マーケット
4/26 15:15
37,934.76
+306.28
38,239.66
+153.86
暗号資産
FISCO BTC Index
4/27 7:16:42
10,110,991
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

もちこ@株初心者:方向感どこいった?もどかしい相場の中で光る意外な銘柄【FISCOソーシャルレポーター】

2022/5/28 11:00 FISCO
*11:00JST もちこ@株初心者:方向感どこいった?もどかしい相場の中で光る意外な銘柄【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「もちこ@株初心者」氏(ブログ:「株初心者もちこのゆるゆる株日記」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ----------- ※2022年05月26日17時に執筆 【株初心者もちこのゆるゆる株日記】という投資ブログを執筆している【もちこ@株初心者】と申します。 休日は金融庁や経済産業省、内閣府や首相官邸をぐるっと見て回るツアーを勝手にやっていますが、土日で人がいない霞が関周辺はめちゃくちゃ楽しいですよ。 観光気分で各省庁の看板や入口の写真を撮っていますが、撮るもの全てがニュースのトップ画像にしか見えないので非常にオススメ。ちなみに私のお気に入りはやはり金融庁です。 さて、先週の相場はどこか方向感がない動きが続きました。FOMC議事録も無事に通過したものの反応は限定的で、個人投資家としてはもどかしい展開が続きます。 先週末に政府が水際対策緩和を発表してたので月曜日はもう少し活気づくかと思いましたが、案外そうでもありませんでしたよね。ただ、業種別で見ると空運はなかなか堅調だったので、一応これに反応している形でしょうか。 米国市場の動きもどこか不穏で、けれどまだ明確な景気後退局面とはいえないような、探り探りな空気が漂っています。「目先の不透明感が続く」と延々と言い続けている気がしないでもありませんが、その都度冷静に出来ることをやって資産を守りたいところです。 では今回も私が注目してる銘柄をざーっと紹介させてください。 もはや2020年頃からずっと投資家を魅了してやまない海運ですが、最近もまだ元気そうです。 中でも高い配当利回りを持っている商船三井<9104>、1000憶円以上の株主還元策を検討していると発表した川崎汽船<9107>に注視しています。海運は本当に魅力的ですよね。私も海運さえ持っていれば、今頃某医院長のようにドバイでヘリに乗っていたかもしれません。 そうそう、先程出てきた空運のJAL<9201>、ANA<9202>は来週も注目されるのか気になりますよね。まだ少しコロナの影響は残っているものの次の決算では黒字転換しそうですし、そこに期待してる人も多そう。 それから、5月10日に発表された決算では大幅増益見通しと増配計画を発表していた東邦チタニウム<5727>も面白そうですよ。航空機向けのスポンジチタンなどを作っている会社で、最近は輸出量が回復してきたのだそうです。チタン製錬事業ではシェアを二分している大阪チタニウム<5726>もつられる形で動きやすいので、こちらも注視していますよ。 岸田首相が5月24日に防衛費の増額を発表したことで上昇していた三菱重工業<7011>も気になりますよね。防衛関連の他の銘柄にも資金が流れる可能性があるので、幅広く監視しておくと良いかも。特に商船・艦艇・特殊船の改造・修理を行う佐世保重工業を傘下に持つ名村造船<7014>は最近気になる動きをしていますよ。 さらに、業績が好調で尚且つ上昇トレンドを描くアステラス製薬<4503>。先月に決算を発表して以降、ジワジワと上昇中です。医薬品を含めたディフェンシブ銘柄は最近ちょこちょこ注目されている印象もありますよね。 原油先物価格の上昇と中国のロックダウン解除によって、今後の需要回復が見込まれる石油関連ではENEOS<5020>が良い感じ。5月13日に決算と同時に自社株買いを発表してから大幅に上昇しましたが、追い風が吹いている状況のなか、どこまで上昇できるのか引き続き注目しておきたいところ。 では、今回はここまでとなりますが……この他にも私の日々の取引の記録は【株初心者もちこのゆるゆる株日記】にて配信中です。 私の絶叫や含み笑いをご覧になりたい方は、ぜひ検索のうえ遊びにいらしてください。最後まで読んでくださって有難うございます。 ---- 執筆者名:もちこ@株初心者 ブログ名:株初心者もちこのゆるゆる株日記 《TY》
関連銘柄 10件
4503 東証プライム
1,506
4/26 15:00
+51(%)
時価総額 2,764,793百万円
製薬大手。がん領域や免疫疾患領域に強み。細胞医療分野や遺伝子治療分野を強化へ。24.3期3Q累計は柱の前立腺がん薬が伸長。だが新規更年期障害薬の米国展開に遅れ。株式報酬宇費用や組織改革費用も利益の重石に。 記:2024/02/14
5020 東証プライム
711.9
4/26 15:00
+8.5(%)
時価総額 2,299,638百万円
大手エネルギーグループ会社。石油元売りトップ。サービスステーションの運営や石油・ガス開発、金属資源開発、製錬を行う。今期3Q累計は原油価格や金属価格の下落が影響も、在庫影響を除き営業増益となった。 記:2024/04/16
2,443
4/26 15:00
+40(%)
時価総額 89,902百万円
航空機用スポンジチタンで世界首位。高純度チタンも。日本製鉄、神戸鋼が大株主。高機能材料事業は苦戦だが、チタン事業は輸出スポンジチタン中心に大幅増収。24.3期3Qは大幅増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/07
5727 東証プライム
1,365
4/26 15:00
+14(%)
時価総額 97,285百万円
チタンメーカー。スポンジチタンやチタンインゴッド、高純度チタンの提供に加え、プラスチック等の製造用触媒等を手掛ける。金属チタンは航空機向け等の堅調な需要続く。24.3期3Q累計は金属チタン事業が増収。 記:2024/02/03
7011 東証プライム
1,345.5
4/26 15:00
+17.5(%)
時価総額 4,539,243百万円
国内最大の総合重機械メーカー。火力発電プラントで世界トップクラス。造船事業や米ボーイング向け機体製造等も。エナジー部門は受注好調。原子力発電システムの受注増などが寄与。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/04/08
7014 東証スタンダード
1,972
4/26 15:00
+145(%)
時価総額 136,567百万円
造船中堅。中大型船の建造に強み。鉄構・機械などの非造船分野を強化中。24.3期3Q累計は計大型LPG・アンモニア運搬船など8隻が完工。受注も17隻獲得。修繕船の伸長、船価の改善、円安も効き二桁営業増益に。 記:2024/04/15
9104 東証プライム
4,713
4/26 15:00
+98(%)
時価総額 1,706,158百万円
海運国内2位。船隊数世界2位。コンテナ船・各種専用船・油送船・フェリー内航船を手掛け、タンカーやLNG船、自動車船、ドライバルク船に強み。コンテナ船の短期運賃・期間契約運賃下落で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/28
9107 東証プライム
2,091.5
4/26 15:00
+76(%)
時価総額 1,494,854百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
9201 東証プライム
2,841
4/26 15:00
+1.5(%)
時価総額 1,241,926百万円
大手航空会社。国内線や国際線、LCC、貨物輸送の航空運送、旅客サービス、空港内地上サービス等を提供する。今期3Q累計は国際旅客収入が増加した。国内旅客収入は単価が上振れ。航空燃油費等の増加を吸収した。 記:2024/04/03
9202 東証プライム
3,060
4/26 15:00
+28(%)
時価総額 1,481,940百万円
大手航空会社。国内線と国際線トップの全日空が中核。国内線や国際線、貨物運送を展開する。傘下にLCCのピーチやエアージャパン。今期3Q累計は国際線、国内線が好調だった。営業益は過去最高を大幅に更新した。 記:2024/03/03