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個人投資家・有限亭玉介:上値が重い相場で材料株がハネる!?注目個別株【FISCOソーシャルレポーター】

2022/10/2 10:00 FISCO
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:上値が重い相場で材料株がハネる!?注目個別株【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ----------- ※2022年9月26日14時に執筆 株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。 9月22日の午前3時(日本時間)に、FOMCで更に0.75%幅の利上げが決定しました。13日発表の米消費者物価指数の結果を受けて0.5%の可能性はほぼ消滅しておりましたので、0.75%幅の利上げは多くの投資家にとって織り込み済みと言えます。 結果としてFOMC通過後の22日の日経平均は、前日から145円下落の27167円(終値)となりました。19~23日の週は月・金が祝日という事もあり、21日から早めに手仕舞いしようという心理がはたらいて売りが続いたように見えます。その後の為替は1ドル145円台に乗りました。 株式市場の現況としては調整相場となっていますが、今後の見通しとして政府からのインフレ対策や円安による業績の上振れは期待できそうです。米国株が下がれば日本株も下がるのは仕方が無いですが、様々なマクロ的要因を見ると日本が相対的に評価される可能性はあります。中国はゼロコロナ政策による経済成長の鈍化が明らかとなり、欧州もウクライナ情勢が穏やかではありません。 米国は11月8日に中間選挙を控えていますので、それまでにインフレが沈静化する目途が立たなければバイデン政権にとって厳しい結果となりそうです。インバウンドで景気回復を図る日本が資金の逃避先となり得るのか…。調整相場の後はどうなるか注視しておりますよ。 自社開発の人工知能(AI)技術を提供しているHEROZ<4382>は、9月9日の決算では営業利益と四半期純利益が堅調です。さらに同日セキュリティサービスを展開するバリオセキュアの子会社化を発表すると、チャート(日足)は窓を開け急騰しております。底値圏からトレンド転換できるか監視中です。 24時間365日対応の多言語・通訳総合ソリューションサービスを提供するインバウンドテック<7031>は、6月にこちらの記事でご紹介させて頂きました。水際対策緩和への思惑からインバウンド関連として物色されている模様です。 板金加工品を手掛けるモリテックスチール<5986>は、9月20日に家電・半導体メーカー向け普通鋼・ステンレス鋼等の商材を扱う中川産業を子会社化すると発表後、急動意しております。EV関連や半導体関連として両社のシナジー効果が楽しみですねぇ。 LED照明のレンタルと旅サイトなどの電子雑誌が主力のネクシィーズG<4346>も直近で下値を切り上げております。関連会社のアイメッドが楽天グループ<4755>とオンライン診療サービス領域における協業に合意した事が材料視されました。底値圏から好材料を機に急動意する銘柄が増えているようにも感じますねぇ。 6月にもご紹介いたしましたECサイト構築やWebシステム開発を手掛けるアピリッツ<4174>は、9月13日の決算発表が好調で動意しました。同月16日には、櫻坂46・日向坂46の公式音楽アプリ「UNI’S ON AIR(ユニゾンエアー)」の運営を、アカツキ<3932>から同社に移管するとの発表後、物色されております。 最後はテレビCMでもお馴染みのM&Aキャピタルパートナー<6080>です。9月15日に上方修正を発表すると窓を開けて動意しました。25日線・75日線を上抜いて、下値を切り上げるか監視を強めております。 さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。 ---- 執筆者名:有限亭玉介 ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず 《TY》
関連銘柄 8件
3932 東証プライム
2,243
4/19 15:00
-116(%)
時価総額 31,640百万円
スマホ向けゲームの企画や開発、運営を行う。コミック事業等も手掛ける。ソニーグループ、コーエーテクモHDと資本業務提携。24.3期3Q累計はコミック事業が増収。堅調な作品販売が寄与。その他事業は損益改善。 記:2024/03/05
4174 東証スタンダード
1,145
4/19 15:00
-53(%)
時価総額 4,659百万円
ECサイトやWebシステムの受託開発が柱。オンラインゲームやIT人材派遣も。24.1期3Qは受託開発が好調。IT人材派遣も好伸して増収増益に。ゲーム「姫式Project」新作は24年半ば頃にリリース予定。 記:2024/02/06
4346 東証スタンダード
623
4/19 15:00
-4(%)
時価総額 8,392百万円
LED照明や業務用空調設備、業務用冷蔵庫など省エネ設備を初期投資ゼロで導入できるサービスを提供。電子雑誌発行等も。エンベデッド・ファイナンス事業は売上増。コロナ禍からの需要回復続く。24.9期1Qは増収。 記:2024/02/23
4382 東証スタンダード
1,438
4/19 15:00
-28(%)
時価総額 21,607百万円
AIサービス会社。個人向けに「将棋ウォーズ」等のゲームを開発、企業向けには市場予測や物件の構造設計等のサービスを提供。AI/DX事業で大型案件獲得。M&A効果等で、24.4期2Qは大幅な増収、営業増益。 記:2024/01/28
4755 東証プライム
743.9
4/19 15:00
-41.1(%)
時価総額 1,533,185百万円
国内最大のネットショッピングモール「楽天市場」を中心に、クレジットカード、銀行、証券、モバイルをグループ展開。インターネットサービスは堅調。販促奏功で国内ECは取扱高が拡大。23.12期通期は増収。 記:2024/02/25
5986 東証スタンダード
230
4/19 15:00
-3(%)
時価総額 5,188百万円
特殊鋼販売と板金加工が柱。特殊鋼やステンレス、ひょうるん処理鋼板等を販売。自動車や農機、家電製品等の部品も供給。商事部門はM&A効果等で好調。鈑金加工品部門は収益伸長。24.3期3Qは営業黒字転換。 記:2024/03/31
2,053
4/19 15:00
-64(%)
時価総額 65,140百万円
M&A仲介会社。買い手と売り手の双方に助言を行う直接提案型営業が主体。後継者不在による中小企業のM&A仲介ニーズを組み入れ成長。岩手日報社と提携し、岩手県で地域共創プロジェクトを開始。1Qは利益急伸。 記:2024/02/22
7031 東証グロース
1,035
4/19 14:11
-26(%)
時価総額 2,707百万円
コールセンター代行サービスを展開。多言語・24時間対応に強み。営業代行サービスは東電グループ向けが柱。24.3期2Qは増収。マルチリンガルCRM事業は堅調。官公庁など公共関連業務は受注拡大が続く。 記:2024/01/09