マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,296.51
+888.04
暗号資産
FISCO BTC Index
11/24 12:26:27
15,202,529
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

もちこ@株初心者:方向感どこいった?もどかしい相場の中で光る意外な銘柄【FISCOソーシャルレポーター】

2022/5/28 11:00 FISCO
*11:00JST もちこ@株初心者:方向感どこいった?もどかしい相場の中で光る意外な銘柄【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「もちこ@株初心者」氏(ブログ:「株初心者もちこのゆるゆる株日記」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ----------- ※2022年05月26日17時に執筆 【株初心者もちこのゆるゆる株日記】という投資ブログを執筆している【もちこ@株初心者】と申します。 休日は金融庁や経済産業省、内閣府や首相官邸をぐるっと見て回るツアーを勝手にやっていますが、土日で人がいない霞が関周辺はめちゃくちゃ楽しいですよ。 観光気分で各省庁の看板や入口の写真を撮っていますが、撮るもの全てがニュースのトップ画像にしか見えないので非常にオススメ。ちなみに私のお気に入りはやはり金融庁です。 さて、先週の相場はどこか方向感がない動きが続きました。FOMC議事録も無事に通過したものの反応は限定的で、個人投資家としてはもどかしい展開が続きます。 先週末に政府が水際対策緩和を発表してたので月曜日はもう少し活気づくかと思いましたが、案外そうでもありませんでしたよね。ただ、業種別で見ると空運はなかなか堅調だったので、一応これに反応している形でしょうか。 米国市場の動きもどこか不穏で、けれどまだ明確な景気後退局面とはいえないような、探り探りな空気が漂っています。「目先の不透明感が続く」と延々と言い続けている気がしないでもありませんが、その都度冷静に出来ることをやって資産を守りたいところです。 では今回も私が注目してる銘柄をざーっと紹介させてください。 もはや2020年頃からずっと投資家を魅了してやまない海運ですが、最近もまだ元気そうです。 中でも高い配当利回りを持っている商船三井<9104>、1000憶円以上の株主還元策を検討していると発表した川崎汽船<9107>に注視しています。海運は本当に魅力的ですよね。私も海運さえ持っていれば、今頃某医院長のようにドバイでヘリに乗っていたかもしれません。 そうそう、先程出てきた空運のJAL<9201>、ANA<9202>は来週も注目されるのか気になりますよね。まだ少しコロナの影響は残っているものの次の決算では黒字転換しそうですし、そこに期待してる人も多そう。 それから、5月10日に発表された決算では大幅増益見通しと増配計画を発表していた東邦チタニウム<5727>も面白そうですよ。航空機向けのスポンジチタンなどを作っている会社で、最近は輸出量が回復してきたのだそうです。チタン製錬事業ではシェアを二分している大阪チタニウム<5726>もつられる形で動きやすいので、こちらも注視していますよ。 岸田首相が5月24日に防衛費の増額を発表したことで上昇していた三菱重工業<7011>も気になりますよね。防衛関連の他の銘柄にも資金が流れる可能性があるので、幅広く監視しておくと良いかも。特に商船・艦艇・特殊船の改造・修理を行う佐世保重工業を傘下に持つ名村造船<7014>は最近気になる動きをしていますよ。 さらに、業績が好調で尚且つ上昇トレンドを描くアステラス製薬<4503>。先月に決算を発表して以降、ジワジワと上昇中です。医薬品を含めたディフェンシブ銘柄は最近ちょこちょこ注目されている印象もありますよね。 原油先物価格の上昇と中国のロックダウン解除によって、今後の需要回復が見込まれる石油関連ではENEOS<5020>が良い感じ。5月13日に決算と同時に自社株買いを発表してから大幅に上昇しましたが、追い風が吹いている状況のなか、どこまで上昇できるのか引き続き注目しておきたいところ。 では、今回はここまでとなりますが……この他にも私の日々の取引の記録は【株初心者もちこのゆるゆる株日記】にて配信中です。 私の絶叫や含み笑いをご覧になりたい方は、ぜひ検索のうえ遊びにいらしてください。最後まで読んでくださって有難うございます。 ---- 執筆者名:もちこ@株初心者 ブログ名:株初心者もちこのゆるゆる株日記 《TY》
関連銘柄 10件
4503 東証プライム
1,562
11/22 15:30
-10(%)
時価総額 2,826,694百万円
国内大手製薬会社。前立腺がん治療剤「XTANDI」や急性骨髄性白血病治療剤「XOSPATA」などが主要製品。海外売上高比率が高い。25.3期は尿路上皮がん治療剤「PADCEV」の成長などを見込む。 記:2024/06/24
5020 東証プライム
812.9
11/22 15:30
+25.6(%)
時価総額 2,465,405百万円
ENEOS、JX石油開発、JX金属などを傘下に収める持株会社。石油元売り国内トップ。機能材事業、電気事業、再生可能エネルギー事業等も手掛ける。機能材事業の収益改善図る。JX金属が東証に新規上場申請。 記:2024/10/14
1,965
11/22 15:30
+17(%)
時価総額 72,312百万円
スポンジチタンのトップメーカー。兵庫県尼崎市に本社。低酸素球状チタン粉末や高純度チタン等の高機能材料事業も展開。神戸製鋼所等が主要取引先。配当性向25%~35%目安。球状チタン合金粉末等の拡販図る。 記:2024/09/02
5727 東証プライム
1,029
11/22 15:30
-4(%)
時価総額 73,338百万円
チタンメーカー。スポンジチタンやチタンインゴッド、高純度チタンの提供に加え、プラスチック等の製造用触媒等を手掛ける。ENEOSホールディングスの連結子会社。金属チタンは航空機向け等堅調。中国向け製品は低調。 記:2024/10/28
7011 東証プライム
2,309
11/22 15:30
-1(%)
時価総額 7,789,753百万円
総合重機国内最大手。1884年創立。各種発電システムや航空機用エンジン、物流機器、製鉄機械、特殊車両等を手掛ける。ガスタービンで世界トップシェア。中期経営計画では27.3期売上高5.7兆円以上目標。 記:2024/09/03
7014 東証スタンダード
1,621
11/22 15:30
-10(%)
時価総額 112,475百万円
1911年創業の造船中堅。タンカー、バルクキャリアー、コンテナ船など船舶の製造を行う。大型商船に強み。船舶の修繕、鉄鋼構造物の製造・販売等も。建造能力の強化推進。経営資源の「選択と集中」の深化図る。 記:2024/10/12
9104 東証プライム
5,430
11/22 15:30
-9(%)
時価総額 1,968,668百万円
海運国内2位。1884年創業。三井グループ。ドライバルク事業、エネルギー事業、製品輸送事業が柱。LNG船の所有・管理・運航で世界シェアトップクラス。配当性向30%目安。非海運事業のアセット積み増し図る。 記:2024/07/29
9107 東証プライム
2,155
11/22 15:30
-34(%)
時価総額 1,454,996百万円
海運国内3位。1919年設立。自動車船事業などの製品物流部門が主力。ドライバルク事業等も。持分法適用関連会社にコンテナ船事業を行うONE社。LNG船等は順調推移見込む。27.3期経常利益1600億円目標。 記:2024/06/17
9201 東証プライム
2,413
11/22 15:30
+23(%)
時価総額 1,054,828百万円
大手航空会社。航空旅客事業や貨物郵便事業、マイル/金融・コマース事業などを展開。LCCのZIPAIR Tokyo、スプリング・ジャパンなどを傘下に持つ。スマホ決済「JAL Pay」のサービス拡充図る。 記:2024/08/30
9202 東証プライム
2,838
11/22 15:30
+0.5(%)
時価総額 1,374,426百万円
国内最大手の航空会社。全日本空輸(ANA)が中核。ピーチ、エアージャパンなども傘下に持つ。航空事業のほか、旅行事業、商社事業等も手掛ける。国際線、国内線ともに旅客需要増。貨物事業の拡大等に取り組む。 記:2024/08/02