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後場に注目すべき3つのポイント~インフレトレードのリバーサル継続か

2022/5/16 12:16 FISCO
*12:16JST 後場に注目すべき3つのポイント~インフレトレードのリバーサル継続か 16日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は続伸、インフレトレードのリバーサル継続か ・ドル・円は弱含み、日本株は上げ幅縮小 ・値上がり寄与トップはKDDI<9433>、同2位がファーストリテ<9983> ■日経平均は続伸、インフレトレードのリバーサル継続か 日経平均は続伸。64.64円高の26492.29円(出来高概算8億0801万株)で前場の取引を終えている。 先週末13日の米株式市場でNYダウは466.36ドル高と7日ぶり大幅反発。暗号資産市場が持ち直したことで、金融市場に混乱がもたらされるとの脅威が後退し、寄り付き後上昇。ハイテク株も下げ止まったため、主要株価指数は安心感から終日堅調に推移した。ナスダック総合指数は+3.81%と大幅続伸。こうした流れを引き継いで日経平均は先週末比325.72円高からスタートすると、朝方に26836.96円(409.31円高)まで上昇。しかし、先週末に急反発した反動が意識されるなか、時間外取引のナスダック100先物が軟化したことで前場中ごろからは売りに押され失速。前引け間際には一時26438.61円(10.96円高)まで上げ幅を縮める場面があった。 中国経済指標の下振れも投資家心理を悪化させたとみられる。11時頃に発表された中国4月の小売売上高は前年比-11.1%と予想(同-6.1%)を大幅に下振れ、鉱工業生産も同-2.9%と予想(同+0.6%)を大幅に下振れた。 個別では、先週末に急伸したソフトバンクG<9984>やレーザーテック<6920>のほか、ファーストリテ<9983>、OLC<4661>、リクルートHD<6098>などのグロース(成長)株が上昇。第1四半期好スタートだったスノーピーク<7816>や、決算と併せて新中計と自社株買いを発表したKDDI<9433>、市場予想を上回る見通しを公表したSMC<6273>などは東証プライム市場売買代金上位において大幅高となっている。マツダ<7261>は市場予想を上回る営業増益計画や増配などが評価され、自動車株の中では珍しく本決算後に大幅高を見せている。東証プライム値上がり率上位には決算を受けてDmMiX<7354>、上組<9364>、イーレックス<9517>、マツキヨココ<3088>などがランクイン。 一方、三菱商事<8058>や三井物産<8031>などが小安く、トヨタ自<7203>や任天堂<7974>も軟調。決算後の急伸の反動でオリンパス<7733>が大幅反落。市場予想を大幅に下回るガイダンスを公表したホンダ<7267>が大きく下落し、第1四半期が2ケタ営業減益となったヤマハ発動機<7272>は急落。第1四半期が大幅な赤字となった楽天グループ<4755>、今期2ケタ営業減益計画で市場予想も大きく下回った住友化学<4005>なども売られた。東証プライム値下がり率上位には今期大幅減益のサプライズ計画を受けて先週末にストップ安となったエン・ジャパン<4849>のほか、ギークス<7060>、メルコHD<6676>、朝日インテック<7747>、DOWA<5714>などが並んだ。 セクターでは倉庫運輸、サービス、情報・通信などが上昇率上位となった一方、鉄鋼、非鉄金属、その他金融などが下落率上位に並んだ。東証プライムの値上がり銘柄は全体の28%、対して値下がり銘柄は70%となっている。 日経平均は朝方高く始まった後は伸び悩んで急失速、25日、75日移動平均線に上値を抑えられる格好となっている。東証株価指数(TOPIX)は寄り付き直後から失速すると前引け間際にマイナスに転換し、やや大きめの陰線を形成。先週末に急反発していたことや時間外取引のナスダック100先物の上昇を背景に13日の米株高をある程度織り込んでいたとはいえ、ナスダックが4%近く上昇していたことを踏まえると、今日の東京市場の動きはやや弱い印象を受ける。 対して先週末に+4.5%と急反発したマザーズ指数は+1%半ばと相対的に強い。東証プライム市場でも、先週末に急伸していたソフトバンクGが続伸しているあたり、直近の下落がきつかったハイテク・グロース株には買いが入っているようだ。一方、商社などは先週から軟調な動きが目立ち始めてきている。先週に米国で一連の物価指標の発表を終え、インフレを巡る話題がやや落ち着きを見せるなか、これまでの“コモディティ買い・グロース株売り”といったインフレを見込んだトレードのリバーサル(株価の反転)的な動きが出てきていると考えられる。 気になるところでは、ゴールドマン・サックス・グループのエコノミストが今年と来年の米国経済の成長率予想を引き下げた。連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めを巡る金融市場の混乱を反映させたようで、2022年の成長率見通しを従来の2.6%から2.4%に小幅に下方修正した一方、23年については従来の2.2%から1.6%へと大幅に引き下げた。 米10年債利回りが5月6日の3.14%をピークに足元、3%を下回る推移が続いていることもあり、市場では景気後退に対する懸念を強めるとともに、インフレのピークアウトを意識した動きが根強い様子。結局は、ピークアウトを確かめるには最低でもこの先2、3カ月分の指標は確認する必要があり、それまでは期待と懸念の交錯が続き、物色も循環的な様相の域を出ないだろう。それでも、上述した動きを踏まえる限り、目先的には“コモディティ買い・グロース株売り”のインフレトレードのリバーサルが続くと想定され、これまでたたき売られてきた中小型グロース株などには押し目買い妙味があると考えられる。 今週17日には、パウエルFRB議長がウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)主催会議で講演を行う予定だ。パウエル議長は12日、今後2回の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5ptずつ利上げするのが適切となる公算が大きいと、5月FOMC後の記者会見時と同様の見解を繰り返した。17日のイベントでも再度こうした見通しを強調すれば、政策金利の引き上げペースがより明確になることで、引き締めを巡る懸念も和らぎ、ハイテク・グロース株のリバウンド機運が高まると期待している。 午後の日経平均は方向感に欠ける展開が続きそうだ。米国市場では指数の振れ幅が激しい展開が続いており、東京市場でも米国市場を睨みながらの動きとならざるを得ない。そうしたなか、時間外取引の米株価指数先物の動きに左右される展開が続きそうだ。ただ、中国での市場予想以上に大きく悪化した経済指標を受けてアジア市況が軟化してきていることもあり、午後はマイナス転換となる可能性があろう。 ■ドル・円は弱含み、日本株は上げ幅縮小 16日午前の東京市場でドル・円は弱含み、129円半ばから128円後半に値を下げた。日経平均株価は前週末の米大幅株高を受け高寄りしたが、上げ幅を縮小し円売り後退によりドルは失速。一方、米10年債利回りは下げ渋り、ユーロなどは対ドルで下落した。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円70銭から129円64銭、ユーロ・円は133円79銭から134円91銭、ユーロ・ドルは、1.0387ドルから1.0417ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・三井松島ホールディングス<1518>、クリアル<2998>など、29銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値上がり寄与トップはKDDI<9433>、同2位がファーストリテ<9983> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・日・4月国内企業物価指数:前年比+10.0%(予想:+9.4%、3月:+9.5%) ・中・4月鉱工業生産:前年比-2.9%(予想:+0.5%、3月:+5.0%) ・中・4月小売売上高:前年比-11.1%(予想:-6.2%、3月:-3.5%) 【要人発言】 ・メスター米クリーブランド連銀総裁 「次回2会合での各0.5ポイントの利上げを支持」 「9月FOMCで、FRBが利上げペースを決定可能」 <国内> 特になし <海外> 特になし 《CS》
関連銘柄 29件
3,150
4/26 15:00
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時価総額 41,152百万円
24.3期で祖業の石炭事業を終了。ストローやマスクブランクスの製造・販売などが柱に。昨年12月に産業用チェーンメーカーを買収。ニッチ企業買収による多角化を継続推進へ。24.3期3Q累計は非石炭分野が堅調。 記:2024/03/08
2998 東証グロース
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ワンルームマンション投資を主力に、個人投資家や機関投資家向けに、不動産投資運用やクラウドファンディング、不動産ファンド等のサービスを提供する。今期3Q累計は知名度等の向上や海外投資家の引き合いが増加した。 記:2024/04/08
2,212
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時価総額 948,727百万円
ドラッグストア大手。マツモトキヨシHDとココカラファインが経営統合して発足。化粧品や医薬品に強み。国内店舗数は3440店舗。ココカラファイングループ事業は医薬品、化粧品等が順調。24.3期3Qは2桁増益。 記:2024/03/30
4005 東証プライム
354.3
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時価総額 586,671百万円
大手総合化学会社。エッセンシャルケミカルズやエネルギー、機能材料、情報電子化学、健康、農業、医薬品の分野で事業展開する。今期3Q累計はエッセンシャルケミカルズや機能材料、情報電子化学等が伸び悩んだ。 記:2024/04/12
4661 東証プライム
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時価総額 8,463,071百万円
ディズニーリゾート運営会社。アジアで最大規模。東京ディズニーランドやディズニーシー、ホテル、複合商業施設を展開する。今期3Q累計はテーマパークとホテルが堅調に推移した。入園者数や商品、飲食の販売が増加。 記:2024/02/23
4755 東証プライム
737.8
4/26 15:00
±0(%)
時価総額 1,520,613百万円
国内最大のネットショッピングモール「楽天市場」を中心に、クレジットカード、銀行、証券、モバイルをグループ展開。インターネットサービスは堅調。販促奏功で国内ECは取扱高が拡大。23.12期通期は増収。 記:2024/02/25
4849 東証プライム
2,657
4/26 15:00
+11(%)
時価総額 132,095百万円
大手求人情報サイト運営会社。「エン転職」や「エンミドルの転職」、「エンバイト」等を運営する。人材紹介や採用支援等のサイトも手掛ける。今期3Q累計は堅調な国内が海外をカバーも、人件費や広告宣伝費が増加した。 記:2024/04/16
5,802
4/26 15:00
+162(%)
時価総額 359,660百万円
非鉄大手。非鉄精錬、金属加工、環境リサイクル、電子材料、熱処理が柱。金属の分別・回収技術に強み。世界トップクラスの高出力を有する近赤外LEDチップを開発。販売費や一般管理費の増加で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/23
6,641
4/26 15:00
+125(%)
時価総額 11,262,870百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6273 東証プライム
80,730
4/26 15:00
+2,730(%)
時価総額 5,438,699百万円
空気圧制御システムメーカー。空圧機器、自動制御機器、各種濾過装置を製造。エア漏れ可視化技術に定評。国内外で製品供給体制の強化図る。半導体業界向け販売は足踏み。販管費は増加。24.3期3Qは業績伸び悩む。 記:2024/04/09
6676 東証スタンダード
3,400
4/26 15:00
-15(%)
時価総額 60,989百万円
大手コンピュータ周辺機器メーカー。バッファローを中核に、ネットワーク機器やストレージ、メモリー等の周辺機器を製造、販売する。無線LANに強みを持つ。今期3Q累計は食品が伸長も、IT関連が足踏みとなった。 記:2024/03/09
6920 東証プライム
34,080
4/26 15:00
+720(%)
時価総額 3,213,267百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7060 東証スタンダード
507
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-12(%)
時価総額 5,359百万円
ITフリーランスと企業のマッチングが柱。スマホゲームの開発やIT人材育成、ゲーム、動画、インターネットなどを展開。国内IT人材事業は堅調。ITフリーランスの新規登録者数は増加。24.3期3Qは大幅増収。 記:2024/02/25
7203 東証プライム
3,510
4/26 15:00
+13(%)
時価総額 57,265,604百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7261 東証プライム
1,678
4/26 15:00
+9(%)
時価総額 1,060,167百万円
自動車メーカー。世界初の圧縮着火ガソリンエンジン「スカイアクティブx」など独自技術を保有。デザイン力にも定評。車載用円筒形リチウムイオン電池の供給でパナソニックエナジーと連携強化。3Q累計は利益急伸。 記:2024/03/31
7267 東証プライム
1,750.5
4/26 15:00
+4.5(%)
時価総額 9,512,716百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。日本、北米を中心に販売台数が増加。二輪は欧州販売台数が大幅増。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/25
7272 東証プライム
1,406.5
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-20(%)
時価総額 1,477,742百万円
輸送機器大手。二輪で世界2位、船外機やウォータービークルでは世界トップ級。産業用ロボット、ゴルフカー、発電機なども事業領域。水素エンジン搭載ゴルフカーを開発。出荷増で23.12期営業利益は過去最高益更新。 記:2024/02/23
253
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時価総額 11,312百万円
マーケティングサービス会社。コンタクトセンターの構築や運営、BPO、人材派遣、システムコンサルなどを展開。収益性重視により、23.12期通期はオンサイト事業が黒字転換。24.12期は大幅最終増益計画。 記:2024/02/26
7733 東証プライム
2,174.5
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-12.5(%)
時価総額 2,796,172百万円
内視鏡世界首位。消化器内視鏡で世界シェア7割。外科用も手掛け、顕微鏡、非破壊検装置も展開。ソニーと医療分野での協業を強化。キヤノンメディカルシステムズとは超音波内視鏡システムで協業。3Q累計は増収確保。 記:2024/02/14
7747 東証プライム
2,247
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-40(%)
時価総額 610,362百万円
精密医療機器メーカー。心臓血管治療用ガイドワイヤーで世界トップシェア。素材加工技術に定評。メディカル事業は好調。国内ではPCIガイドワイヤー中心に循環器領域が伸びる。24.6期2Q累計は2桁増収増益。 記:2024/04/13
7816 東証プライム
1,242
4/26 15:00
-4(%)
時価総額 47,370百万円
アウトドア用品メーカー。オートキャンプ製品を中心に、高級アウトドア製品を製造、販売。全国で専門店を展開。販管費は増加。23.12期通期は業績苦戦。24.12期は大幅増益計画。MBO実施で非公開化図る。 記:2024/02/23
7974 東証プライム
7,649
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+243(%)
時価総額 9,933,680百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8031 東証プライム
7,519
4/26 15:00
+137(%)
時価総額 11,973,759百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。ペルーの鉱山機械販売・サービス会社コマツ・マイニング・コープ・ペルーの株式を取得。エネルギーと金属資源セグメントが伸び悩み、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/04
8058 東証プライム
3,529
4/26 15:00
+32(%)
時価総額 15,218,749百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。24.3期3Q累計は天然ガス部門が増益。LNG販売事業が牽引。産業インフラ部門なども収益増。 記:2024/02/24
9364 東証プライム
3,423
4/26 15:00
+85(%)
時価総額 413,249百万円
港湾物流最大手。ターミナル運営や輸出入・通関の港湾運送に加え、倉庫保管や流通加工、梱包、自動車や航空、海上での輸送等の物流サービスを提供する。今期3Q累計は燃料輸送が寄与も、スポット海上輸送が足踏み。 記:2024/04/04
9433 東証プライム
4,380
4/26 15:00
+33(%)
時価総額 10,092,308百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
9517 東証プライム
808
4/26 15:00
+9(%)
時価総額 47,939百万円
相対や取引所を通じて調達した電力を小売販売。自社でバイオマス発電所も。24.3期3Qは割高調達電力の販売が増えて逆ザヤに。大口需要の停滞も響く。年内の稼働を目標にベトナムでバイオマス原料の新工場を建設へ。 記:2024/04/08
9983 東証プライム
41,390
4/26 15:00
-150(%)
時価総額 13,171,167百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,782
4/26 15:00
+179(%)
時価総額 13,408,028百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10