マーケット
5/1 15:15
38,274.05
-131.61
37,815.92
-570.17
暗号資産
FISCO BTC Index
5/1 16:59:11
9,099,124
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

個別銘柄戦略:サンリオやフジミインコなどに注目

2022/11/7 9:08 FISCO
*09:08JST 個別銘柄戦略:サンリオやフジミインコなどに注目 先週末4日の米株式市場でNYダウは401.97ドル高の32403.22、ナスダック総合指数は132.31pt高の10475.25、シカゴ日経225先物は大阪日中比315円高の27505円。為替は1ドル=146.90-147.00円。先週末の米株高を受け、今日の東京市場ではトヨタ<7203>など主力株に資金が向かいやすく、また、米市場でキャタピラーなど景気敏感株が上げたことから東京市場でもコマツ<6301>など景気敏感株が買われそうだ。また、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が4%台の大幅上昇となったこともあり東エレク<8035>など半導体関連株も堅調に推移するだろう。さらに、朝鮮半島での地政学リスクの高まりが意識され、三菱重<7011>など防衛関連株が注目される可能性もある。個別の材料では、好決算を発表したアイスタイル<3660>、協和キリン<4151>、業績予想を上方修正したサンリオ<8136>、三井倉HD<9302>、サンケン電<6707>、ヤマシンF<6240>、MIXI <2121>、ジーテクト<5970>、好決算と株式分割を発表したインソース<6200>、業績・配当予想の上方修正と自社株買いを発表したフジミインコ<5384>などが物色されそうだ。一方、低調な決算を発表したメイコー<6787>、今期減益予想を発表した山一電<6941>、業績予想を下方修正したシャープ<6753>、日テレHD<9404>、新電元<6844>、営業利益と経常利益予想を下方修正したエフテック<7212>などは軟調な展開が想定される。 《FA》
関連銘柄 20件
2121 東証プライム
2,439
5/1 15:00
+29(%)
時価総額 190,805百万円
「モンスターストライク」が主力のスマホゲームが収益の柱。写真共有アプリやSNSの運営も。24.3期3Q累計は前期に大型IPとのコラボがあった「モンスト」の反動減が痛手に。育成中のスポーツ事業は赤字幅縮小。 記:2024/04/12
3660 東証プライム
524
5/1 15:00
-8(%)
時価総額 38,853百万円
化粧品情報サイト「アットコスメ」を運営。全国の主要都市で化粧品専門店も展開。口コミを活用した美容商品販売やEC、海外卸売も事業領域。マーケティングソリューションの拡大に意欲。業容好調で中間期は利益急伸。 記:2024/03/27
4151 東証プライム
2,667.5
5/1 15:00
+18.5(%)
時価総額 1,440,450百万円
医療用医薬品メーカー。キリンHDの子会社。がんや腎、免疫、中枢神経の分野で抗体医薬品や低分子医薬品等の医療用医薬品を開発する。富士フイルムと提携。23年12月期は国内が足踏みも、海外が堅調に推移した。 記:2024/04/14
3,445
5/1 15:00
±0(%)
時価総額 275,941百万円
精密研磨材が柱。ウエハ用研磨材やCMP(半導体チップの化学機械研磨)製品に強み。配当性向は50%以上目安。日本は最先端メモリデバイス向けCMP製品等の販売減が重し。24.3期3Q累計は業績伸び悩む。 記:2024/02/04
5970 東証プライム
2,105
5/1 15:00
-53(%)
時価総額 92,475百万円
ホンダ系の自動車部品メーカー。車体プレス部品やトランスミッション部品に強み。日本は収益伸長。海外子会社からのロイヤリティ収入の増加等が寄与。24.3期3Q累計は2桁増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/02/04
6200 東証プライム
799
5/1 15:00
+26(%)
時価総額 68,109百万円
社会人教育・研修大手。新人研修、管理職研修、プレゼン研修、クレーム対応研修を展開。「GA4活用研修」、「金融・生活リテラシーアセスメント」など時流に合わせたサービスを拡充。ユーザー数増加し1Qは増収増益。 記:2024/02/22
6240 東証プライム
415
5/1 15:00
-15(%)
時価総額 29,700百万円
建機向け油圧フィルタで国内首位。産機用や電子部品製造工程用のフィルタも。エアフィルタ事業は堅調。ビル空調用フィルタの交換需要が回復。補助金収入を計上。24.3期3Qは2桁経常増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/14
6301 東証プライム
4,638
5/1 15:00
-117(%)
時価総額 4,513,451百万円
建設機械・鉱山機械で世界2位。工作機械なども。IT活用のアフターサービスに強み。24.3期3Q累計は中国の建機需要が冴えず。だが北米や中南米で鉱山機械が堅調。円安も効いて増収増益に。配当性向4割以上目安。 記:2024/04/12
6707 東証プライム
6,890
5/1 15:00
-65(%)
時価総額 172,925百万円
パワー半導体メーカー。モータドライバやパワーマネジメントIC、ディスクリート半導体等を自動車や家電、産業機械分野に提供する。今期3Q累計は自動車向けが増加、円安も寄与した一方、白物家電向けが足踏み。 記:2024/02/07
6753 東証プライム
828
5/1 15:00
-3(%)
時価総額 538,537百万円
大手電気機器メーカー。台湾の鴻海精密工業グループ。液晶パネルやテレビ、スマホ、白物家電等を製造、販売する。液晶パネルが主力事業。今期3Q累計はPCやタブレット、スマホ向け液晶ディスプレイが足踏みとなった。 記:2024/02/29
6787 東証プライム
5,190
5/1 15:00
+10(%)
時価総額 139,108百万円
プリント基板の設計・製造が柱。車載向けとスマホ向けが多い。産業機器や映像機器も。24.3期3Q累計はスマホ向けが停滞。だが車載向けが伸長。22年10月買収のEMS会社もフル貢献。通期増収増益・増配を計画。 記:2024/02/14
6844 東証プライム
2,945
5/1 15:00
-18(%)
時価総額 30,448百万円
車載・産業用デバイスと二輪車向け電装事業を展開。パワー半導体など電源機器が主力。高出力EV充電器は国内トップシェア。電装事業は堅調。二輪向け製品はインド、インドネシアで好調維持。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/16
6941 東証プライム
2,743
5/1 15:00
-8(%)
時価総額 63,994百万円
半導体部検査工程で使用されるICソケット製品や電子・電機向けコネクタ製品を提供。半導体テスト用ソケットの世界シェアは首位級。24.3期3Q累計はコネクタソリューション事業の車載機器向け製品が堅調。 記:2024/02/22
7011 東証プライム
1,392.5
5/1 15:00
-25(%)
時価総額 4,697,805百万円
国内最大の総合重機械メーカー。火力発電プラントで世界トップクラス。造船事業や米ボーイング向け機体製造等も。エナジー部門は受注好調。原子力発電システムの受注増などが寄与。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/04/08
7203 東証プライム
3,605
5/1 15:00
-33(%)
時価総額 58,815,528百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7212 東証スタンダード
716
5/1 15:00
-11(%)
時価総額 13,398百万円
サスペンションやペダルなど自動車足廻りの総合シャーシシステムメーカー。ホンダ向け中心に国内自動車各社や米GMと取引。スズキや米国大手向け拡販にも注力。得意先の生産台数増加効果で、3Q累計は大幅営業増益。 記:2024/02/23
8035 東証プライム
34,940
5/1 15:00
-180(%)
時価総額 16,478,857百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8136 東証プライム
2,633
5/1 15:00
-36.5(%)
時価総額 672,489百万円
「ハローキティ」や「ポムポムプリン」などキャラクター商品を展開。ライセンスが収益源。テーマパーク事業も手掛ける。会員向けアプリの会員数は約170万人。欧州は黒字転換。24.3期3Q累計は大幅増収増益。 記:2024/02/24
4,610
5/1 15:00
-40(%)
時価総額 114,890百万円
三井グループの総合物流企業。輸出入から国内配送まで手掛け、主要港でコンテナターミナルも運営。不動産賃貸も。フォワーディング業務は海上・航空運賃の単価下落が響く。24.3期3Qは家電量販店向け物流が取扱増。 記:2024/02/25
2,286
5/1 15:00
-18.5(%)
時価総額 603,097百万円
読売新聞系の民放大手。バラエティ番組に強み。傘下に、映像・音楽ソフト制作のバップやアニメ制作のタツノコプロ、「Hulu」運営のHJHD、スポーツジムのティップネス。有価証券売却益計上し、3Q累計は純増益。 記:2024/02/06