マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,296.51
+888.04
暗号資産
FISCO BTC Index
11/24 6:52:39
15,196,533
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

個人投資家・有限亭玉介:絶好調の日本株!反発トレンドに入る注目個別株を公開【FISCOソーシャルレポーター】

2023/7/9 10:00 FISCO
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:絶好調の日本株!反発トレンドに入る注目個別株を公開【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ----------- ※2023年7月3日15時に執筆 6月下旬から急激にうだるような猛暑となりました。気温の上昇と比例するように、日経平均も過熱感が出てますな。押し目を通過して、まだまだ強気相場は継続するのか…。 改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。 7月になり、セミの鳴き声も聞こえるようになりました。海外投資家の買いに支えられ、6月の最終週(26日~30日)も日経平均は25日線上で底堅く推移しております。バブル後の最高値と言わず、バブル期の最高値を超える日がいつか来るのでしょうか。 ここに来てドル円の為替も再び円安方向へ進んでいます。2022年10月に付けた1ドル150円という記憶が未だに残っておりますねぇ。今回の円安で昨年10月と異なる点は、ドル一強のドル高円安という構造ではなく、ユーロ円でも円安が進行している事です。ECBはインフレの抑制に苦労しているようで、いつまで利上げを継続するか注視しております。 以前からお話してきましたが、基本的に円安は日本のGDP等の実体経済にプラスです。海外投資家から見れば、PBR1倍割れなどの割安の日本株が為替により更に割安に見えるかもしれません。日米の半導体に関する貿易において中国が排除されつつある事も日本にメリットがあるでしょうし、デフレ脱却へ向かっている事も評価しているはずです。 中国の景気悪化やウクライナ情勢の地政学リスクはあるものの、日本経済に対する期待は以前より増して大きくなっていると言えるでしょう。今後も日経平均では一時的な調整を挟む事があっても、将来を見越して強気で臨みたいところです。今回は個人を中心に買われている銘柄をチェックして参ります。 5月12日の決算発表後から下値を切り上げているエル・ティー・エス<6560>は、AIやDX関連として思惑買いが入っておりますよ。業績も好調で、23年12月期は過去最高益となる予想です。 スタートアップ企業向け人材支援サービスを主力とするフォースタートアップス<7089>は、下落基調から底を打って切り返した模様。直近で25日・75日線を上抜いております。投資先行で24年3月期は減益予想でも黒字であり、売上高は順調に拡大しておりますな。 バイオ3Dプリンターを活用した再生医療製品の開発などを手掛けるサイフューズ<4892>も底値から切り返しておりますよ。iPS細胞で有名な京都大学との実績を持つ同社は、今後も研究成果のニュースが出る度に思惑買いが入る可能性があるか。直近の業績は赤字ながらも、将来性は感じられますねぇ。 6月27日に50万株を上限とする自社株買いを発表したIMAGICA GROUP<6879>は、翌日に窓を開けて急動意しました。映像制作やコンテンツ事業を手掛ける同社は、アニメ・映画・動画配信事業者向けドラマなどが堅調です。動意後もPBRは1倍割れですので、改めて株主還元策があるか注視しております。 安川電機グループのシステム開発会社であるYE DIGITAL<2354>は、6月27日に好決算を発表しました。同社はビジネスDXや物流DXなど旺盛な需要を獲得しているとの事。今後も人手不足が続く業界は、DX需要がありそうですな。 最後は情報セキュリティ関連として注視しておりますエルテス<3967>です。6月26日にはプレイネクストラボを完全子会社化した事が好感されました。警備DXなどAIセキュリティ事業も展開する同社は、7月14日の決算も監視です。 さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。 ---- 執筆者名:有限亭玉介 ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず 《TY》
関連銘柄 6件
2354 東証スタンダード
742
11/22 15:30
+22(%)
時価総額 13,457百万円
ERPソリューションなどビジネスソリューション事業が主力。物流DXなどIoTソリューション事業も手掛ける。安川電機の持分法適用会社。基幹システム構築は堅調。IoTソリューションは物流等向けも伸びる。 記:2024/10/09
3967 東証グロース
645
11/22 15:30
±0(%)
時価総額 3,916百万円
Webリスクモニタリングや内部脅威検知サービス等のデジタルリスク事業、DX推進事業、警備管制DXシステム等のAIセキュリティ事業を展開。内部脅威検知サービスのID数は大幅増。27.2期売上100億円目標。 記:2024/06/07
4892 東証グロース
463
11/22 15:30
-21(%)
時価総額 3,766百万円
九州大学発の再生医療ベンチャー。再生医療等製品や3D細胞製品、創薬支援用3D組織の開発・販売、バイオ3Dプリンタ及び消耗品等の販売を行う。製品の部位・組織臓器の拡大、適応疾患の領域拡大などに取り組む。 記:2024/07/05
6560 東証プライム
2,306
11/22 15:30
-47(%)
時価総額 10,573百万円
DX支援など大企業向けサービス中心のプロフェッショナルサービス事業が主力。ITビジネスマッチングサービス「アサインナビ」等も。アジャイル開発支援サービスの提供を本格化。アサインナビは順調に成長続く。 記:2024/08/10
6879 東証プライム
489
11/22 15:30
+10(%)
時価総額 21,878百万円
映像制作会社。映画やドラマの撮影や編集、字幕・吹替等を行う映像制作技術サービス事業が柱。ハイスピードカメラの販売等も。26.3期売上高1100億円目標。映像コンテンツ事業はデジタル化推進で収益性改善図る。 記:2024/06/09
7089 東証グロース
1,055
11/22 15:30
+7(%)
時価総額 3,847百万円
スタートアップ・成長企業向け人材紹介などを行うタレントエージェンシーサービスが主力。スタートアップ情報プラットフォーム「STARTUP DB」の運営等も。タレントエージェンシーサービスに経営資源集中。 記:2024/09/02