マーケット
6/28 15:15
39,583.08
+241.54
39,118.86
-45.20
暗号資産
FISCO BTC Index
6/29 12:42:24
9,789,258
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

注目銘柄ダイジェスト(前場):ダイワ通信、NOK、ウェルスナビなど

2023/4/20 11:40 FISCO
*11:40JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ダイワ通信、NOK、ウェルスナビなど 関門海<3372>:264円(+26円) 大幅反発。前日に株主優待制度の一部変更を発表している。同社では毎年2回の株主優待券導入による優待制度を実施しているが、これまではとらふぐ料理「玄・醍醐・天楽」コースに限定されていた利用が、4000円以上のコース料理全てで使えるようにするようだ。株主の利用機会の拡充及び利便性の向上を図ることを目的としている。ポジティブな反応がストレートに強まる形となっている。 アサヒ衛陶<5341>:672円(+27円) 大幅反発。EV急速充電器の第1号機種となる「EV・PHEV用急速充電器A-QUICK」について、CHAdeMO協議会によるCHAdeMO認証を取得したと発表している。A-QUICKはテンフィールズファクトリーが開発した従量制課金システムを搭載したEV急速充電器、今回の認証取得により急速充電器市場へ本格的に参入することとなる。今後の需要拡大が見込まれる分野でもあり、先行き期待へとつながる形に。 ダイワ通信<7116>:1914円(+400円) ストップ高。ヤマト運輸とAI顔認証送迎用バス置き去り防止安全装置Face Roll Callについて、全国の送迎バス保有事業者への訪問取付を目的とした業務委託契約を締結したと発表している。同装置は国交省が策定したガイドライン適合製品として、内閣府の適合品リストに掲載されているもの。ヤマトグループのネットワークやノウハウを活用することで、導入が進んでいくとの期待が先行する形に。 八洲電機<3153>:1336円(+93円) 大幅続伸。前日に23年3月期業績予想の修正を発表している。営業利益は従来予想の26億円から28億円、前期比31.8%増に上方修正。修正幅は限定的だが、第3四半期累計では営業赤字であったため、上方修正に意外感も強まっているようだ。プラント事業を中心に、老朽設備の更新や設備の維持・保全案件など、付加価値の高いエンジニアリング案件が第4四半期において好調に推移したことが背景のもよう。 NOK<7240>:1780円(+239円) 買い気配から大幅高。新中期経営計画期間中の資本政策及び株主還元方針を発表している。3カ年で総額675億円を下限とした株主還元を実施するとし、24年3月期には100億円の自己株式取得を行うほか、配当金は24年3月期から3カ年においてDOE2.5%以上とし、総額375億円を下限にするなどとしている。同時に、23年3月期の期末配当金も25円から50円に引き上げ、年間配当金は前期比25円増の75円配にするとしている。 J・TEC<7774>:568円(+55円) 一時ストップ高。再生医療受託事業(CDMO事業)に係るノウハウを非独占的に親会社の帝人<3401>へ提供するライセンス契約を締結したと発表している。教育研修・実地指導や文書の形で当該事業に係るノウハウを帝人に提供する。ライセンス供与の対価として帝人が実施するCDMO事業の立ち上げ段階に応じたマイルストン対価(総額最大3.7億円)、帝人が実施する同事業の売上と連動したランニングロイヤルティを受領する。 スパイダープラス<4192>:578円(+17円) 大幅に4日ぶり反発。オプティム<3694>と連携してスパイダープラスのサポートセンターによる「遠隔操作支援」を5月17日から提供すると発表している。オプティムのリモートサポートサービス「Optimal Remote」を通じて建設DXサービス「SPIDERPLUS」の画面共有を実現する。カスタマーサポートに問い合わせ中のユーザーと同じ画面を見ることで、より効率的で的確な顧客サポート業務の実現と顧客満足度のさらなる向上を目指す。 ウェルスナビ<7342>:1268円(+125円) 大幅に続伸。ロボアドバイザー「WealthNavi」の預かり資産が8000億円を突破したと発表している。WealthNaviは「長期・積立・分散」の資産運用を自動化し、ETF(上場投資信託)を通じて世界約50カ国の1万2000銘柄に分散投資するサービス。資産配分の決定から発注、積立、リバランス、税金最適化まですべて自動で行うという。預かり資産の増加が素直に評価され、買いが入っているようだ。 《ST》
関連銘柄 10件
3153 東証プライム
1,791
6/28 15:00
-50(%)
時価総額 39,013百万円
エンジニアリング商社。鉄鋼や石油、鉄道分野向けに電機制御や電源、空調のシステムを提供。設計や施工、保守も行う。産業・設備事業は空調設備分野等が好調。24.3期3Qは営業黒字転換。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/15
3372 東証スタンダード
264
6/28 15:00
-3(%)
時価総額 3,696百万円
関東・関西を中心にとらふぐ料理専門店「玄品」を展開。養殖ふぐの旨味成分向上技術に強み。かに料理専門店「玄品以蟹茂」も手掛け、閑散期の夏場はウナギや鱧料理にも注力。インバウンド拡大し、3Q累計は黒字転換。 記:2024/03/27
3401 東証プライム
1,336.5
6/28 15:00
-11.5(%)
時価総額 264,566百万円
大手総合化学メーカー。自動車向け成形材料やアラミド繊維、炭素繊維等の高機能繊維や材料、繊維や、医薬品等を手掛ける。今期3Q累計の売上高は前年並みも、医薬品導入一時金や後発品参入等が利益に影響した。 記:2024/04/10
3694 東証プライム
701
6/28 15:00
+9(%)
時価総額 38,654百万円
スマホやPCの設定、セキュリティ管理、資産管理等のITサービスに加え、農業、医療、建築分野等でのDX化サービスを提供。モバイルマネジメントサービス等を中心にストック売上が伸びる。24.3期3Qは収益伸長。 記:2024/02/14
4192 東証グロース
526
6/28 15:00
-12(%)
時価総額 17,812百万円
ICTサービス会社。大規模建築現場向け施工管理SaaSの提供で、建設会社や設備工事会社のDX化をサポート。SPIDERPLUSは契約社数が増加。23.12期通期は2桁増収。24.12期も2桁増収計画。 記:2024/02/25
5341 東証スタンダード
408
6/28 15:00
±0(%)
時価総額 2,043百万円
衛生陶器メーカー。水栓金具も。一部組立を除きアジアに生産委託。24.12期はホームセンター向けの需要回復を想定。ベトナム開拓やEV充電器拡販を進めて黒字化目指す。ドローン関連事業開始。継続前提に疑義注記。 記:2024/03/12
7116 東証スタンダード
1,221
6/28 15:00
-25(%)
時価総額 3,305百万円
セキュリティ会社。防犯・監視カメラやAI顔認証温度検知システム、AIロボット、入退室管理システムの開発や販売を展開。携帯ショップも事業領域。機械警備AIスマートストアの実験を開始。3Q累計は増収確保。 記:2024/03/22
7240 東証プライム
2,139.5
6/28 15:00
+1(%)
時価総額 370,431百万円
オイルシールメーカー。国内全自動車メーカーが同社製品を採用し、オイルシールの国内シェアは70%。世界でもトップシェア。フレキシブルプリント基板でも世界首位。シール事業の好調で、3Q累計は増収・営業増益。 記:2024/03/22
7342 東証グロース
1,508
6/28 15:00
-90(%)
時価総額 88,568百万円
全自動で資産運用をするロボアドバイザーサービス「ウェルスナビ」を運営。20~50代の勤労世代が主要顧客。預かり資産1兆1000億円を突破。運用者数の増加や入金好調で、23.12期実績は増収・大幅営業増益。 記:2024/03/23
707
6/28 15:00
-5(%)
時価総額 28,711百万円
帝人グループの再生医療ベンチャー。組織再生による根本治療を目指し、自家培養表皮や自家培養軟骨、自家培養角膜上皮などを強化育成。再生医療受託や研究開発支援も事業領域。業容安定し、3Q累計は増収・赤字幅縮小。 記:2024/03/25