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注目銘柄ダイジェスト(前場):JFE、三菱自、サイバーなど

2022/12/2 11:44 FISCO
*11:44JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):JFE、三菱自、サイバーなど JFE<5411>:1490円(-49円) 大幅反落。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「イコールウェイト」に格下げ、目標株価も2000円から1650円に引き下げている。2年ぶりに鋼材在庫出荷サイクルは陰の局面に入り、今後は国内鋼材価格が調整し、鋼材マージンはやや悪化すると予想している。業界投資判断をIn-LineからCautiousに引き下げており、同社のほか神戸製鋼所の投資判断も格下げしているようだ。 マキタ<6586>:3260円(+95円) 続伸。投資判断格上げの動きが複数で観測されている。大和証券では投資判断を「3」から「2」へ格上げ、目標株価も3000円から3500円に引き上げ、みずほ証券でも投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価を3450円から3850円に引き上げているもよう。大和証券では、当面は 在庫削減が最大の経営課題となるが、今期がボトムと考えられるため、大きく調整してきた株価の反転が期待できると判断しているようだ。 住石HD<1514>:336円 カ - ストップ高買い気配。著名投資家である井村俊哉氏が発行済み株式数の7.65%を保有する大株主に浮上したことが大量保有報告書で明らかになっており、買い材料につながる格好となっている。10月以降に市場内で取得、保有目的は純投資としている。井村氏は三井松島の大株主として話題となっていたほか、直近では富山第一銀行の大量取得が明らかになり、株高材料とされる状況になっていた。 三菱自<7211>:597円(-29円) 大幅続落。為替市場では一段のドル安・円高が進行しており、円安メリットの大きい同社など自動車関連株の売り材料につながっている。外為市場では1ドル=135円10銭台にまで一時ドル安円高が進行、前日の昨日15時頃に比べて1円20銭ほどドル安円高に振れている。12月FOMCにおける利上げペース減速観測が強まっているほか、米ISM製造業景気指数が想定以上に低下したことなどもドル安要因となっている。 サイバー<4751>:1305円(+66円) 大幅続伸。サッカーW杯において日本が対スペイン戦で勝利を挙げ、決勝トーナメント進出を決定している。対ドイツ戦勝利の際にも人気化したが、W杯全64試合を放映する「ABEMA」事業への期待感があらためて高まる状況となっている。なお、次戦となるクロアチア戦は12月6日の0時キックオフが予定されている。英国風パブを運営しているハブもW杯関連として急伸の展開に。 ユニネク<3566>:1560円 カ - ストップ高買い気配。12月31日(実質的には12月30日)を基準日として1株につき4株の割合で分割すると発表している。株式の流動性向上や投資家層の拡大、株主数の増加を図ることが目的。また、中長期的な株式保有などを促すため、株主優待制度を導入する。12月31日現在の株主が対象で、自社ECサイトの割引クーポンを100株以上保有で3000円分、300株以上保有で5000円分を贈呈する。初回は分割前の保有株数が基準となる。 3Dマトリクス<7777>:309円(+5円) 大幅に続伸。厚生労働省から製造販売承認を受けている内視鏡用粘膜下注入材「ピュアリフト」の保険適用開始が告示されたと発表している。医療機関は使用したピュアリフトの特定保険医療材料費に対し、技術料や薬剤費とは別に保険償還価格で保険償還請求が可能となる。ピュアリフトは粘膜下注入後にゲル化するため、注入時のシリンジ押出抵抗が既存品より低く、医療従事者の操作性が高いという。 Fーブレイン<3927>:736円(+21円) 大幅に続伸。システム運用マネジメントなどを手掛けるスカイアーチネットワークス(東京都港区)と販売業務に係る基本取引契約を締結したと発表している。フーバーブレインが取り扱う製商品やサービスの販売業務に係る取引条件のほか、両社間で販売会議を開催し、マーケティング計画や販売計画を決定する。また、11月28日に公表済みの採用コンサルティングのアド・トップ(東京都渋谷区)の子会社化が完了したことも明らかにした。 《ST》
関連銘柄 8件
1514 東証スタンダード
1,352
4/25 15:00
-113(%)
時価総額 79,623百万円
石炭の輸入販売が主力。人工ダイヤの製造や砕石の採取も。24.3期3Q累計は石炭販売が低調。スマホ・HDD市場向け製品も冴えず。だが砕石好調。豪州出資先炭鉱からの受取配当金も大幅増に。通期増益・増配を計画。 記:2024/02/08
3566 東証グロース
612
4/25 15:00
-5(%)
時価総額 6,115百万円
作業服・ユニフォームをネット販売。豊富な品揃えが強み。刺繍・プリント加工も。サービス部門は売上堅調。医療カテゴリでは大口注文が増加。23.12期通期は2桁増収増益。24.12期も2桁増収増益見通し。 記:2024/02/11
3927 東証グロース
709
4/25 15:00
+16(%)
時価総額 3,970百万円
情報セキュリティソフトや働き方改革ツールを提供。受託開発や技術者派遣も。セキュリティツール商品は受注堅調。韓国におけるITエンジニア人材の採用は順調。ITサービス事業は売上伸長。24.3期3Qは大幅増収。 記:2024/03/31
4751 東証プライム
976.5
4/25 15:00
-58.5(%)
時価総額 494,035百万円
インターネット広告最大手。「アメブロ」などメディア事業やスマホ向けゲームで成長。インターネットTV「ABEMA」に注力。ゲームは継続的に新規タイトルをリリース予定。主力事業好調で、1Qは営業黒字転換。 記:2024/03/29
5411 東証プライム
2,319
4/25 15:00
-66(%)
時価総額 1,424,882百万円
国内2位の鉄鋼メーカー。鋼板を中心に多数の高付加価値製品を抱え、自動車用高級鋼板に強み。鉄鋼事業は販売価格の改善やコスト削減等で増益確保。エンジニアリング事業は黒字転換。24.3期3Q累計は増益。 記:2024/02/25
6586 東証プライム
4,161
4/25 15:00
-101(%)
時価総額 1,165,155百万円
電動工具国内最大手。製品販売国は約170ヵ国。海外売上高比率が高い。コードレスのラインナップ拡充図る。園芸用機器の需要増などにより、国内売上は増加。24.3期3Qは大幅増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/13
7211 東証プライム
467.1
4/25 15:00
-2.9(%)
時価総額 696,111百万円
自動車メーカー。日産やルノーらと提携し、世界的な協業を進める。SUVやミニバン、軽自動車、商用車等を製造、販売。中国事業の構造改革進める。中南米・中東他、北米などは販売台数増。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/10
118
4/25 15:00
-2(%)
時価総額 9,363百万円
自己組織化ペプチド技術を用いた医療製品を開発する。外科領域、組織再生領域、ドラッグ・デリバリー・システム領域で事業展開。消化器内視鏡領域の止血材はドイツで販売好調。24.4期3Qは大幅増収、損益改善。 記:2024/04/16