の創出を行う。基礎研究から臨床開発に経営資源集中。パイプラインの拡充図る。眼科手術補助剤「DW-1002」は販売順調。 記:2024/06/18
4586 東証グロース
100
9/27 15:00
+2(%)
時価総額 4,395百万円
経皮吸収型製剤技術に強みを持つ創薬ベンチャー。香川県東かがわ市に本社。帯状疱疹後神経疼痛治療薬「MRX-5LBT」などが主要パイプライン。貼付剤パイプラインのほか、マイクロニードルの研究開発等も行う。 記:2024/08/19
6997 東証プライム
1,097
9/27 15:00
+35(%)
時価総額 22,286百万円
1931年創業の電子部品メーカー。アルミ電解コンデンサで世界トップシェア。電気二重層キャパシタにも強み。ホンダなどが主要取引先。ICT市場、産業機器市場を最重要戦略市場に位置付け。高付加価値品の拡販図る。 記:2024/06/29
1,451
9/27 15:00
-30.5(%)
時価総額 19,272,175百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
1,282
9/27 15:00
+10.5(%)
時価総額 276,925百万円
イオン系の金融サービス会社。イオン銀行、イオン保険サービス、エー・シー・エス債権管理回収などを傘下に収める。オリコと業務提携。イオン銀行の預金口座数は850万口座超、預金残高は4兆5300億円超。 記:2024/06/03